http://speakenglishsalon.wordpress.com/category/english-phrases/
http://www.websaru.info/expression.html
http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglish/grammar/learnit/
http://blog.goo.ne.jp/asahiforklift/
ノーパンクタイヤ
http://www.taiyakan.co.jp/fair/knowledge/
タイヤ関係
フォークリフト
あ行
アイドリング
英語でアイドルとは、休止状態、動いていない(仕事をしていない)という意味。自動車が走っていない(止まっている)ときに、エンジンが空回転している状態をさす。最低限の回転数をエンジンが維持している状態。
アーム
力を伝えるための腕としての働き、部品をつなぐものです。まっすぐなものはロッドと呼ばれています。
アームレスト
ひじかけ。ドアの内側に取り付けられ、ドアの開閉に使う把手と一体に作られたものが多く、各種のスイッチや灰皿を内蔵したもの。後席中央のアームレストは不要な時にはシートバックに収納できるようになっているのが普通。
アール
①コーナーの半径のこと。通常、道路の中心線又は内側の線の半径が10メートル単位で示される。②クルマや部品の角の部分の丸みのこと。図面にRと書かれているところからきた。
アールアール方式
二つのRはいずれもリヤを意味し、車両の後部にエンジンを搭載し後輪を駆動する方式。FR方式、FF方式と対照的に使われる用語。
アイシング
キャブレター回りに氷が付着すること。キャブレター内に噴霧されたガソリンは気化するとき周囲の熱を奪う(気化熱)ので氷点に近い温度で湿度が高いとキャブレーターの可動部分に氷が付き作動不良を起こすことがある。また、エンジンルームに雪が吹き込んで一旦溶け、再び凍結してキャブレターの一部が動かなくなることもアイシングという。
アイスバーン
ドイツ語でスケートリンクや橇路を意味し、転じて氷の張っている路面のことをいう。特に積もった雪がタイヤによって踏み固められ、固く締まって凍っている状態をさす場合が多い。
アイディアスケッチ
クルマのエクステリア(外観)やインテリア(内装)などのデザインを行うにあたって、デザイナーが自由は発想のもとに、クルマのコンセプトに自身のアイディアを加えて視覚化したものをイメージスケッチといい、これに量産車として必要な内容を盛り込んで絵として仕上げたものをアイディアスケッチという。数多く描かれたものから選択されてスタイリングが検討される。
アイドラー
エンジンでベルトやチェーンの張りを調整するために付けられているプーリーやスプロケット。カムシャフトを駆動するタイミングベルトやタイミングチェーン、補機類を駆動するベルトなどを押さえ、回転中心が動くようになっており、それぞれアイドラー・プーリー、アイドラー・スプロケットとも呼ばれる。
アイドラーアーム
インディペンデントサスペンションではステアリングリンケージが長いので、ハンドル側をピットマンアームで、反対側をアイドラーアームで支持されている。アイドラーはなまけものという意味で、リンケージを支持するだけで力を伝える働きをしていないことからこの名がつけられた。車体への取付方法によって滑り式とねじり式がある。滑り式は軸受に樹脂のブッシュを使ったもの。ねじり式は軸受にゴムブッシュを使い、ハンドルを切った時にゴムがねじれて力を蓄え、ハンドルを戻す時に力が少なくてすむようにしたもの。
アイドラーギヤ
アイドルギヤあるいは遊び歯車ともいい、二つのメインギヤの間に置かれてその位置を調整したり回転方向を変える目的で使用される歯車。このギヤから動力を取り出すことはないことからアイドラー(仕事をしない人、役立たず)と名付けられたもの。後退するときに使われるリバースギヤで回転方向を逆にするリバース・アイドラーギヤがその例。
アイドリング
アイドルは仕事をしていないという意味で、アクセルペダルが踏まれず、エンジンが空転している状態のこと。このときのエンジンの回転数はエンジンが安定して回転できる最低限に抑えられている。
アイドリング振動
アイドリング時にフロア、シート、ハンドルなどがエンジンの振れと共振して揺れる現象で、エンジンの膨張行程ごとに起きる4気筒車の20~35Hz、6気筒車の30~50Hzのブルブル振動と、シリンダー間あるいはサイクル間の燃焼が一定でない場合に起こるユサユサ振動とがある。エンジンのトルク変動が起振力となって発生する場合が多いが、エンジンの燃焼が一定でないときや、エンジンやミッションの回転部分のアンバランスによって発生するケースもある。
アイドルアジャスト
アイドリング時のエンジン回転数を調整すること。アイドリング状態のエンジンではスロットルバルブがわずかに開いているだけなので、ガソリンが不完全燃焼し一酸化炭素(CO)が発生しやすい。そこで燃料をメインジェットと別の小孔(アイドルポート)から、ミクスチャー・アジャストスクリューでコントロールしながらエンジンに供給し、COの発生をできるだけ少なく、かつエンジンが安定して回るように調整する。なお、スロットルバルブの開度を調整するねじはスロットル・アジャスト・スクリューと呼ばれる。
アイドルアップ
アイドリング時のエンジン回転を一時的に高める装置。エアコンを使ったり、渋滞などでアイドリング状態が続くとクーラー用のコンプレッサーの負荷のためにエンジンの回転が低下し、エンストに至る可能性があるので、この装置によって回転をあげる。
アイドルコンペンセーター
アイドリングの調整装置。コンペンセートは補償するという意味で、気温や気圧などの変化によってエンジンのアイドリング回転数が変わらないよう自主的に調整する装置のこと。気温の高い時などキャブレターのフロート室の温度が上がると、燃料蒸気が燃料をメインノズルから押し出し、混合気が濃くなることがある。この場合、スロットルバルブを適度に開いて適正な濃度に調整する装置をホットアイドルコンペンセーターと呼ぶ。
アイドルCO(idle CO concentration)
アイドリング時に排出される一酸化炭素のこと。アイドリング状態のエンジンではスロットルバルブがわずかに開いているだけなのでガソリンが不完全燃焼し、一酸化炭素(CO)が発生しやすい。
アイドルシステム
アイドル系。アイドルアジャストを行う装置の総称。
アイドル車外音
アイドリング状態のエンジンが発生する音で、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比較してこの音が大きい傾向がある。
アイドルスピード
アイドリング時のエンジンの回転数のこと。
アイドルスピード・コントロール
アイドリング時のエンジンの回転数を制御すること。電子制御式エンジンで、アイドル回転数をあらかじめマイコンに記憶させておき、各センサーからの信号によってエンジンの状態を検知してこの目標回転数に自動的に調整することをいう。ISCと略される。
アイドル・ラフネス
エンジンのアイドリング時に発生するハンチング(ブルッブルッという振動)のこと。
アウターミラー
後方の状況を確認するための後写鏡で車外に取り付けられているもの。
アウターレース
