万々飯店謹製「オムライス」(並¥820)
今年9月のブラジル・ワールドカップアジア最終予選で
「ゴールはケチャップのようなもの、出ないときには出ないが……」
との迷言?を吐いた本田圭佑(26=CSKAモスクワ)
私が思うには、食べる方では無くて、多分その「赤い色」が好きなのでは無いかと
この「ニュース映像」を見て、そう感じたのである。
なので、もし「ケチャップ業界」からCMの依頼が来ても、実現は難しいだろう。
その前に、最近、ケチャップのCM自体、見た記憶が無いが。
さて、話は万々飯店の噂のオムライス(画像)である。
万々飯店らしく、大盛り気味のその体躯には、みっしりとケチャップライスが
詰められていて、玉葱や鶏肉は探検隊を出さないと見付けられない程、少量。
周りを熟練の技で包む、卵焼きの薄味に助けられながら、この単純な味の繰り返しを
長く楽しもう。その「味の万々街道」に一旦迷い込むと、必ずや最後まで衰えない
「赤い魔物」に翻弄されるであろう。
大盛りにしなくとも、充分そのパワーは受け止められますこと請け合い。
そこで私の迷言?
「万々飯店のオムライス位、ゴールが出れば良かった」
ってなんのこっちゃ、ホンマ解らんナァ。
秋の健診で「血圧が少し高め」と診断された私、この時の数値は136mmHg~83mmHg
今後、調味料には細心の注意を払って参りますことを、ココに宣言いたします。
因みに塩分の一日摂取量は「6g」未満が理想値とのことですが日本人の平均摂取量は
倍の12gだそうで成人男性の半数が高血圧症と云う、高血圧大国ニッポン。
食べる量に比例して増加する塩分摂取量だが、飽食、メタボリックな現状を見れば
さもありなんと思える。
例えば「しょうゆラーメン」の汁を飲み干すと一食で(8.1g)と既に理想値越え。
カップヌードル一杯で(4.8g) 梅干し一個(2.2g)、うどん一玉では(0.6g)ですが
つゆ(2.3g)と合わせて(3g)程度と覚えておきましょう。
要するに何が言いたいかと申しますと。
調味料は醤油よりソース、ソースより「ケチャップ」やマヨネーズが宜しいと。
ケチャラーやマヨラーが推奨されていると云うことですね。