2007年・松山日帰旅①「坂の上の雲ミュージアム」

2007-07-18 04:48:44 | グルメ紀行(愛媛編)

松山市大街道「ラフォーレ原宿・松山」前にある↓











スタバ「松山いよてつ会館ビル店」から西に歩いて約5分
地方裁判所横から北に入った緑豊かな場所に今年4月
OPENしたミュージアムが有る。













この物語の主人公は、あるいはこの時代の小さな日本と
いうことになるのかもしれないが、ともかくもわれわれは
三人の人物のあとを追わねばならない。
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『坂の上の雲』第一巻【春や昔】司馬遼太郎


司馬遼太郎原作の小説「坂の上の雲」はNHK大河ドラマSP
として2009年から3年間にわたって放送される。
(主な登場人物は本木雅弘・阿部寛・香川照之・菅野美穂)

しかし、このミュージアムでは今のところNHK色は全く出し
ていない。施設創設のコンセプトは此方↓をご覧頂くこと
にして、要は一過性のブームを追わず地に足の付いた街造
りの基本コンセプトが先に有ったという訳である。

※「坂の上の雲ミュージアム」公式HP




それはそれとして一観光客の目で見てみると、なかなか興味
深い物が有る。
















正△形を多用した建物内部のデザインは鋭角恐怖症の方には
一寸「しんどい」かもしれない。シンプルな造作だが総工費は
なんと30億円とか!(安藤忠雄氏設計)











最上階の展示室から降りてくる為の「空中階段」











館内何カ所か設置してある大型プロジェクター前にはこの
チェアーが統一的に使用されている。このチェアーは弥二朗
さんの「Flickr」で見てとても気に入っていたのだが此処で
実物に出会えたのは偶然だった。「やぁ、此処にいたの」って感じ。














--museum data--

施設名:坂の上の雲ミュージアム
所在地:松山市一番町三丁目20番地(Yahoo!地図)
電 話:089-915-2600
開館時:09:40~18:30(入館は18:00迄)
休館日:リンク先参照
入館料:一般(¥400)高校生(¥200)中学生以下無料
駐車場:無(近隣有料P利用)




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2 コメント

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広角? (yajiro)
2007-07-19 21:21:30
デジカメ替えたっすか? えらく画角が広いような気がしますが。 FLickrの宣伝ありがとうございます。
返信する
弥二朗さん (タカシ。)
2007-07-20 07:54:18
いんげの、Z1のままでがんす。このブログに載せる画像で広角側を使用したのが少ないのでそんなふうに見えるのでしょう。今回の旅は結果的に貴殿の後追いと成ったようです、ぎやまんの庭にも行きたかったのですが「13」で時間が無くなりました。次回のネタになるでしょう。坂の上の雲ミュージアムは予定外でしたが写真ネタ的には良かったです。電車も初めて乗れましたし。
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