ボールベアリングやニードルベアリングなどのころがり軸受でボールやコロを挟んで転がる輪(軸道輪)のうち、外側の輪のこと。内側の輪はインナーレースと呼ばれる。
アウト・イン・アウト
コーナリングテクニックの基本の一つで、車線の全幅を利用し、コーナーに外側(アウト)から入って内側(イン)を通り外側(アウト)に抜けていく走り方。旋回半径を大きくすることによってコーナリングスピードを高める。
アウトバーン
ヒットラーの自動車政策の一環として1933年に着工されたドイツの自動車専用道路。軍事的な利用だけではなく道路網の整備による経済効果と失業者救済が目的であったと言われる。多くの国で最高速度に制限が加えられている中で、アウトバーンはその規制がないのが特徴。
アウトプットシャフト
出力軸。エンジンやトランスミッションから動力を取り出すシャフト。
アウトボード・ジョイント
インディペンデントサスペンションの駆動軸に使われる2個の等速ジョイントの内、ホイール側に使われるジョイントのこと。ボディ側に使われるインボート・ジョイントと対比して呼ばれる。
アウトボードブレーキ
アウトボードは船の舷側(ボード)より外という意味で、クルマでは車体の外側をいい、サスペンションに取り付けられている一般的なブレーキのこと。ホイールブレーキともいう。車体に取り付けられているインボードブレーキと対比して使われる。
亜鉛メッキ鋼板
車体の錆を防ぐために亜鉛メッキを施した鋼板で、鋼板をカソード(陰極)として電気を使ってメッキする電気亜鉛メッキ鋼板、溶かした亜鉛の中に鋼板を浸して作られる溶融亜鉛メッキ鋼板、亜鉛メッキした鋼板を熱処理して表面を鉄と亜鉛の合金とした合金化亜鉛メッキ鋼板などがある。
赤旗法
1865年に制定され1896年まで続いた英国の交通規制法。歩行者を保護するため、自動車の走行速度を都市内で時速2マイル(3.2㎞/h)、郊外で4マイル(6.5㎞/h)に制限し自動車の前方を赤旗を持った人が先導しなくてはならないというもの。これは自動車の利点を著しく損ない、この法律によって、イギリスにおける自動車発達はドイツ、フランスに大きく遅れることになった。
アキシャルファン
軸流ファン。流体がファンの回転軸にそって流入し、軸方向に流出するタイプのもので、エンジンの冷却ファンがその代表的なもの。
アクアプレーニング
アクアは氷の意味でタイヤが水に浮いてクルマのコントロールが失われること。
アクスルシャフト
ホイールを駆動する車軸。リジットアクスルではアクスルハウジングの中に組み込まれており、ボディ側はデファレンシャルギヤに、ホイール側はフルフローティングアクスルの場合アクスルハウジングの先端に、セミフォーティングアクスルの場合ハブに取り付けられる。
アクスルステア
リジットアクスル・サスペンションのクルマがロールしたときアクスル(車軸)の向きが変わり、あたかも操舵(ステア)したかのように横力が発生すること。
アクスルトランプ
①急発進時など急激な駆動力がかかった時、駆動軸や駆動輪が振動することによって生じる車体の激しい上下振動。ばね下の上下振動、駆動系のねじり振動、タイヤと路面の摩擦が関係する。②主としてリジッドアクスルサスペンションで左右のタイヤが上下逆方向に揺れるトランピングこと。
アクスルハウジング
車軸管。リジッドアクスル・サスペンション(車軸懸加装置)でファイナルドライブとアクスルシャフトを覆うケース。ファイナルドライブが入っている部分の形によって楽器のバンジョー型、ハウジングをほぼ中央で左右に分割したスプリット型、ファイナルドライブのキャリア(ハウジング)にアクスルシャフトのケースを付けた形のキャリア型がある。
アクスルハブ
FR車の前輪やFF車の後輪のように、駆動しないホイール(車輪)が取り付けられている円筒型の部品で、アクスル(車軸)としての働きをするもの。
アクスルビーム式サスペンション
後端ビーム式とも呼ばれ、トーションビーム式サスペンションの一形式で、車軸の位置にクロスビーム(アクスルビーム)が設けてあるタイプのもの。鋼板を成形して作られたトレーリングアームで支持される場合が多く、横剛性を確保するためラテラルロッド(パナールロッド)がつけられる。
アクセルペダル
スロットルペダルともいう。ガソリンエンジンでは空気の吸入量を、ディーゼルエンジンでは燃料の噴射量を調整し、エンジンの回転数をコントロールするためのペダル。ダッシュボードから吊り下げるペンダントタイプとフロアに取り付けられているオルガンタイプがある。
アクセルワーク
アクセルを調整すること。一般的にはドライバーがアクセルペダルを操作することをいう。
アクチュエーター
機械などを働かせるものという意味で、モーター、油圧シリンダー、ソレノイドなど、装置を動かすものの総称。
アクティブエキゾースト・システム
三菱の可変排気システムの呼称。
アクティブコントロール・サスペンション
1989年にトヨタセリカに採用されたセミアクティブサスペンションの名称。各種のセンサーによってクルマの走行状態を検知し、ハイドロニューマチック・サスペンションのシリンダー内のオイル量と圧力をコントロールして、クルマの姿勢変化を少なくするとともに路面状態の変化による揺れやショックを最小限におさえることを狙ったもの。
アクティブサスペンション
ばねとダンパーの代わりに空気圧や油圧で作動するアクチュエーターを使い、各種のセンサーでクルマと路面の状態を検知してコンピューターによりこれらの動きをコントロールし、サスペンションとして働かせるシステム。コンピューターが状況を瞬時に判断して積極的に最適状態を作ることから、能動を意味するアクティブという言葉が使われる。通常のばねとダンパーからなり、ばねレートやショックアブソーバーの減衰力を可変としたセミアクティブ・サスペンションや、空気やガスをばねとして用いるサスペンションで低周波振動だけアクティブに制御する低周波アクティブ・サスペンションなどもあり、油圧シリンダーとサーボバルブだけで働くサスペンションをフルアクティブ・サスペンションと呼んで区別することもある。
アクティブセーフティ・システム
自動車事故を起こしにくくする予防安全のためのシステム。ブレーキ性能、操縦性安定性、視認性などクルマの事故回避性能をよくするためのシステムをいい、事故が起こった時に乗員の負傷を防ぎ、たとえ負傷してもその度合いを軽くするパッシブセーフティと対照的に使われる用語。アクティブセーフティの直訳は能動的安全性。
アクティブノイズ・コントロールシステム
ニッサンの車内騒音低減装置の名称で、ANCと略される。直列4気筒エンジンで、エンジン回転の2倍の周波数で発生する100~200Hzのこもり音を小さくするため、4名の乗員の頭上付近の天井トリム裏にマイクを置いてこもり音のレベルと位相を検出し、コントローラーによってこの音をキャンセルするレベルと位相の音を左右の前席の下に設けられたスピーカーから瞬時に発するもの。
アクティブマフラー
排気音の低減装置で、マフラーの中にスピーカーを入れ、排気騒音中の気流音と逆位相の音を出すと音波が互いに打ち消しあって気流音が低くなるという原理を利用するもの。
アクティブレストレイント・システム
パッシブレストトレイント・システムと対照的に用いられる用語で、通常のシートベルトのように乗員が自分の手で着用する保護装置。
浅底リム
リムの形状の一つで、記号SDCで示され、小型トラック用として使われている。片側のリムフランジ(耳)が取り外せるようになっており、このフランジをサイドリングと呼ぶ。
