いおき家南国店の後に3月15日開店した「さわ田製麺所」
に火曜17時17分到着です。お店のチラシには
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厳選した粉の香りともちもちとした食感
東京の名店の味そのまま自家製手打ちうどん
讃岐とは一味違う渾身のうどん高知に登場!!
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と書かれています。
今日は普通の「カレーうどん」を頂きました。
「粉の香り」はあまり感じません。(体調は普通です)
麺の食感は悪くないですがカレーの絡みが良いので
ズルズルっと食べる感じです。(カレーうどんは大体そうですね)
「東京の名店の味」というのは「でら打ち」のカレーのことでしょう。
名古屋コーチンでダシを取っているようです。
確かに讃岐とは一味違うようですが私の好みはもう少し甘みが
ほしいところです。
厚めのお揚げも含め豚バラ肉を使っている割にはとてもあっさり
と上品な「カレーうどん」でした。
開店記念でご飯が付いてきますが満足感をUPするのに+になる
のでしょうか、疑問です。
しかし「カレー」ってどうして額に汗をかくんでしょうかねえ
そんなに辛い訳でもないのに。不思議だ。
住所:高知県南国市大乙1038-1
電話:088-863-2121
営業:11:00~16:00
定休:月曜(祝日の場合は火曜)
関連記事:「仁淀川酔滸伝」(2006/3/15)
※2007年1月末閉店
麺質や出汁の味ばかりに気を取られ
香りチェックは忘れていた。
あれだけカレーの注文が多ければ
店全体に匂いが充満していても
おかしくないのにね。
カレーの香りって、食欲を本能から刺激する
最強の武器なのに・・・???
ただ、インド料理店などの噎せ返るような
カレー臭ってのは、うどん店ではあまり感じたことがない。
合わせる出汁の成分(節系)によっては、
香りを抑える効果が働くのかな?
今度行って香りを確かめてみよう。
個人的な感想としては、
麺はかなりいい感じ。
「カレー」=もちもち
「ぶっかけ」=プリもち
「かけ」=ふんわりもち
とそれぞれのメニューに合った麺の
食感・変化が楽しめた。
腰の強さとは違う別の切り口の麺。
優しい口当たりの中にも、
弾力のある存在感を残す食感。
そして広がる小麦の甘み。
製麺室を覗くと北海道産内麦
「ホクシン」があった。
人気の粉。
「カレー」と「かけ」は5日空けて
二回食したけど
試行錯誤している様が伺えた。
高知の味覚(辛さ・甘さ等)に
合わせる努力をしているよう。
初めから100点のお店はなかなか無い。
成長を見守り、良い所を応援・応援。
美味しい店が増えることは、
僕らにとっては財産です。
カレーの香りじゃなくて「粉の香り」ですよ。
「カレーうどんだから粉の香りが解りずらいのかな」
という趣旨でしたが文章が下手なのですみません。
以下のご感想、全く同感でございます。
最初の一杯だけで判断は出来ますまい。
客の期待に応えてくれそうな店で有ることは間違いな
いでしょう。
私もこれから何度か通ってみるつもりです。