という訳でキットのズームレンズとは、思惑、相性が良かったのですが
折角の一眼ということで、欲というか、嬉しがりというか
もう一段階上の個性的なレンズを模索しております。
初めに「弥二朗コレクション」から惜しげもなく貸与頂いたのは↓コシナの40mm F1.4という単焦点レンズ
VOIGTLANDER NOKTON CLASSIC(MC) 40mm F1.4
ご覧のように、前玉が大きくてビジュアル的にはとても美しいレンズです。
が、私には40mmという画角に相性が悪いのか、思ったように、或いは思いがけなく「撮れた!」
という結果が得られませんでした。
NEX-5はボデー内に手振れ補正装置を有しておりませんので、出来るだけ明るいレンズの方が
良いのですが致し方ありません。
で、これを返却いたしまして、次に貸与頂いたのはコレ↓
VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 35mm F2.5
条件の厳しい夜の撮影からの試写となりましたが、風景を撮った時のピントの廻り方が
気持ち良いです、決してベタピンではありませんが、ごく自然というか、常時、近視眼的に
世間を観ている自分の感覚と近いような模写をしてくれます。
左から「水晶米 冨士」 「ママの水晶米」 「自主流通水晶米」と書いてあります。
マウントアダプターを介していますのでマニュアルフォーカスとなりますが、それがまた新鮮なんですよ。
食べ物関係はクローズアップレンズを入手するまでは「例の手」でいきましょうかね。
いつものように、オリジナル画像は→コチラ(FLICKR) から
オヤジも50㎜単焦点の銘玉をお借りし、精進しておりますが、腕前が・・・・・。
冬枯れたはりまや橋に、夜の帳が・・・。
良き絵ですな。
夜景苦手です、精進に努めます。