アシストグリップ
アシストは助けることで、クルマの揺れが大きい時、乗員が握って身体を支えるもの。頭の位置に近いルーフに取り付けられているものが多いが、ドアや助手席のダッシュボード、シートの背面などに設けられる場合もある。握りがほぼ真っすぐなバー型と輪になっているリング型がある。
足回り
サスペンション系の俗称。
アジャスタブルサスペンション
ダッシュボードやセンターコンソールに設けられているスイッチによって、ショックアブソーバーの減衰力を2~3段階で選べるようになっているもの。減衰力の強い方をポーツあるいはハード、弱い方をノーマルあるいはソフト等と表示されている。
アジャスタブル・ショックアブソーバー
可変式ショックアブソーバー。通常ダイヤル調整式ショックアブソーバーのことをいうが減衰力可変式ショックアブソーバーを指す場合もある。
アジャスト機構
アジャストは調整することで、シートの位置、ショックアブソーバーの強さなどを調整するために設けられたメカニズムのこと。
アジャストスクリュー
調整ねじ。部品の位置決めを行うために使用されるねじで、エンジンのバルブクリアランスを調整するためのねじなど自動車には多くのアジャストスクリューが使われている。
アジャストナット
調整ねじ。ナットを回すことによって長さや圧力などの物理量を調整する場合、そのナットをアジャストナットという。
アシュトレイ
たばこの灰皿のこと。耐熱性のあるフェノール系の樹脂で作られているのが普通。
アストロベンチレーション
車室内の空気を排出する方法の一つで、クォーターパネルなどドア回りのボディに開口部を設けてここから空気を逃がすやり方。
アスベスト
石綿。繊維状の鉱物の総称。自動車に使われるのはクリソタイルという鉱物をほぐしたもので、ディスクブレーキ・パッド、ブレーキシューのライニング、クラッチフェージングなどの摩擦材やアンダーコートなどの断熱材や吸音材としていろいろな部品に使われている。多量に吸うと肺機能を損ない、発癌性があるといわれ人体への影響をも及ぼすため使用量は少なくなりつつある。
アスベストフリー
ガスケットやブレーキシューなどの素材としてアスベストを用いないこと。
アセンブリー
一般に機械や機械部品を組み立てること、あるいは組み立てたものをいうが、自動車では複数の部品が組み立てられ一体になった部品の集合体をいうのが普通。略してアッシーと呼ばれることが多い。
アタック・アングル
クルマの空力特性をあらわす用語の一つで、横から見たとき、クルマが受ける風速を合成したベクトルが、ばね上重心点を通る前後軸(X軸)となす角度(アングル)のこと。
アッカーマン・ジャントー方式
イギリスのアッカーマンが特許を得、さらに1878年フランスのジャントーによって改良されたステアリング機構の理論で、遠心力を無視できる極低速でタイヤに横滑りを生じることなくクルマが旋回するには、各車輪が共通の旋回中心を持たなくてはならないとし、左右の前輪の車軸の延長線が、リジッドアクスルの後輪車軸の延長線上で交わるようにしたもの。実際にはすべての舵の状態でこの理論を満足することはできず、インディペンデントサスペンションではレイアウトがより複雑になる上に、ある程度以上の速度で旋回するには遠心力にみあったコーナリングフォースが必要で、このためにはタイヤにスリップアングルがつくこともあり、現実には近似的な配置がとられている。
アッカーマンステアリング
クルマが旋回するとき、タイヤに出来るだけ無理のかからないようにするには全車輪の描く円が同じ中心をもつ同心円であることが望ましい。この関係を満たすようにアッカーマン・ジャントー方式を基礎として実際のクルマの使用条件に合うように改良したステアリング機構のこと。
アッシー
英語のアセンブリーを略したもの。アセンブリーは一般的に機械や機械部品を組み立てることだが、自動車では複数の部品を組み合わせて一つになった部品の集合体のことをいう。
圧縮行程
シリンダー内の混合気を圧縮する動きのこと。レシプロエンジンの場合、排気バルブ、吸入バルブ共に閉じた状態でピストンが上がり、ガソリンエンジンでは混合気が、ディーゼルエンジンでは空気が圧縮された温度と圧力が上昇する。ガソリンエンジンでは吸入された混合気中に霧状に分散しているガソリンの気化が進む。
圧縮点火
圧縮着火ともいい、ディーゼルエンジンの燃焼室における着火のこと。ディーゼルエンジンでは圧縮行程の終わり頃に空気が圧縮によって700℃程度の高温となっており、この空気中に発火温度200~300℃の燃料を噴射すると短時間に気化し自然発火が起こる。ガソリンエンジンの火花点火に対比して使われる用語。
圧縮点火エンジン
圧縮点火によって燃焼行程を始めるエンジンの総称。通常CIエンジンといい、火花点火エンジン(略称SIエンジン)と対照的に用いられる。
圧縮比
エンジンの圧縮行程で混合気がどれだけ圧縮されるかを、燃焼室の圧縮前の最大容積と圧縮後の最小容積の比で示すもの。レシプロエンジンでは下死点と上死点における燃焼室の容積の比で、ガソリンエンジンでは圧縮比が高いほど出力は大きくなるが、異常燃焼を起こすなど不具合が生じるので7~10:1が一般的。ディーゼルエンジンではこの2倍以上の16~23:1が普通。
圧送式潤滑方式
エンジンオイルをポンプでエンジンの必要な箇所に圧送して潤滑する方式で、現在多くのエンジンがこの方式をとっている。
圧電素子
圧力を加えると電圧が変化し(圧電効果)、逆に電圧を加えると伸び縮みする性質を持つ素子。古くから知られている水晶やチタン酸バリウムを焼結した圧電セラミックスもあるが、最も多く使われているのはチタン酸ジルコン酸鉛(略してPZT)で、ライターやガス器具の点火装置にみられるもの。自動車ではノックセンサーや各種の圧力センサーに使用されている。
アッパーアーム
上下で一対になっているサスペンションアームのうち、上に取り付けてあるもの。アッパーコントロールアームあるいはアッパーリンクともいう。
アッパーバックパネル
リヤウィンドガラスの下のパネル。3ボックスのセダンでは左右のクォーターピラーをつなぎ、キャビンとトランクルームの仕切りにもなっている。
アップドラフト
キャブレターでベンチュリーを縦に配置し、空気を下から上に通すもの。
アップライト
レーシングカーのハブキャリアのこと。フォーミュラーカーではハブを中心にアッパーアーム、ロアアーム、ブレーキキャリパーなどを取り付けるための軽合金で作られた構造体が置かれ、全体の形が直立した(アップライト)形に見えることからこのように呼ばれる。
圧力係数
車体表面の圧力分布をあらわすときに使われる無次元の数値で、ある測定部分の圧力と、車体の影響を受けない離れた場所の気流の静圧または空気圧との差を、同じく気流の乱れ内部分の動圧で割って得られる。
圧力センサー
気体や液体の圧力の検出器や検知装置の総称。真空又は大気圧を基準にしてその圧力の差が測定される。検出器としてはブルドン管、ベローズ(じゃばら形)、ダイヤフラム(薄膜)、ストレインゲージ(歪み計)など様々なものが使用されている。自動車ではガソリンインジェクションのバキュームセンサー、エンジンの制御に用いられる高度補償センサー、ターボチャージャーの給気圧センサーなどに使用例がみられる。
圧力分布
クルマのまわりの圧力の分布を圧力係数に換算してあらわしたもの。通常、クルマの前後方向縦断面の図で示される。
アドバンスカー
