http://tkj.jp/book/?cd=01858001
より
元・現場技術者がすべてを語った!
著者:淺川凌
津波の前に、地震で壊れていた原発
次の地震で“燃料プール”は崩壊する
放射能だらけの免震重要棟!?
事故死でも、心筋梗塞で死亡に!
いまだに放射能漏れの場所が不明 他
「津波の前に、原子炉は破壊されていた!」メルトダウン報道はその事実を覆い隠すための煙幕にすぎないのです。福島第一、第二原発で現場技術者として長年関わっていた人物が、その経験から福島原発のすべてを語ります。いままで報道されていたことは、東電の発表か、反原発の立場からの穿った見方でしかありません。本当に起きていることを語ります。
目次
はじめに 現場経験者が、いま、「原発の真実」を告発する理由 ~無関心こそ、東電の狙い~
第1章 いま、福島原発では何が起こっているのか? ~「御用報道」が伝えないこと~
原発という「地獄の職場」 「汚染されているところで飯食ってんだから……」
水素爆発が起こった時 装備が流された作業員は「むき出し」で現場に出た!?
なんの保障もなく、「被ばく」の実態も、いずれ闇に
現場の作業員は金で買えて取替えの利く「部品」!? やがて誰もいなくなる
「注水」は「冷却」にあらず。 本当の収束作業はまだ始まっていない!?
ウラン燃料は、散らばっている! 「IAEA報告」、「メルトダウン報道」の真実
循環注水方式も課題山積み。汚染水処理の偏重報道は世間の目を欺くため
危機はいまも進行している! 放出の「元栓」は、いまだ開きっぱなし
さらなる水漏れも! 海水注入による「錆び」が破断を生む
東電の設定は甘い! 現状のまま4~5年。その間にもし、地震や台風が来たら
COLUMN 収束現場で囁かれる「怖~いウワサ」
第2章 福島第一原発 事故の真実 ~事故は起こるべくして起こった!?~
地震の被害を認めない東電と政府 メルトダウン、メルトスルー以上に隠したいこと
事故は「想定外」ではなかった。「全電源喪失」を危惧した金沢地裁裁判長
まるでカルト宗教!? 安全神話で「洗脳」。思考力も奪われ
東電にとっての「安全」とは? 廃炉を前提とする安全は考えられない東電
メンテナンスも不備!? 「ベント不成功」の寒~い言い訳
トップの犯した大罪。「安全」より「利益優先」!? 遅れに遅れた海水注入
設計図上で安全でも…… ハイレベルの設計でも作っているのは素人
「自動停止」はできない。制御棒の5%は手動で上げる
COLUMN 3号機は、本当に水素爆発か?
第3章 福島原発 隠された事故 ~現場経験者が語る原発の内情~
事故での酸欠も! 死亡事故、死因はいつも「心筋梗塞」!?
原発の怪談!? お~~い 助けて~~! 助けて~~ お~~い!
タワシでこすって除染!? 放射性物質たっぷりの水をモロにかぶった作業員
弱みに付け込んで隠蔽 「被ばく管理」は穴だらけ! なのに、異常に思わない原子力村
線量をあえて“測らない” トラブル時の被ばく管理は杜撰
「これじゃあ原子力じゃなくて原始力だよな」 原子力はハイテクではない。人力の作業がほとんど!
超・肉体労働! 大ハンマーで格納容器の蓋を叩いて調整
誰でも原発で働ける!? 2時間の講習で現場に。素人がメンテする原発
自ら進化を阻む原子力村。原発ロボットが活躍しない理由
一度入れば、出られない バブル景気は「遠いお江戸の出来事」だった
受け継がれる隠蔽ノウハウ。チェック機能ゼロ! 検査員は素人!?
COLUMN 女・ギャンブル…… 原子力村住人のライフスタイル
第4章 東電が事故を収束できない これだけの理由 ~隠蔽体質と原子力村の異常~
“二重帳簿”は当たり前 工程表は国民に対しての「表の報告書」にすぎない
原子炉はお手上げ状態。新工程表から見えてくる「知恵の枯渇」
発表は「やったこと」だけ! 「予測」「対策」がない情報公開は無意味!
実績がなくても採用 「利権」で米キュリオン社製、仏アルバ社製の装置が選ばれた!?
出来レースの産物か? 「地下ダム」に見る“なれ合い”の構図
事故を収束できるのは誰? 商用炉は実験炉とは違う。「机上での学識」のみでは限界あり!
東電社員は「高見の見物」。初めて現場に出た社員も
「原子力村解体」は福島から。東電主導の体制を変え、外部の知恵も結集せよ!
編集部が著者に聞いた 一問一答! 著者が、福島第一の現状をこう予測する!
[その1] 毎時1万ミリシーベルトを超えた理由
[その2] 普通なら、まず疑う配管破断
[その3] いま最も危ない使用済み燃料プール
あとがき ~原子力発電の「短き未来」のため
より
元・現場技術者がすべてを語った!
