江山楼(中華街本店)

2010-05-08 09:13:28 | グルメ紀行(九州編)
                         ※クリックで→拡大


通常なら福岡>長崎は約2時間半(150km)なのでお昼前に着く予定でしたが
出島道路に入るまでしばしば自然渋滞のため、市内到着は12:30を過ぎていました。

長崎一泊で消化しなければならないお店は2軒、チェックイン(15:00)には未だ
早いですが車をTOWER-Pに入れて、フロントに荷物だけ預けると徒歩で新地中華街に。

凡そ10軒ほどある大きな中華料理屋さんは何処も行列必至、お目当ての江山楼も
ウェイティングリストで私の前に約30組の名前が書いてあります。
取り敢えず、中華街を一回りしてきましょう。


友誼商店會楽園京華園福寿桃華園


残念ながら「ちゃんぽん」「皿うどん」発祥のお店、四海楼は中華街には無くてあの
大浦天主堂、グラバー園の登り口にあります。

さて、こちら「江山楼」さんは東門近くに大きな別館と一番小綺麗でないかと思われる
本店がありまして、双方共に行列は長いのですが、ホスピタリティーがしっかりして
いるので気分良く待つことが出来ます、これが、あの受付の小柄なお姉さん一人の客
捌きに因るのですから大したものですねえ。








ご存じですかぁ、これが↑「とんぽうろう」ですよぅ。
手前側に入れてある上下の切れ目に↓の豚の角煮を挟んで頂きます。








岩崎本舗の通販モノは頂いたことがありますが、やはり出来立て、熱々の美味さには
敵わないですねえ、他のメニューも気になりましたが今日の選択は間違い無かったよう
です。う~む、これぞ至福の時。








これは↑並ちゃんぽんですが、皆さんは「特上ちゃんぽん」をオーダーされる方が多い
みたいです。特上は具の種類が多いので並より複雑な味のコラボが楽しめるようですが
最初は並で充分でしょう、お値段も1/2で済みます。








安いでしょう↑「お値段B級、お味A級」に久々出会いました、ここ迄「来た甲斐」があったと
いうべきでしょう。








海にするか、山にするか、それは自由だっあぁぁぁ……。






--shop data--

店名:江山楼(こうざんろう)中華街本店(公式HP)
所在:長崎県長崎市新地町12-2(Yahoo!地図)
電話:095-821-3735
営業:11:00~21:00(L/O-20:30)
定休:不定休





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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
たしかに、満足の一品ですよね。 (monkey)
2010-05-11 06:01:47
 画像を見て、長崎に帰りたくなりました。 
 故郷長崎に帰ったときには、必ず一度は立ち寄っています。奮発してたまに「上ちゃんぽん」を頼むこともあるのですが、たしかに「並ちょうぽん」で十分満足する気がします。あの濃厚なスープを頂きたくて、時々、お土産をネットで取り寄せたこともあります。
 この他、江山楼には「皿うどん」の太麺など、どうしても食べておきたいメニューがたくさんあるので、できれば数人で出かけ、小分けにして頂きたい店でもあります。
 今年の長崎は高知同様に「龍馬伝」効果で観光客が押し寄せているのでしょうね。
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おかげさまで (タカシ。)
2010-05-11 07:45:33
今回の取材にあたり貴殿のブログを再度読ませて頂き、参考にさせて頂きました。
江山楼の皿うどんも頂きたかったですが、次回のお楽しみです、「ちゃんぽん」は
各店によって味の違いがあるようですが、濃厚なのにあっさり、所謂「こっさり」
味でスープを楽しむモノだと認識した次第、長崎の感想、後、二回で纏めてみます。
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