先行試作車。新技術の実車への採用の可否を検討したり、新しいデザインを追求するために作られる実験車のこと。
アナログメーター
文字盤と指針を持ち、数量を連続的に示すメーター。アナログは似たものを意味し、指折り数えることを意味するディジタルと対照的に用いられる言葉で、私たちの日常生活のように(生活に類似した)、連続的に変化するもののこと。
アフターグロー・システム
ディーゼルエンジンで低温時の始動直後に着火が遅れることによって発生するディーゼルノックを防ぐため、始動後しばらくの間グロープラグを作動させておいて着火を良くするシステム。
アフターバーナー
排気管に空気を送って排気ガス中に含まれる有害な炭化水素や一酸化炭素を燃やす二次空気供給装置のこと。
アフターバーン
アフターファイヤーともいい、燃焼室で燃え残ったガスが排気系の中で爆音を伴って爆発的に燃焼する現象。吸気系に異常があった時や急減速時に起こることがあり、マフラーや触媒コンバーターなどを傷める場合もある。
アフターマーケット
アフター市場、補修市場などとも呼ばれ、新車として出荷された時点で装備されていた部品の補修、性能向上、ドレスアップなどを目的として販売される部品の市場をいう。
アブレシブ摩耗
摩耗の形態の一つで、相対的に軟らかい固体の表面が、固くて粗い表面をもつ固体に削られる現象。アブレーションともいう。
アプローチ
接近するという意味だが、自動車用語としてはあるコーナーに対してブレーキをかけ、ハンドルを切るまでの区間をいう場合と、コーナーの入り口でハンドルを切った場合からクリッピングポイントまでの区間をいう場合とがある。
アプローチアングル
近接角。クルマが急な坂に登ろうとしたり、突起物に乗り上げようとするとき、バンパーの下の部分がつかえないかどうかの目安となる数値で、クルマの先端の下部とタイヤのトレッド面に接する仮想平面と、路面とのなす角度をいう。
アペックスシール
ロータリーエンジンのローターの三角形の頂点(アペックス)に取り付けられている部品で、ローターハウジングの内面を気密を保ちながら滑り、ペリフェラルポート式エンジンの場合吸排気バルブの働きを行うもの。マツダがバンケル型ロータリーエンジンの開発にあたって最も苦心したのは高温、高圧の燃焼ガスにさらされる摺動面に適度な油膜を保持することと、シール性と耐久性のよい高強度カーボンシールの開発であったといわれる。現在は特殊な金属で作られている。
アメリカ自動車技術会
SAE。1905年に設立された自動車を中心とする輸送技術に関する学術団体。自動車に関する規格(SAE standard)の制定をはじめとして各種会誌の発行、学術会議の開催などの活動を行っている。
アライメント
ホイールが車体に対してどのように取り付けられているかを示すもの。
アラミド繊維
代表的な高強度高弾性率の合成繊維で、アラミドは70年代初めにケブラーという商品名でこの繊維を始めて市販したアメリカのデュポン社が、この全芳香族ポリアミドを脂肪族ポリアミドと区別するために用いた造語。帝人はテクノーラ、アクゾ社はトアロンという商品名で市販しており、自動車関係ではラジアルタイヤのベルトやホース類の芯材として多く使われている。レーシングスーツなどの耐熱服に使われるデュポンのノーメックスや帝人のコーネックスもアラミドで、その優れた耐熱性を利用したもの。
アルキレートガソリン
石油から得られるオレフィンとイソパラフィンを反応させて作られたアルキレートを含むガソリン。オクタン価が高く、無鉛プレミアムガソリンに混入されている。
アルコール混合ガソリン
アルコールを少量混合したガソリン。アルコールはオクタン価が高いのでガソリンのオクタン価向上剤としてガソリンの節約も兼ねてメタノールで5%程度、エタノールで10%以下が混ぜられ欧米で使用されている。
アルコール燃料
メタノール(メチルアルコール)、エタノール(エチルアルコール)など植物の醗酵や天然ガスなどから作られるアルコールを自動車エンジンの燃料として使うもの。石油資源に限りがあることから代替燃料の一つとして考えられた。
アルフィンドラム
ブレーキドラムの一種。鋳鉄のブレーキドラムの外周にアルミ合金を接合し、フィンを設けたもの。放熱効果が良く、フェードを起こしにくい。
アルミニウムメタル
軸受に使用されるアルミニウムと錫の合金。ベアリングの材料として使われている軟らかくてなじみ性のよいホワイトメタルと、硬くて耐疲労性の良いケルメットメタルの中間的な性質を持ち、両者の利点を兼ね備えていることから使用される例が多くなってきている。
アルミニウムメッキ鋼板
耐熱、耐腐食性に優れた鋼板で、冷間圧延鋼板にアルミニウムの溶融メッキを施したもので、マフラーや排出ガス対策装置などの排気系に使用されている。
アルミハニカム
軽量で剛性の高い構造物の素材として航空機やレーシングカーに使われているサンドイッチ構造の代表的なもので、蜂の巣(ハニカム)状に作られている芯材の材料としてアルミニウムを使用したもの。
アルミブロック
アルミニウム合金で作られたシリンダーブロック。市販車用としてはシリンダーに鋳鉄製ライナーを入れ、シリンダーの表面がピストンの摺動によって摩耗するというアルミの欠点を補ったものと、シリンダーライナーを使わないオールアルミ・シリンダーブロックとがある。
アルミホイール
軽量で剛性の高いアルミニウム合金を素材として作られたホイールで、鋳造や鍛造によって作られた単体構造のワンピースホイールと、アルミ板を展延したリムと鋳造または鍛造によって作られたディスクを組み合わせたツーピースホイール及びスリーピースホイールがある。
アルミモノコックボディ
モノコック全体がアルミニウムで作られたボディで、1990年にホンダが発売したNSXに採用され、鋼材で作れば350kgのホワイトボディがアルミ化によって210kgと軽量になった。アルミは鉄に比べて伸びにくいためプレス加工が難しく、また電気抵抗が小さいので溶接するのに特殊な電極と鉄の2~3倍の電流が必要で、ホンダはNSXを製造するために新しい工場を作った。
合わせガラス
2枚以上の板ガラスの間に合成樹脂の膜(中間膜)を入れ、接着して作られたガラスで、破損しても中間膜によってガラスが飛散しないようにしたもの。中間膜の材料としてはポリビニルブチラールが使われることが多い。
http://www.jama.or.jp/
JAMA 自動車工業会
http://www.google.com/patents/US5926969
パテント
Your Name
Street Address City, State or Province, Zip
Phone Number email_address@email.com
Relevant Skills
SKILL GROUP TITLE
Action word + Keywords + Skills + Knowledge
Be specific using numbers and percentages.
SKILL GROUP TITLE
Action word + Keywords + Skills + Knowledge
Be specific using numbers and percentages.
SKILL GROUP TITLE
Action word + Keywords + Skills + Knowledge
Be specific using numbers and percentages.
