タカシのB級グルメ日記

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2008年阪神の旅第2食・欧風料理「もん」

2008-04-03 22:09:01 | 洋食・各国・カレー


新幹線「のぞみN700系」とバイバイした新神戸駅から三ノ宮
まで荷物を持って歩くのはちーとしんどいのでタクシーで参り
ましょう(¥780)


阪急三宮駅、北側の「サンキタ通り」を元町方向に---生田筋
のアーチ(IKUTA-ROAD)が見えたら「東急ハンズ」方向に北進
しますと、そのお店「Mon」は直ぐ見つかります。


「洋食の神戸」と申しましても何処でも美味しいと言う訳では
無いようで、今回このお店に決定するにはじっくり時間を掛け
て事前調査をさせて頂きました。


15:30から始まる会議の為、余り遠くのお店には行けません。
ロケーション重視ながらお店の風格、歴史等が厳選のポイント
となっています。


此方の名物は「とんかつ」や「ビーフカツ」ですが「牛肉」は
食べなくても良い貧乏体質を培って来ていますので「コロッケ」
を迷い無く選択しました。


オーダーしたのは
「もん風コロッケ」(¥1,650)
「ライス」(¥250)
「みそ汁」(¥150)

野菜サラダと漬け物が2種付。













「もん風コロッケ」とオーダーしたら「ビーフ」と「海老」のMIXに
してくれました。ベシャメルクリームが程良い堅さ。味でしか解
らないビーフと海老のコロッケはサクッと揚がった衣とのコラボ
が実に味わい深い。


デミと言うよりトマトソースに近いソースが少なめながら適度な
濃さで全体的にやさしい味を纏めています。流石にソースには
自信が有るようでコロッケにはこのソースが良く合っています。


貴方はコロッケの旨さを何処に感じて食べていますか?
私は衣と中身が交わる部分、要するに「衣の裏側」が一番美味し
いと感じます。これはコロッケでしか味わえない美味しさですね。












                    


1936年(昭和11年)創業。「阪神淡路大震災」を乗り越え、みごと
復活した神戸の老舗。二階には「看板のコレクション」が飾られて
いるようですが店頭のデコレーションはこの二つ。
次回のオーダーですか・・・そうですねえ、カウンターの隣で常連
と思しき、ご婦人が食べておられた大きな「オムライス」かな。


そうそう、いま書店に列んでいる「ZAGAT」には店員の対応が
良くないような記述がありましたが、そんな事は有りません。
大阪と神戸の「乗りの違い」を理解していないレポーターの仕事
でしょう。


「地元の食通の評価が厳しく、反面、それだけ信憑性の高く興味
深い情報が寄せられています」


とアンケート方式で寄せられた情報を基に評価されているようです
がどーだかねえ。信憑性は「疑もん」だ。



















--shop data--

店名:欧風料理「もん
所在:神戸市中央区北長狭通2-12-12(Yahoo!地図)
電話:078-331-0372
営業:11:00~21:00
定休:第3月曜






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