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ラジオ深夜便40・・・ビル・エヴァンス集

2014年09月14日 03時57分10秒 | ラジオ深夜便

                  国内最長!?アマチュアビッグバンド「楽団ジェリーメン」

ハチの介護生活では日常的だった深夜の起床、久しぶりにNHKラジオ深夜便を聴く。

2時台のロマンチックコンサートは、ジャズ・ジャイアンツ:ビル・エヴァンス集。ワルツ・フォー・デビー、ビューティフル・ラヴ、「スパルタカス」 愛のテーマなどの曲が流れていた。

ジャズといえば、郷里浜松のアマチュアビッグバンド「楽団ジェリーメン」が、来年結成50周年を迎える。昭和40年結成当時、マネージャー兼トロンボーン奏者だった私にとって感無量の50周年でもある。

来月5日の日曜日、浜松駅前コンサートに出演するのに合わせて帰省し、演奏を聴くとともに最年長73歳のMさんと会うことになっている。40周年のときは、私がビデオと写真を撮って記念のCDを制作した。50周年の記念DVDを制作したいとMさんに申し出ている。

2日前の町内老人会で、会長のHさんが若いころジャズボーカルでラジオ出演した話を初めて聞いた。意外と言っては失礼ながら、元自治会長同士で自宅も近いHさんが、私と同じ趣味を持っているのを知って嬉しくなった。

この日は私もジャズ大好きと言いたかったが、黙っておくことにした。屋根裏部屋にしまいこんでいるトランペットとトロンボーンを吹いてみて、聴かせられるようだったら老人会で演奏してみたくなった。

この記事を書いているうちに、ラジオ深夜便3時台「にっぽんの歌こころの歌」から小椋佳の歌声が聴こえてきた。一昨日から今日まで3日連続NHKホールで小椋佳生前葬コンサートをやっている。「シクラメンのかおり」「愛しき日々」「山河」などよく知られた名曲を、作詞作曲本人の歌声で聴くのもいいものである。

銀行員とシンガーソングライターという二足のわらじを成し遂げた彼は凄いと思う。同じ年令の銀行員として尊敬すると同時に、音楽大好き人間の私としてもファンのひとりであり、カラオケで彼の歌をよく唄う。

もうすぐ4時になる。この時間、空が明るみ始める夏も過ぎて、もうすぐ秋の今はまだ暗い。



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