Employment History
Years Job Title, Company and Location
Years Job Title, Company and Location
Years Job Title, Company and Location
Education
Example Education:
B.Sc., Computer Science (High Honors), University of British Columbia, 2002.
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ノーパンクタイヤ
http://www.taiyakan.co.jp/fair/knowledge/
タイヤ関係
フォークリフト
あ行
アイドリング
英語でアイドルとは、休止状態、動いていない(仕事をしていない)という意味。自動車が走っていない(止まっている)ときに、エンジンが空回転している状態をさす。最低限の回転数をエンジンが維持している状態。
アーム
力を伝えるための腕としての働き、部品をつなぐものです。まっすぐなものはロッドと呼ばれています。
アームレスト
ひじかけ。ドアの内側に取り付けられ、ドアの開閉に使う把手と一体に作られたものが多く、各種のスイッチや灰皿を内蔵したもの。後席中央のアームレストは不要な時にはシートバックに収納できるようになっているのが普通。
アール
①コーナーの半径のこと。通常、道路の中心線又は内側の線の半径が10メートル単位で示される。②クルマや部品の角の部分の丸みのこと。図面にRと書かれているところからきた。
アールアール方式
二つのRはいずれもリヤを意味し、車両の後部にエンジンを搭載し後輪を駆動する方式。FR方式、FF方式と対照的に使われる用語。
アイシング
キャブレター回りに氷が付着すること。キャブレター内に噴霧されたガソリンは気化するとき周囲の熱を奪う(気化熱)ので氷点に近い温度で湿度が高いとキャブレーターの可動部分に氷が付き作動不良を起こすことがある。また、エンジンルームに雪が吹き込んで一旦溶け、再び凍結してキャブレターの一部が動かなくなることもアイシングという。
アイスバーン
ドイツ語でスケートリンクや橇路を意味し、転じて氷の張っている路面のことをいう。特に積もった雪がタイヤによって踏み固められ、固く締まって凍っている状態をさす場合が多い。
アイディアスケッチ
クルマのエクステリア(外観)やインテリア(内装)などのデザインを行うにあたって、デザイナーが自由は発想のもとに、クルマのコンセプトに自身のアイディアを加えて視覚化したものをイメージスケッチといい、これに量産車として必要な内容を盛り込んで絵として仕上げたものをアイディアスケッチという。数多く描かれたものから選択されてスタイリングが検討される。
アイドラー
エンジンでベルトやチェーンの張りを調整するために付けられているプーリーやスプロケット。カムシャフトを駆動するタイミングベルトやタイミングチェーン、補機類を駆動するベルトなどを押さえ、回転中心が動くようになっており、それぞれアイドラー・プーリー、アイドラー・スプロケットとも呼ばれる。
アイドラーアーム
インディペンデントサスペンションではステアリングリンケージが長いので、ハンドル側をピットマンアームで、反対側をアイドラーアームで支持されている。アイドラーはなまけものという意味で、リンケージを支持するだけで力を伝える働きをしていないことからこの名がつけられた。車体への取付方法によって滑り式とねじり式がある。滑り式は軸受に樹脂のブッシュを使ったもの。ねじり式は軸受にゴムブッシュを使い、ハンドルを切った時にゴムがねじれて力を蓄え、ハンドルを戻す時に力が少なくてすむようにしたもの。
アイドラーギヤ
アイドルギヤあるいは遊び歯車ともいい、二つのメインギヤの間に置かれてその位置を調整したり回転方向を変える目的で使用される歯車。このギヤから動力を取り出すことはないことからアイドラー(仕事をしない人、役立たず)と名付けられたもの。後退するときに使われるリバースギヤで回転方向を逆にするリバース・アイドラーギヤがその例。
アイドリング
アイドルは仕事をしていないという意味で、アクセルペダルが踏まれず、エンジンが空転している状態のこと。このときのエンジンの回転数はエンジンが安定して回転できる最低限に抑えられている。
アイドリング振動
アイドリング時にフロア、シート、ハンドルなどがエンジンの振れと共振して揺れる現象で、エンジンの膨張行程ごとに起きる4気筒車の20~35Hz、6気筒車の30~50Hzのブルブル振動と、シリンダー間あるいはサイクル間の燃焼が一定でない場合に起こるユサユサ振動とがある。エンジンのトルク変動が起振力となって発生する場合が多いが、エンジンの燃焼が一定でないときや、エンジンやミッションの回転部分のアンバランスによって発生するケースもある。
アイドルアジャスト
アイドリング時のエンジン回転数を調整すること。アイドリング状態のエンジンではスロットルバルブがわずかに開いているだけなので、ガソリンが不完全燃焼し一酸化炭素(CO)が発生しやすい。そこで燃料をメインジェットと別の小孔(アイドルポート)から、ミクスチャー・アジャストスクリューでコントロールしながらエンジンに供給し、COの発生をできるだけ少なく、かつエンジンが安定して回るように調整する。なお、スロットルバルブの開度を調整するねじはスロットル・アジャスト・スクリューと呼ばれる。
アイドルアップ
アイドリング時のエンジン回転を一時的に高める装置。エアコンを使ったり、渋滞などでアイドリング状態が続くとクーラー用のコンプレッサーの負荷のためにエンジンの回転が低下し、エンストに至る可能性があるので、この装置によって回転をあげる。
アイドルコンペンセーター
アイドリングの調整装置。コンペンセートは補償するという意味で、気温や気圧などの変化によってエンジンのアイドリング回転数が変わらないよう自主的に調整する装置のこと。気温の高い時などキャブレターのフロート室の温度が上がると、燃料蒸気が燃料をメインノズルから押し出し、混合気が濃くなることがある。この場合、スロットルバルブを適度に開いて適正な濃度に調整する装置をホットアイドルコンペンセーターと呼ぶ。
アイドルCO(idle CO concentration)
アイドリング時に排出される一酸化炭素のこと。アイドリング状態のエンジンではスロットルバルブがわずかに開いているだけなのでガソリンが不完全燃焼し、一酸化炭素(CO)が発生しやすい。
アイドルシステム
アイドル系。アイドルアジャストを行う装置の総称。
アイドル車外音
アイドリング状態のエンジンが発生する音で、ディーゼルエンジンはガソリンエンジンに比較してこの音が大きい傾向がある。
アイドルスピード
アイドリング時のエンジンの回転数のこと。
アイドルスピード・コントロール
アイドリング時のエンジンの回転数を制御すること。電子制御式エンジンで、アイドル回転数をあらかじめマイコンに記憶させておき、各センサーからの信号によってエンジンの状態を検知してこの目標回転数に自動的に調整することをいう。ISCと略される。
アイドル・ラフネス
エンジンのアイドリング時に発生するハンチング(ブルッブルッという振動)のこと。
アウターミラー
後方の状況を確認するための後写鏡で車外に取り付けられているもの。
アウターレース
ボールベアリングやニードルベアリングなどのころがり軸受でボールやコロを挟んで転がる輪(軸道輪)のうち、外側の輪のこと。内側の輪はインナーレースと呼ばれる。
