いつも好奇心

香港生活も長くなってきたけれど、まだまだ好奇心いっぱい・・素敵な生活、充実した毎日をめざします。

映画 「海角七號」

2008-11-27 | 映画、DVD、ドラマ
「海角七號」(Cape No.7)
主演: 范逸臣,田中千絵,林曉培,中孝介

(お話)
ミュージシャンの夢が破れたアカ(范逸臣)が台湾南部の街に
戻ってきた所から物語は始める。郵便配達の仕事を始めるが
それもいい加減。地元住民でバンドを作る話が持ち上がり
始めは乗り気じゃなかったアカも参加する。そこで日本人の
友子(田中千絵)と知り合う。仲良くなかった2人だが
あるラブレターを元に、次第にお互いが惹かれあう。。

(ラブレターとは)
第2次世界大戦が終わり、日本へ引き揚げる男性教師が
台湾人学生へ書いたラブレター。これが現代のストーリーと
交じり合っていく。
年代、国を交えたラブストーリーといった感じでしょうか。

台湾、日本、韓国映画って、似ているなとこの映画を見て
思いましたね。やっぱり香港映画って、ちょっと違いますね。

良い映画だと思いますが、中程部分は退屈。
2時間強ありますがそれほど長く感じさせません。
ラブストーリーだけでなく、家族や近隣とのふれあいが、
描かれているのだと思います。

しかし、これは台湾が判っている人でないと
判りづらい映画なのでは?と思います。台湾語と国語が中心
ですが、言葉が判らないのでなんとも。他に南部特有のものが
映し出されていると思うのですが、詳しくないので全く判らないん
ですよね。他、日本語もあるのですが、せりふをわざわざ
日本語で話す必要があるのかなーと思う部分もありましたね。

が・・
ラストシーンにいくにつれて、盛り上がりましたね。
しかし、肝心な2人のラブストーリーは、あっさり
まとめられた感じでしたね・・

んーートータル的には、ちょっと感動~~
ぐらいでしょうか・逆に、この普通ぽさがこの映画の
良いところではないかなと思います。

こういうシーンは好きだなー&林曉培ちゃんが見れて良かったな。
 

海角七号



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2 コメント

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Unknown ()
2008-12-07 16:15:38
あまりに話題になったから、見ました。周りの皆がわからない、面白いかなあ、と。見た感じでは、ラブレターはなかなか感動させる。日本語でせりふを読んでもらわないと感じがでない、と私は(日本語の分かる中国人から見て)こう思う。

しかし、台湾南部あの町の文化や生活などを、描きすぎたのでは。阿嘉と友子の恋もちょっと「え?これで恋に落ちちゃうの?」と。
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ありがとう (goomi_hk)
2008-12-09 15:46:27
悟さん、
コメントありがとう。
日本語が判るのですね。話題になった
映画ですもんね。

本当に2人の恋の展開が速くて「ええっ」て、
思いましたね。
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