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ドイツの電力取引

2011-10-23 01:13:27 | きになるニュース

http://blog.livedoor.jp/murakamiatsushi/archives/51630812.html
より
ドイツには、全出力で140GW~160GW出力容量の発電施設があります:

・石炭火力:29.0GW

・褐炭火力:22.4GW

・原子力:20.5GW

・コージェネ:20.8GW


・ガスタービン:23.1GW

・風力:25.8GW

・水力:10.3GW

・その他、太陽光、廃棄物、石油、バイオマス、小型発電機などで数十GW
ということで、一般には、風がない、曇りや夜間、ゴミもない、渇水、温水需要がないなど、不安定な要素のある自然エネルギーやコージェネ、分散型の発電施設を除き、かつ安定供給できる発電所も、点検や補修など稼働率を考慮すると、控えめに見ても、ドイツには常時86~87GW出力の発電施設があります。

また常識的には、一律にすべての自然エネルギー発電や分散型発電の発電を停止させることは想定しがたく、分散されているからこそ、そして前提条件が多様だからこそ、ある一定量の発電は常時行っています。ですから、こうした86GW出力の発電能力のうち、40~45GW出力分だけ発電できると、ドイツでは電力の安定供給が行えることがわかります。



http://rwecom.online-report.eu/factbook/en/marketdata/electricity/grid/germanyimportandexportofelectricity.html
より
2007年の資料


ドイツはフランスから電気を輸入も輸出も両方しているのが現実のようです
フランスに頼らなければ原発を廃止できないという説はどうも
ミスリード(間違った方向に洗脳)しているようです

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5437
より



ユーロ安でドイツは利益を得ている

http://vanshoo.blog134.fc2.com/blog-entry-228.html
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