アウト・イン・アウト
コーナリングテクニックの基本の一つで、車線の全幅を利用し、コーナーに外側(アウト)から入って内側(イン)を通り外側(アウト)に抜けていく走り方。旋回半径を大きくすることによってコーナリングスピードを高める。
アウトバーン
ヒットラーの自動車政策の一環として1933年に着工されたドイツの自動車専用道路。軍事的な利用だけではなく道路網の整備による経済効果と失業者救済が目的であったと言われる。多くの国で最高速度に制限が加えられている中で、アウトバーンはその規制がないのが特徴。
アウトプットシャフト
出力軸。エンジンやトランスミッションから動力を取り出すシャフト。
アウトボード・ジョイント
インディペンデントサスペンションの駆動軸に使われる2個の等速ジョイントの内、ホイール側に使われるジョイントのこと。ボディ側に使われるインボート・ジョイントと対比して呼ばれる。
アウトボードブレーキ
アウトボードは船の舷側(ボード)より外という意味で、クルマでは車体の外側をいい、サスペンションに取り付けられている一般的なブレーキのこと。ホイールブレーキともいう。車体に取り付けられているインボードブレーキと対比して使われる。
亜鉛メッキ鋼板
車体の錆を防ぐために亜鉛メッキを施した鋼板で、鋼板をカソード(陰極)として電気を使ってメッキする電気亜鉛メッキ鋼板、溶かした亜鉛の中に鋼板を浸して作られる溶融亜鉛メッキ鋼板、亜鉛メッキした鋼板を熱処理して表面を鉄と亜鉛の合金とした合金化亜鉛メッキ鋼板などがある。
赤旗法
1865年に制定され1896年まで続いた英国の交通規制法。歩行者を保護するため、自動車の走行速度を都市内で時速2マイル(3.2㎞/h)、郊外で4マイル(6.5㎞/h)に制限し自動車の前方を赤旗を持った人が先導しなくてはならないというもの。これは自動車の利点を著しく損ない、この法律によって、イギリスにおける自動車発達はドイツ、フランスに大きく遅れることになった。
アキシャルファン
軸流ファン。流体がファンの回転軸にそって流入し、軸方向に流出するタイプのもので、エンジンの冷却ファンがその代表的なもの。
アクアプレーニング
アクアは氷の意味でタイヤが水に浮いてクルマのコントロールが失われること。
アクスルシャフト
ホイールを駆動する車軸。リジットアクスルではアクスルハウジングの中に組み込まれており、ボディ側はデファレンシャルギヤに、ホイール側はフルフローティングアクスルの場合アクスルハウジングの先端に、セミフォーティングアクスルの場合ハブに取り付けられる。
アクスルステア
リジットアクスル・サスペンションのクルマがロールしたときアクスル(車軸)の向きが変わり、あたかも操舵(ステア)したかのように横力が発生すること。
アクスルトランプ
①急発進時など急激な駆動力がかかった時、駆動軸や駆動輪が振動することによって生じる車体の激しい上下振動。ばね下の上下振動、駆動系のねじり振動、タイヤと路面の摩擦が関係する。②主としてリジッドアクスルサスペンションで左右のタイヤが上下逆方向に揺れるトランピングこと。
アクスルハウジング
車軸管。リジッドアクスル・サスペンション(車軸懸加装置)でファイナルドライブとアクスルシャフトを覆うケース。ファイナルドライブが入っている部分の形によって楽器のバンジョー型、ハウジングをほぼ中央で左右に分割したスプリット型、ファイナルドライブのキャリア(ハウジング)にアクスルシャフトのケースを付けた形のキャリア型がある。
アクスルハブ
FR車の前輪やFF車の後輪のように、駆動しないホイール(車輪)が取り付けられている円筒型の部品で、アクスル(車軸)としての働きをするもの。
アクスルビーム式サスペンション
後端ビーム式とも呼ばれ、トーションビーム式サスペンションの一形式で、車軸の位置にクロスビーム(アクスルビーム)が設けてあるタイプのもの。鋼板を成形して作られたトレーリングアームで支持される場合が多く、横剛性を確保するためラテラルロッド(パナールロッド)がつけられる。
アクセルペダル
スロットルペダルともいう。ガソリンエンジンでは空気の吸入量を、ディーゼルエンジンでは燃料の噴射量を調整し、エンジンの回転数をコントロールするためのペダル。ダッシュボードから吊り下げるペンダントタイプとフロアに取り付けられているオルガンタイプがある。
アクセルワーク
アクセルを調整すること。一般的にはドライバーがアクセルペダルを操作することをいう。
アクチュエーター
機械などを働かせるものという意味で、モーター、油圧シリンダー、ソレノイドなど、装置を動かすものの総称。
アクティブエキゾースト・システム
三菱の可変排気システムの呼称。
アクティブコントロール・サスペンション
1989年にトヨタセリカに採用されたセミアクティブサスペンションの名称。各種のセンサーによってクルマの走行状態を検知し、ハイドロニューマチック・サスペンションのシリンダー内のオイル量と圧力をコントロールして、クルマの姿勢変化を少なくするとともに路面状態の変化による揺れやショックを最小限におさえることを狙ったもの。
アクティブサスペンション
ばねとダンパーの代わりに空気圧や油圧で作動するアクチュエーターを使い、各種のセンサーでクルマと路面の状態を検知してコンピューターによりこれらの動きをコントロールし、サスペンションとして働かせるシステム。コンピューターが状況を瞬時に判断して積極的に最適状態を作ることから、能動を意味するアクティブという言葉が使われる。通常のばねとダンパーからなり、ばねレートやショックアブソーバーの減衰力を可変としたセミアクティブ・サスペンションや、空気やガスをばねとして用いるサスペンションで低周波振動だけアクティブに制御する低周波アクティブ・サスペンションなどもあり、油圧シリンダーとサーボバルブだけで働くサスペンションをフルアクティブ・サスペンションと呼んで区別することもある。
アクティブセーフティ・システム
自動車事故を起こしにくくする予防安全のためのシステム。ブレーキ性能、操縦性安定性、視認性などクルマの事故回避性能をよくするためのシステムをいい、事故が起こった時に乗員の負傷を防ぎ、たとえ負傷してもその度合いを軽くするパッシブセーフティと対照的に使われる用語。アクティブセーフティの直訳は能動的安全性。
アクティブノイズ・コントロールシステム
ニッサンの車内騒音低減装置の名称で、ANCと略される。直列4気筒エンジンで、エンジン回転の2倍の周波数で発生する100~200Hzのこもり音を小さくするため、4名の乗員の頭上付近の天井トリム裏にマイクを置いてこもり音のレベルと位相を検出し、コントローラーによってこの音をキャンセルするレベルと位相の音を左右の前席の下に設けられたスピーカーから瞬時に発するもの。
アクティブマフラー
排気音の低減装置で、マフラーの中にスピーカーを入れ、排気騒音中の気流音と逆位相の音を出すと音波が互いに打ち消しあって気流音が低くなるという原理を利用するもの。
アクティブレストレイント・システム
パッシブレストトレイント・システムと対照的に用いられる用語で、通常のシートベルトのように乗員が自分の手で着用する保護装置。
浅底リム
リムの形状の一つで、記号SDCで示され、小型トラック用として使われている。片側のリムフランジ(耳)が取り外せるようになっており、このフランジをサイドリングと呼ぶ。
アシストグリップ
アシストは助けることで、クルマの揺れが大きい時、乗員が握って身体を支えるもの。頭の位置に近いルーフに取り付けられているものが多いが、ドアや助手席のダッシュボード、シートの背面などに設けられる場合もある。握りがほぼ真っすぐなバー型と輪になっているリング型がある。
