I RA N KARA PU TTE

あなたの心にそっと触れさせてください

狭心症

2017-06-12 05:33:22 | 日記
心が狭くなったのか。

色々専門医の治療を受けて授かった息子。
あの日のじんわりと響く重い責任と待ちに待った喜びはなんとも言えないものだった。

その子達が家を出て2ヶ月あまり。

夫婦に会話がない。

何か話しかけても「私に、もんくがあるの」との反応が跳ね返る。

何か話しかけられても「なんて下らないことを、さも発見し、上から目線で話しかけるのか」と対応に苦慮する。

ならば、シェルターにこもるか。
一番気楽だ。
お互いに、平和なのだ。

「子は鎹」とは良く言ったものだ。

あと数年もすると子供たちが我々の生き方になんらかのアプローチをしてくるのだろうか。

「このままではいけない」とはわかっているのだが「このまま以外は何も出来ない」のが現実のようだ。

妻は毎晩のように気晴らしに「ミニテニス」に出かけている。
だから一緒な部屋にいる時間は一日あたり二時間あるだろうか。

私が気晴らしに出かけると過程してみた。
帰宅した時の妻の不機嫌さはよくわかる。

まあ、二人で建てたこの家があればなんとかなるのかな?
次男坊のヨサコイのために札幌の街をあちこちはしゃいで急いで移動していた妻はの活気は、今は嘘の様だ。

次男坊はやはり周りに活気を振りまく能力にたけている。

それが内臓も骨格もボロボロの様だ。
それりゃ〜そうだろ〜一週間に六日もヨサコイの練習をしたら…

この三日間、元気のない次男坊からの電話が届く。

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