※クリックで→拡大 (19/15:55)
その理由は、先程、天狗荘の駐車場から20分程、登った「天狗の森」で久し振り
にかいた「汗」の心地良さを、喉にも分けてあげようと思ったからなんです。
クーラーBOXには、黒生も冷えているのですが、未だこれから少々、車の移動も
ありますもんで、オールフリーで済ませている次第。
今回の本命は「モルゲンロート」の撮影。明朝までそれ以外にも色々、撮影対象
には事欠きません。早速「天狗高原」の方へ移動してススキに埋もれてみませう。
(19/16:15)
此処に来たのはかれこれ、19年振り位かなあ、目を病んで1年程経ち、やっとまた
車の運転が出来るようになった頃、弥二朗と一緒に此処での撮影会に来たのです。
講師はあの「織作峰子先生」モデルから女流写真家に転身されて間も無い頃だった
筈ですが、先生が「美し過ぎて」景色など二の次だったように記憶しております。
(19/16:32)
(19/16:45)
モルゲンロートを狙うロケーションは此処。
左手前には先程登ってきた「天狗の森」、その前に国民宿舎「天狗荘」
一番奥の頂上が白い台地になっているのが開発当初、100年間、石灰石採掘が可能と
いわれた「鳥形山鉱山」
(19/17:31)
キラーン!サーロインやぁ
これが土佐褐色和牛かぁ……先日はご馳走様でした。
牧草を食む音がとても大きく聞こえて来ました。良く食べて、美味しく育つんやで~。
(19/18:07)
あぁ、落日燃ゆ……
(19/18:08)
「秋の日は釣瓶落とし」
太陽は時と競争するかのように、その光色を刻々変化させながら四国山脈の漆黒に姿を落として
行きました。
↑携帯(SO906i)で撮影
そうして体を「回れ左」すると、今度は「夜空は私に任せてね~」と、ばかりに十五夜(9/23)
四日前の月が天上に淡く輝き始めておりました。
天狗荘の駐車場に戻り、阿蘇でも活躍した「弥二朗コールマン」で湯を沸かしいつもの
「どん兵衛」と「おにぎり」を頂いてワンセグで「龍馬伝」を観たら車中泊の実験です。
……シュラフに半身を包んでいると未だ寒さ知らずの夜でした。
(20/06:20)
翌朝の日の出は「05:51」だというのにガスが晴れません。
天狗荘の下でなんとか、上の画を押さえた後、昨日決めた撮影ポイントに参りましたが
一向にガスの消える気配無く「モルゲンロート」は次回のお楽しみということになりました。
(20/07:52)
よーく考えると「朝食」を準備してないことに気が付いて、天狗荘の食堂に参りましたらば
テーブルの上には朝定食が準備されており(主に宿泊者用ですが)味噌汁とアジの開きが
追加され、なんの変哲もない和食がとても美味しく感じられたのは前日の運動と浅酒の賜
ではなかろうかと地上の生活を少々反省した次第。
--shop data--
施設:国民宿舎「天狗荘」
所在:高知県高岡郡津野町芳生野(よしうの)乙4921-22(Yahoo!地図)
電話:0889-62-3188
開設期間:4月~11月
※公式HPは→こちら
※朝定食(¥840)
※ルート:高知市>須崎市下分(R197)>布施ケ坂>力石>R439>芳生野、王在家
>R48(県道四国カルスト公園線)
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丁度、大竹省二氏から独立された時期だったようですね、当日は先生(今は
大阪芸大の教授ですが)ですから幾分、厳しい表情をされていたのが印象的
でした。そうですねえ、お願いすれば一枚位は撮影させてもらえたかも知れ
ませんが、こちとら腕に自信が無いもので……端からオーラに負けてます。
「シリーズ街角」等で高知の自然も紹介しています、またご覧になって
みて下さい。