足回り
サスペンション系の俗称。
アジャスタブルサスペンション
ダッシュボードやセンターコンソールに設けられているスイッチによって、ショックアブソーバーの減衰力を2~3段階で選べるようになっているもの。減衰力の強い方をポーツあるいはハード、弱い方をノーマルあるいはソフト等と表示されている。
アジャスタブル・ショックアブソーバー
可変式ショックアブソーバー。通常ダイヤル調整式ショックアブソーバーのことをいうが減衰力可変式ショックアブソーバーを指す場合もある。
アジャスト機構
アジャストは調整することで、シートの位置、ショックアブソーバーの強さなどを調整するために設けられたメカニズムのこと。
アジャストスクリュー
調整ねじ。部品の位置決めを行うために使用されるねじで、エンジンのバルブクリアランスを調整するためのねじなど自動車には多くのアジャストスクリューが使われている。
アジャストナット
調整ねじ。ナットを回すことによって長さや圧力などの物理量を調整する場合、そのナットをアジャストナットという。
アシュトレイ
たばこの灰皿のこと。耐熱性のあるフェノール系の樹脂で作られているのが普通。
アストロベンチレーション
車室内の空気を排出する方法の一つで、クォーターパネルなどドア回りのボディに開口部を設けてここから空気を逃がすやり方。
アスベスト
石綿。繊維状の鉱物の総称。自動車に使われるのはクリソタイルという鉱物をほぐしたもので、ディスクブレーキ・パッド、ブレーキシューのライニング、クラッチフェージングなどの摩擦材やアンダーコートなどの断熱材や吸音材としていろいろな部品に使われている。多量に吸うと肺機能を損ない、発癌性があるといわれ人体への影響をも及ぼすため使用量は少なくなりつつある。
アスベストフリー
ガスケットやブレーキシューなどの素材としてアスベストを用いないこと。
アセンブリー
一般に機械や機械部品を組み立てること、あるいは組み立てたものをいうが、自動車では複数の部品が組み立てられ一体になった部品の集合体をいうのが普通。略してアッシーと呼ばれることが多い。
アタック・アングル
クルマの空力特性をあらわす用語の一つで、横から見たとき、クルマが受ける風速を合成したベクトルが、ばね上重心点を通る前後軸(X軸)となす角度(アングル)のこと。
アッカーマン・ジャントー方式
イギリスのアッカーマンが特許を得、さらに1878年フランスのジャントーによって改良されたステアリング機構の理論で、遠心力を無視できる極低速でタイヤに横滑りを生じることなくクルマが旋回するには、各車輪が共通の旋回中心を持たなくてはならないとし、左右の前輪の車軸の延長線が、リジッドアクスルの後輪車軸の延長線上で交わるようにしたもの。実際にはすべての舵の状態でこの理論を満足することはできず、インディペンデントサスペンションではレイアウトがより複雑になる上に、ある程度以上の速度で旋回するには遠心力にみあったコーナリングフォースが必要で、このためにはタイヤにスリップアングルがつくこともあり、現実には近似的な配置がとられている。
アッカーマンステアリング
クルマが旋回するとき、タイヤに出来るだけ無理のかからないようにするには全車輪の描く円が同じ中心をもつ同心円であることが望ましい。この関係を満たすようにアッカーマン・ジャントー方式を基礎として実際のクルマの使用条件に合うように改良したステアリング機構のこと。
アッシー
英語のアセンブリーを略したもの。アセンブリーは一般的に機械や機械部品を組み立てることだが、自動車では複数の部品を組み合わせて一つになった部品の集合体のことをいう。
圧縮行程
シリンダー内の混合気を圧縮する動きのこと。レシプロエンジンの場合、排気バルブ、吸入バルブ共に閉じた状態でピストンが上がり、ガソリンエンジンでは混合気が、ディーゼルエンジンでは空気が圧縮された温度と圧力が上昇する。ガソリンエンジンでは吸入された混合気中に霧状に分散しているガソリンの気化が進む。
圧縮点火
圧縮着火ともいい、ディーゼルエンジンの燃焼室における着火のこと。ディーゼルエンジンでは圧縮行程の終わり頃に空気が圧縮によって700℃程度の高温となっており、この空気中に発火温度200~300℃の燃料を噴射すると短時間に気化し自然発火が起こる。ガソリンエンジンの火花点火に対比して使われる用語。
圧縮点火エンジン
圧縮点火によって燃焼行程を始めるエンジンの総称。通常CIエンジンといい、火花点火エンジン(略称SIエンジン)と対照的に用いられる。
圧縮比
エンジンの圧縮行程で混合気がどれだけ圧縮されるかを、燃焼室の圧縮前の最大容積と圧縮後の最小容積の比で示すもの。レシプロエンジンでは下死点と上死点における燃焼室の容積の比で、ガソリンエンジンでは圧縮比が高いほど出力は大きくなるが、異常燃焼を起こすなど不具合が生じるので7~10:1が一般的。ディーゼルエンジンではこの2倍以上の16~23:1が普通。
圧送式潤滑方式
エンジンオイルをポンプでエンジンの必要な箇所に圧送して潤滑する方式で、現在多くのエンジンがこの方式をとっている。
圧電素子
圧力を加えると電圧が変化し(圧電効果)、逆に電圧を加えると伸び縮みする性質を持つ素子。古くから知られている水晶やチタン酸バリウムを焼結した圧電セラミックスもあるが、最も多く使われているのはチタン酸ジルコン酸鉛(略してPZT)で、ライターやガス器具の点火装置にみられるもの。自動車ではノックセンサーや各種の圧力センサーに使用されている。
アッパーアーム
上下で一対になっているサスペンションアームのうち、上に取り付けてあるもの。アッパーコントロールアームあるいはアッパーリンクともいう。
アッパーバックパネル
リヤウィンドガラスの下のパネル。3ボックスのセダンでは左右のクォーターピラーをつなぎ、キャビンとトランクルームの仕切りにもなっている。
アップドラフト
キャブレターでベンチュリーを縦に配置し、空気を下から上に通すもの。
アップライト
レーシングカーのハブキャリアのこと。フォーミュラーカーではハブを中心にアッパーアーム、ロアアーム、ブレーキキャリパーなどを取り付けるための軽合金で作られた構造体が置かれ、全体の形が直立した(アップライト)形に見えることからこのように呼ばれる。
圧力係数
車体表面の圧力分布をあらわすときに使われる無次元の数値で、ある測定部分の圧力と、車体の影響を受けない離れた場所の気流の静圧または空気圧との差を、同じく気流の乱れ内部分の動圧で割って得られる。
圧力センサー
気体や液体の圧力の検出器や検知装置の総称。真空又は大気圧を基準にしてその圧力の差が測定される。検出器としてはブルドン管、ベローズ(じゃばら形)、ダイヤフラム(薄膜)、ストレインゲージ(歪み計)など様々なものが使用されている。自動車ではガソリンインジェクションのバキュームセンサー、エンジンの制御に用いられる高度補償センサー、ターボチャージャーの給気圧センサーなどに使用例がみられる。
圧力分布
クルマのまわりの圧力の分布を圧力係数に換算してあらわしたもの。通常、クルマの前後方向縦断面の図で示される。
アドバンスカー
先行試作車。新技術の実車への採用の可否を検討したり、新しいデザインを追求するために作られる実験車のこと。
アナログメーター
文字盤と指針を持ち、数量を連続的に示すメーター。アナログは似たものを意味し、指折り数えることを意味するディジタルと対照的に用いられる言葉で、私たちの日常生活のように(生活に類似した)、連続的に変化するもののこと。