著者:淺川凌
津波の前に、地震で壊れていた原発
次の地震で“燃料プール”は崩壊する
放射能だらけの免震重要棟!?
事故死でも、心筋梗塞で死亡に!
いまだに放射能漏れの場所が不明 他
「津波の前に、原子炉は破壊されていた!」メルトダウン報道はその事実を覆い隠すための煙幕にすぎないのです。福島第一、第二原発で現場技術者として長年関わっていた人物が、その経験から福島原発のすべてを語ります。いままで報道されていたことは、東電の発表か、反原発の立場からの穿った見方でしかありません。本当に起きていることを語ります。
目次
はじめに 現場経験者が、いま、「原発の真実」を告発する理由 ~無関心こそ、東電の狙い~
第1章 いま、福島原発では何が起こっているのか? ~「御用報道」が伝えないこと~
原発という「地獄の職場」 「汚染されているところで飯食ってんだから……」
水素爆発が起こった時 装備が流された作業員は「むき出し」で現場に出た!?
なんの保障もなく、「被ばく」の実態も、いずれ闇に
現場の作業員は金で買えて取替えの利く「部品」!? やがて誰もいなくなる
「注水」は「冷却」にあらず。 本当の収束作業はまだ始まっていない!?
ウラン燃料は、散らばっている! 「IAEA報告」、「メルトダウン報道」の真実
循環注水方式も課題山積み。汚染水処理の偏重報道は世間の目を欺くため
危機はいまも進行している! 放出の「元栓」は、いまだ開きっぱなし
さらなる水漏れも! 海水注入による「錆び」が破断を生む
東電の設定は甘い! 現状のまま4~5年。その間にもし、地震や台風が来たら
COLUMN 収束現場で囁かれる「怖~いウワサ」
第2章 福島第一原発 事故の真実 ~事故は起こるべくして起こった!?~
地震の被害を認めない東電と政府 メルトダウン、メルトスルー以上に隠したいこと
事故は「想定外」ではなかった。「全電源喪失」を危惧した金沢地裁裁判長
まるでカルト宗教!? 安全神話で「洗脳」。思考力も奪われ
東電にとっての「安全」とは? 廃炉を前提とする安全は考えられない東電
メンテナンスも不備!? 「ベント不成功」の寒~い言い訳
トップの犯した大罪。「安全」より「利益優先」!? 遅れに遅れた海水注入
設計図上で安全でも…… ハイレベルの設計でも作っているのは素人
「自動停止」はできない。制御棒の5%は手動で上げる
COLUMN 3号機は、本当に水素爆発か?
第3章 福島原発 隠された事故 ~現場経験者が語る原発の内情~
事故での酸欠も! 死亡事故、死因はいつも「心筋梗塞」!?
原発の怪談!? お~~い 助けて~~! 助けて~~ お~~い!
タワシでこすって除染!? 放射性物質たっぷりの水をモロにかぶった作業員
弱みに付け込んで隠蔽 「被ばく管理」は穴だらけ! なのに、異常に思わない原子力村
線量をあえて“測らない” トラブル時の被ばく管理は杜撰
「これじゃあ原子力じゃなくて原始力だよな」 原子力はハイテクではない。人力の作業がほとんど!
超・肉体労働! 大ハンマーで格納容器の蓋を叩いて調整
誰でも原発で働ける!? 2時間の講習で現場に。素人がメンテする原発
自ら進化を阻む原子力村。原発ロボットが活躍しない理由
一度入れば、出られない バブル景気は「遠いお江戸の出来事」だった
受け継がれる隠蔽ノウハウ。チェック機能ゼロ! 検査員は素人!?
COLUMN 女・ギャンブル…… 原子力村住人のライフスタイル
第4章 東電が事故を収束できない これだけの理由 ~隠蔽体質と原子力村の異常~
“二重帳簿”は当たり前 工程表は国民に対しての「表の報告書」にすぎない
原子炉はお手上げ状態。新工程表から見えてくる「知恵の枯渇」
発表は「やったこと」だけ! 「予測」「対策」がない情報公開は無意味!
実績がなくても採用 「利権」で米キュリオン社製、仏アルバ社製の装置が選ばれた!?
出来レースの産物か? 「地下ダム」に見る“なれ合い”の構図
事故を収束できるのは誰? 商用炉は実験炉とは違う。「机上での学識」のみでは限界あり!
東電社員は「高見の見物」。初めて現場に出た社員も
「原子力村解体」は福島から。東電主導の体制を変え、外部の知恵も結集せよ!
編集部が著者に聞いた 一問一答! 著者が、福島第一の現状をこう予測する!
[その1] 毎時1万ミリシーベルトを超えた理由
[その2] 普通なら、まず疑う配管破断
[その3] いま最も危ない使用済み燃料プール
あとがき ~原子力発電の「短き未来」のため
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