お店選びをする時の要素には室内装飾に加え「器使いの巧みさ」も重要なファクター
である。まして、モーニング取材も回を重ねてくると、トースト、サラダ、スープに珈琲
と多少マンネリ感も否めない。いや、パターンは一緒でも美味しければ自分的には全
く問題は無いのですけど。
そんな視点からみて魅力的だったのは安芸市本町にある茶房「いまむら」さん。
本町という地名から察するとおり、町の北側にバイパスとして国道55号線が開通する
までは江戸時代から土佐浜街道として賑わっていた安芸の中心街である。
駅周辺とは違った「趣」を感じるのは、往時の面影を残す家並みや和式旅館の佇まい
と共に海岸線に近いので汐の香りも微かに感じることができる。「ブラタモリ」的には海
に向かって南北の道路に起伏が見られるのも最近では珍しい光景かな。
↑モーニングセット(¥500)
金曜09:30、最後の珈琲か?微妙に量が少ない(笑)食感に特徴あるトースト、例の
酒粕食パンとは違うか。味噌汁の具には干し大根(自家製だとか)が使われており
大根の旨みが良く出ています。今日の果物はパインとバナナ、お箸で頂くモーニング
はどこか、おふくろの味的な安心感が感じられました。
手作り小物も販売されているオーナーはミシンへの愛着が特に強そうですね。
レトロな町並みにレトロな茶房とくれば、BGMは何処かで聴いたことのある
ジャズのメロディー
ディスプレイの中には皿鉢等と共に液晶テレビやスピーカーも飾られている、先日の
震度3では大丈夫だったのでしょうか。
--shop data--
店名:茶房「いまむら」
所在:高知県安芸市本町2-7-13(Yahoo!地図)
電話:0887-35-2188
営業:08:00~18:00
定休:水曜
駐車:5台
お昼:日替御飯あり(¥600~)
”いまむら”さんは、ちび太さんの記事で
知りましたが、タカシさんの記事になると
又、雰囲気が違って見えますね。
西に東に~ 取材ご苦労様です♪
参考にさせて頂きます!
タカシさんのカメラの腕で素敵ないまむらさんが更に素敵に撮れちょる。(*^-^*)
ここに来るとのんびりボケ~としたくなってしまう大好きな和カフェちや♪
来年は。また新しいお店を紹介して下さいね、貴女の後追いで厳選取材
させて頂きたいと思いますので、宜しく。安芸が岩崎弥太郎でどれだけ
ブレイク出来るか楽しみです。
食べたかったカステラなんですごくうれしかったです。ほんまおいしかったっす♪