タカシのB級グルメ日記

2024高知市納涼花火大会

小さな割烹「ま々ごと」②

2008-07-03 20:38:14 | 居酒屋・バー・割烹・蕎麦

               ↑「キビナゴの煮付け」


久々にお昼御飯を、街中で頂ける機会を得ましたので取材
を兼ねて、お腹も満足させるには、さて、何を食べようか。
午後からの会議に間に合わせるには食事の時間は正味30分
しか取れません。


「丸福のラーメン」もロケーション的にはOKですが今日は
ちーと、暑いです。「板木のお弁当」も候補に挙がりますが
最近お昼はきっちり「御飯」を食べる癖が付いてきた関係か
外れの無いお店を選んでしまう。
そうなると自然、足は「ま々ごと」に向かっていました。


因みに最近の投稿でタイトルに○数字が付く(所謂二回目
登場のお店)のはデジカメが代わった故に再撮影を試みた
い気持ちの現れなので、決してネタ切れではございません(汗)


おっと、お隣の「赤とんぼ」は改装中ですか、ほほう店名も
リニューアルするのね。観光客さんが食事処を探して一番、
屯する界隈ですからねえ、結構なことです。


一年と8ヶ月振りの店内は変わらずですが看板といい、階段
といい、ちーと「こつれて」きましたねえ。
先客は1時を過ぎているにも関わらず2組程、ゆったり食事
をされとります。
今昼は一人ゆえ、カウンターで頂きましょう。










↑「もろ胡にジャコ」


さて、順次、お総菜が出て参りました。作り置きで無いのが
嬉しいですね、まるでどこぞのお宅で「およばれ」している
みたいな感覚です。










↑手前から「小松菜」「切干大根」「ストリングレス」

韓国料理で野菜がふんだんに使われているのが凄く印象的
ですが、イルボンジンも昔はこうして野菜中心のお総菜を頂
いていたんですよね。










↑「出汁巻き」がメインになりますと御飯もお代わりしなくちゃあ・・・
テーブル席だと「おひつ」ですがカウンターの場合は女将さんに御願い
します。お茶碗も小さめなんです、何せ「ま々ごと」ですから。



末席で 二杯目の椀 そっと出し



※お昼のおまかせ定食(¥800)
今昼の一汁は「とろろ昆布の澄まし」でした。
これまた私にとっては「おふくろの味」なんですよね。









--shop data--

店名:小さな割烹「ま々ごと」
所在:高知市はりまや町1-3-14(八国ビル2階)(Yahoo!地図)
電話:088-824-1503
営業:(昼)12:00~14:00(夜)17:00~23:00
定休:日曜・祝日
駐車:無(近隣有料Pを)
※前回の記事はこちら





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
良いお店ですよね~ (裸のランチ)
2008-07-06 00:23:42
こんばんわ。
「ままごと」はたまにしか行く機会がないのですが、僕も好きなお店です。
初めてお店に行ったとき、鰹のタタキを注文したら、玉ねぎではなくて、下にキャベツが敷かれていてビックリしました。その時、一緒に居た土佐人のおじさんから「昔は玉ねぎがぜいたく品で、キャベツで代用していた」と聞かされ、驚いた経験は忘れられません。
返信する
裸のランチさん (タカシ。)
2008-07-06 10:46:44
貴重な話を聞かせて頂き、有り難う御座います。
調べてみると昨今のように全国的に普及したのは戦後暫く経っての事のようですね。しかし今や、鰹のタタキに玉葱が使われて無いと言うのは考えられません。殺菌効果、血液サラサラ効果、二杯酢とのマッチングなどキャベツでは期待出来ないでしょう。昨日も某所でタマネギスライスに鰹節を掛けて頂きましたが、改めて玉葱の美味しさを認識した次第。色彩的にはトマトを+すると尚宜し。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。