森友 文書改ざん “指示もと 佐川元局長と思う”自殺職員 手記が今、週間文春により公開された。
この事件が報道された時、私自身の経験から、学校設置の事前交渉を各役所の担当官と行う場合、
担当のお役人は、認可が下せそうもない案件は、設置基準に従い、可否の見通しを教えてくれますので、
どうしてこんな段階まで、お役所が話を進めていたのか不思議でなりませんでした。
森友学園の様に、校舎まで出来上がっている段階は、余程、認可が下りることが確定していた状態であった筈です。
その確信は、やはり政治家が担当役所に指示を出し、それに沿うように、担当役所の幹部と森友学園側が話を進めていたからでしょう。
今も昔も、お役所のお偉方は、力を持った政治家には逆らうことは致しません。
真面目な職員は、お役所幹部と政治家達の言い逃れ工作の犠牲者だったのですね。
心より、ご冥福をお祈りいたします。