人間万事塞翁が馬

昨日はブログを書く、気力、体力が残ってなかった。

ホントに、毎日、働いている奥様方には頭が下がる。

自分の仕事もして、家事育児に趣味までこなす方々がおられる。

私なら、魔法でも使わなきゃ無理ってもんよ… 

帰って来て、座ったら終わりだと言うことだけはわかる。

毎月1日、15日は、近所の神さまの縁日で、氏子の我が家は毎回お手伝いに行く。

朝から夕方までお茶の準備や、コロナ下での消毒、トイレの掃除など

息つく暇もない程忙しい。

それでも、今、無事に生活させていただいている事に

感謝してお手伝いさせていただく。(＞人＜;)

我が家は、3.11の震災の約1ヶ月前まで被災地に住んでいた。

しかし、おっさんの仕事っぷりがイマイチで、急遽、左遷のような形で

今の場所に帰された。

元々、この場所で長く仕事をしていて、栄転と言う形で被災地に行ったのに

結果が出せずに戻ることになるのは、おっさんにすれば不本意だったと思う。

私にすれば給料が下がるのが一番の問題で、住み慣れた土地に戻るのは

何の問題もなかった。

バタバタと引越しをして、やっと落ち着いたと思ったらあの震災だった。

もっと言えば、おっさんは⒊１１の午前中まで被災地に居た。

会社の会議に出席していたのだけど、急に取り引き先に呼ばれて

自分だけ先に地元に戻って来た。

こちらも結構揺れたけど、津波も無くて大した被害は出なかった。

会社の人逹は避難して無事だったけれど、交通も遮断され

それぞれの場所に戻るのは大変だった。

運が良いのか悪いのかわからないけど、ギリギリをすり抜けて普通の生活を

送らせて頂いているのは、奇跡だなぁと思わずには居られない。

因みに、私の心配していた給料も、わけのわからない手当てが付いて下がらずに済んだ。

結果、おっさんは給料変わらずに仕事のプレッシャーは減り

大好きな釣りが出来る場所に住み、好きな物を飲み食いして

ふてぶてしく暮らしている。

人生、何が幸いするのかわからない。 

おっさんの仕事っぷりに感謝するべきなのかなぁ？？

まだまだ、地震は油断出来ないですね。無難を祈ります。 🙏

今日の主

今日はお気に入りの耳の写真

ピカチュウ

どうしてそうなる？

「おっさんと、おばはんの声を聞く為の角度だよ」

こんなんでした。