アフターグロー・システム
ディーゼルエンジンで低温時の始動直後に着火が遅れることによって発生するディーゼルノックを防ぐため、始動後しばらくの間グロープラグを作動させておいて着火を良くするシステム。
アフターバーナー
排気管に空気を送って排気ガス中に含まれる有害な炭化水素や一酸化炭素を燃やす二次空気供給装置のこと。
アフターバーン
アフターファイヤーともいい、燃焼室で燃え残ったガスが排気系の中で爆音を伴って爆発的に燃焼する現象。吸気系に異常があった時や急減速時に起こることがあり、マフラーや触媒コンバーターなどを傷める場合もある。
アフターマーケット
アフター市場、補修市場などとも呼ばれ、新車として出荷された時点で装備されていた部品の補修、性能向上、ドレスアップなどを目的として販売される部品の市場をいう。
アブレシブ摩耗
摩耗の形態の一つで、相対的に軟らかい固体の表面が、固くて粗い表面をもつ固体に削られる現象。アブレーションともいう。
アプローチ
接近するという意味だが、自動車用語としてはあるコーナーに対してブレーキをかけ、ハンドルを切るまでの区間をいう場合と、コーナーの入り口でハンドルを切った場合からクリッピングポイントまでの区間をいう場合とがある。
アプローチアングル
近接角。クルマが急な坂に登ろうとしたり、突起物に乗り上げようとするとき、バンパーの下の部分がつかえないかどうかの目安となる数値で、クルマの先端の下部とタイヤのトレッド面に接する仮想平面と、路面とのなす角度をいう。
アペックスシール
ロータリーエンジンのローターの三角形の頂点(アペックス)に取り付けられている部品で、ローターハウジングの内面を気密を保ちながら滑り、ペリフェラルポート式エンジンの場合吸排気バルブの働きを行うもの。マツダがバンケル型ロータリーエンジンの開発にあたって最も苦心したのは高温、高圧の燃焼ガスにさらされる摺動面に適度な油膜を保持することと、シール性と耐久性のよい高強度カーボンシールの開発であったといわれる。現在は特殊な金属で作られている。
アメリカ自動車技術会
SAE。1905年に設立された自動車を中心とする輸送技術に関する学術団体。自動車に関する規格(SAE standard)の制定をはじめとして各種会誌の発行、学術会議の開催などの活動を行っている。
アライメント
ホイールが車体に対してどのように取り付けられているかを示すもの。
アラミド繊維
代表的な高強度高弾性率の合成繊維で、アラミドは70年代初めにケブラーという商品名でこの繊維を始めて市販したアメリカのデュポン社が、この全芳香族ポリアミドを脂肪族ポリアミドと区別するために用いた造語。帝人はテクノーラ、アクゾ社はトアロンという商品名で市販しており、自動車関係ではラジアルタイヤのベルトやホース類の芯材として多く使われている。レーシングスーツなどの耐熱服に使われるデュポンのノーメックスや帝人のコーネックスもアラミドで、その優れた耐熱性を利用したもの。
アルキレートガソリン
石油から得られるオレフィンとイソパラフィンを反応させて作られたアルキレートを含むガソリン。オクタン価が高く、無鉛プレミアムガソリンに混入されている。
アルコール混合ガソリン
アルコールを少量混合したガソリン。アルコールはオクタン価が高いのでガソリンのオクタン価向上剤としてガソリンの節約も兼ねてメタノールで5%程度、エタノールで10%以下が混ぜられ欧米で使用されている。
アルコール燃料
メタノール(メチルアルコール)、エタノール(エチルアルコール)など植物の醗酵や天然ガスなどから作られるアルコールを自動車エンジンの燃料として使うもの。石油資源に限りがあることから代替燃料の一つとして考えられた。
アルフィンドラム
ブレーキドラムの一種。鋳鉄のブレーキドラムの外周にアルミ合金を接合し、フィンを設けたもの。放熱効果が良く、フェードを起こしにくい。
アルミニウムメタル
軸受に使用されるアルミニウムと錫の合金。ベアリングの材料として使われている軟らかくてなじみ性のよいホワイトメタルと、硬くて耐疲労性の良いケルメットメタルの中間的な性質を持ち、両者の利点を兼ね備えていることから使用される例が多くなってきている。
アルミニウムメッキ鋼板
耐熱、耐腐食性に優れた鋼板で、冷間圧延鋼板にアルミニウムの溶融メッキを施したもので、マフラーや排出ガス対策装置などの排気系に使用されている。
アルミハニカム
軽量で剛性の高い構造物の素材として航空機やレーシングカーに使われているサンドイッチ構造の代表的なもので、蜂の巣(ハニカム)状に作られている芯材の材料としてアルミニウムを使用したもの。
アルミブロック
アルミニウム合金で作られたシリンダーブロック。市販車用としてはシリンダーに鋳鉄製ライナーを入れ、シリンダーの表面がピストンの摺動によって摩耗するというアルミの欠点を補ったものと、シリンダーライナーを使わないオールアルミ・シリンダーブロックとがある。
アルミホイール
軽量で剛性の高いアルミニウム合金を素材として作られたホイールで、鋳造や鍛造によって作られた単体構造のワンピースホイールと、アルミ板を展延したリムと鋳造または鍛造によって作られたディスクを組み合わせたツーピースホイール及びスリーピースホイールがある。
アルミモノコックボディ
モノコック全体がアルミニウムで作られたボディで、1990年にホンダが発売したNSXに採用され、鋼材で作れば350kgのホワイトボディがアルミ化によって210kgと軽量になった。アルミは鉄に比べて伸びにくいためプレス加工が難しく、また電気抵抗が小さいので溶接するのに特殊な電極と鉄の2~3倍の電流が必要で、ホンダはNSXを製造するために新しい工場を作った。
合わせガラス
2枚以上の板ガラスの間に合成樹脂の膜(中間膜)を入れ、接着して作られたガラスで、破損しても中間膜によってガラスが飛散しないようにしたもの。中間膜の材料としてはポリビニルブチラールが使われることが多い。
http://www.jama.or.jp/
JAMA 自動車工業会
http://www.google.com/patents/US5926969
パテント
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Phone Number email_address@email.com
Relevant Skills
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Action word + Keywords + Skills + Knowledge
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SKILL GROUP TITLE
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Employment History
Years Job Title, Company and Location
Years Job Title, Company and Location
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Education
Example Education:
B.Sc., Computer Science (High Honors), University of British Columbia, 2002.
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