現場では、始まる前から新人医師の確保のアンバランスが出ると懸念されていることが現実になってしまった。所謂アメリカモデルの普及なのだろうが、中途半端で未熟な運用から医療現場崩壊と3K心療科化の希望者の絶滅が現実化している。この答申をだした有識者は国民医療の崩壊を招いた戦犯としか言いようがない、それこそ万死に値するのではないか。間違った道をさらに押し進める厚生労働省は解体せよ。”
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2003年から運用が始まった新人医師(インターン)の研修制度。それまで必ず出身大学医学部で研修をしていたことを改め、任意の医療機関で研修が出来るようになった。現在以下の問題点が指摘されている。
� 大学医局のスタッフが減少するため、それまで各病院に派遣されていた医師を引き上げ、病院の医師が不足する。
� インターンが選択する診療科に偏りが見られる。産婦人科、小児科、脳外科などいわゆる3K診療科を選択するインターンが減少している。
� 大学医学部の研究レベルが低下する。
これらの問題点は、過疎地、離島の医療現場、産婦人科医師の不足などで既に顕在化している。
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