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芙蓉部隊、特攻せずPART2/2

2011-09-22 13:08:45 | お勧め
沖縄タイムズより

芙蓉部隊、特攻せずPART2/2



歴史教科書問題 難しいです

相反する意見の両方を記述し検討する必要を感じます

終戦記念日と敗戦記念日
どちらが現実を表現しているでしょうか?
敗戦記念日と言う言葉には
心理的抵抗感があります
敗戦記念日では記念日に成り得ないとさえ直感的に感じられます
でも、戦勝記念日でないことは確かです
歴史は勝者の側から記録される、または多数派により記載される
現実を正しく捉えること反省なくして進歩はないとおもいます
思考を深める必要があると思います、
そのためには 人選と会議技術(KJ法 マインドマップ)
司会者 書記 板書(ホワイトボードなど)を有効利用し
検討する必要があると思う
マスコミにおける議論の進行も何ら進歩発展のない
情報の出どころもわからない議論、罵倒、宣伝ばかり
報道は理想的な見本となるような
討論番組を作成して欲しい

正反合、弁証法とは「正」(テーゼ)「反」(アンチテーゼ)「合」(ジンテーゼ)というプロセスで思考を深めていく方法です。

 分かりやすく言えば、一人が語った意見(正)に対して、もう一人が、その反対の意見(反)を語り、それぞれの意見にもとづく対話を通じて、二人がともに、二つの意見を包含し、統合し、止揚した、さらに深い理解(合)に到達するという方法です



下記参照
http://kokyuhou.exblog.jp/11183180


芙蓉部隊、特攻せずPART1

2011-09-22 13:08:27 | お勧め
芙蓉部隊、特攻せずPART1



美濃部正の孫への言葉(抗命罪になる危険性があるのに)

その自分の行った行動を あのー
よく亡くなる前にも言っていまいした
それは現代にも通用することだ
お前達にも通用することなんだよ
何か難しいことに直面した時に
上からの命令とかまわりの雰囲気に
流されるのは簡単だけど
自分で本当に迷いが無いのか
迷いがある時には自分で他の道が
あのー 自分で他の道が良いかなと思うわけだから
たとえ難しくとも自分の信じる道へ行くようにと
教えを受けました

http://wkp.fresheye.com/wikipedia/%E6%8A%97%E5%91%BD%E7%BD%AA
より


抗命罪
抗命罪(こうめいざい)は、陸軍刑法および海軍刑法に規定された、軍人、軍属が上官の命令に反抗し、または服従しない罪である。

概要

国軍の軍紀の保持のために規定された。 陸軍、海軍の両刑法は、適用される客体および罪が行なわれる地域を異にする点をのぞいて、規定はほとんど同じである。 (1)敵前におけるとき最も重く、死刑または無期もしくは10年以上の禁錮に処せられる。その他の場合は時、所によって処罰は異なるが、いずれも禁固刑である。 (2)党を組んで犯すときは、首魁、徒党に分け、個々の場合よりも厳刑で臨む。 (3)暴行をなしつつあるとき上官の制止に従わない者は、3年以下の禁錮。

陸軍刑法57条~59条、海軍刑法55条~57条。

芙蓉部隊(特攻拒否の異色集団)~戦争と平和

2011-09-22 11:27:38 | お勧め
芙蓉部隊(特攻拒否の異色集団)~戦争と平和



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%99%E8%93%89%E9%83%A8%E9%9A%8A

芙蓉部隊(ふようぶたい)とは太平洋戦争末期における、日本海軍第131航空隊所属の3個飛行隊(戦闘804飛行隊、戦闘812飛行隊、戦闘901飛行隊)の通称。131空の指揮を離れ、131空飛行長である美濃部正少佐(最終階級)の下で独立運用された。特攻が主体となっていた当時の海軍航空隊にあって、独自の夜襲戦法を用い活躍した。


http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/5ff345a33524ddb60791cee6403acdef

昭和20年2月末、海軍木更津基地で、第三航空艦隊司令部による沖縄戦に関する研究会が開かれた。その席上、「次期沖縄決戦には練習機を含めて全員特攻編成する」という原案が打ち出された。

 これに対し、夜間戦闘機隊・飛行隊長美濃部正少佐が反対意見を述べた。「今の若い搭乗員で死を恐れるものは誰もいません。ただ、一命を賭して国に殉ずるためには、それだけの目的と意義を有し、死して甲斐ある戦果をあげたい、と念じています」「しかるに敵上空に到達することすら見通しがなく、かつ死に価する戦果をあげる確算もない特攻では、どうして死に甲斐となるでしょうか」と声を上げた。
 
 これに対する批判に対し、少佐は、「赤とんぼ(ヤメ蚊:練習機の愛称)まで出して成算があるというのなら、ここにいらっしゃる方々がそれに乗って攻撃してみるといい。私が零戦一機で全部、射ち落としてみせます」と述べたという。

参照
http://plaza.rakuten.co.jp/eugene/3004