ソマリア内戦 正義という名の虐殺~国連平和執行部隊の実態~
参照
http://bhdaa.sakura.ne.jp/somalia.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
ソマリア内戦(ソマリアないせん)は、1980年代から続くソマリアの内戦。
http://www.somaliglobe.com/civilwar/
もっと悲惨な写真もありました
添付をするのはやめました
自己責任で対応をお願いします
死の町発言どころではないですね
http://www.owari.ne.jp/~fukuzawa/sensokei.htm
より
1.王様を欲しがるカエルたち
イソップ物語に「カエルの王様」の話がある。支配者がいないのを気に病んだカエルたちが、ゼウスに「自分たちにも王様を授けて下さい」とお願いしたところ、ゼウスはこれがよかろうと「木片」を沼の中に投げてよこした。最初はありがたがっていたカエルたちも、ただ浮かんでいるだけの木片に失望し、「もっと立派な王様と取り替えてください」と改めて、ゼウスに要求した。そこで、ゼウスは「水蛇」を沼に投げてよこした。カエルたちはこの恐ろしい水蛇に残らず食べられてしまったという。
イギリスのトマス・ホッブスは「国家」を「旧約聖書」にでてくる怪物「リヴァイアサン」にたとえたが、「イザヤ書」ではこの怪獣は「海蛇」として描かれている。ユダヤの民話では、神がこの怪獣を砕き、その皮膚で聖都を覆うテントを作り、その肉を美味な料理として信者たちに与えたという。
経済学者の竹内靖雄さんは「国家と神の資本論」のなかでこれらの話を紹介して、「リヴァイアサンとしての国家は本来国民を取って食うことのできる恐るべき存在であって、やさしい保護者であると考えるのはまちがい」だと述べている。
しかも、怪獣は一匹ではない。地上に何匹ものリヴァイアサンが存在し、食うか食われるかの闘争を続ける。とくに16世紀に国民国家というリヴァイアサンが登場してからは、覇権闘争が日常化した。国民の租税はこの凶暴なリヴァイアサンにとってなくてはならない餌である。リヴァイアサンの最大の好物は貨幣と人肉だという。
岡田英弘が『倭国の時代』(中央公論社)で展開した次のような説に賛意を表している。
① 交易から都市と国家が生まれた。
② 王や貴族の起源は市場にある。
③ 交易する人は農耕する人と区別される。
④ 市場に「朝廷」が出現する。
⑤ 租税は市場への入場料から生じた。
⑥ 常設の市場が都市国家になる。
⑦ 公用語・共通語は市場から生まれる。
⑧ 中国という国家の実態は一大総合商社であった。
⑨ 中国は民族国家ではなく統合商社システムである。
⑩ 朝鮮や日本は中国の商業ネットワークの末端に位置していた。
参考
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001032
http://society.cpm.ehime-u.ac.jp/shet/conference/69th/69paper/226tanaka.PDF
参照
http://bhdaa.sakura.ne.jp/somalia.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%86%85%E6%88%A6
ソマリア内戦(ソマリアないせん)は、1980年代から続くソマリアの内戦。
http://www.somaliglobe.com/civilwar/
もっと悲惨な写真もありました
添付をするのはやめました
自己責任で対応をお願いします
死の町発言どころではないですね
http://www.owari.ne.jp/~fukuzawa/sensokei.htm
より
1.王様を欲しがるカエルたち
イソップ物語に「カエルの王様」の話がある。支配者がいないのを気に病んだカエルたちが、ゼウスに「自分たちにも王様を授けて下さい」とお願いしたところ、ゼウスはこれがよかろうと「木片」を沼の中に投げてよこした。最初はありがたがっていたカエルたちも、ただ浮かんでいるだけの木片に失望し、「もっと立派な王様と取り替えてください」と改めて、ゼウスに要求した。そこで、ゼウスは「水蛇」を沼に投げてよこした。カエルたちはこの恐ろしい水蛇に残らず食べられてしまったという。
イギリスのトマス・ホッブスは「国家」を「旧約聖書」にでてくる怪物「リヴァイアサン」にたとえたが、「イザヤ書」ではこの怪獣は「海蛇」として描かれている。ユダヤの民話では、神がこの怪獣を砕き、その皮膚で聖都を覆うテントを作り、その肉を美味な料理として信者たちに与えたという。
経済学者の竹内靖雄さんは「国家と神の資本論」のなかでこれらの話を紹介して、「リヴァイアサンとしての国家は本来国民を取って食うことのできる恐るべき存在であって、やさしい保護者であると考えるのはまちがい」だと述べている。
しかも、怪獣は一匹ではない。地上に何匹ものリヴァイアサンが存在し、食うか食われるかの闘争を続ける。とくに16世紀に国民国家というリヴァイアサンが登場してからは、覇権闘争が日常化した。国民の租税はこの凶暴なリヴァイアサンにとってなくてはならない餌である。リヴァイアサンの最大の好物は貨幣と人肉だという。
岡田英弘が『倭国の時代』(中央公論社)で展開した次のような説に賛意を表している。
① 交易から都市と国家が生まれた。
② 王や貴族の起源は市場にある。
③ 交易する人は農耕する人と区別される。
④ 市場に「朝廷」が出現する。
⑤ 租税は市場への入場料から生じた。
⑥ 常設の市場が都市国家になる。
⑦ 公用語・共通語は市場から生まれる。
⑧ 中国という国家の実態は一大総合商社であった。
⑨ 中国は民族国家ではなく統合商社システムである。
⑩ 朝鮮や日本は中国の商業ネットワークの末端に位置していた。
参考
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001032
http://society.cpm.ehime-u.ac.jp/shet/conference/69th/69paper/226tanaka.PDF
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