アーバンタイム

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昨日は聖火で

2008年04月27日 | Weblog
朝から曇り、テレビは長野の聖火リレーのことばかり、盛り上がっているのは中国留学生とチベット人。中国の内政問題と言ってしまえばそれまで。オリンピックもベルリン大会がナチスに利用されたこと、戦争で東京大会が幻に終わり。選手村襲撃で血塗られたミュンヘン大会があり、西側がボイコットしたモスクワ大会がある。商業主義をスタートさせたロス大会、ソウル、シドニーと比較的無事に終わってきたが、2001年のテロ事件でアメリカが世界と異なる単独行動を取り始めた、中国も経済発展を背景に国力高揚の発意がしたいはずだ。ソ連はロシアとベルルーシ他と民族を分裂させた国家群に分かれた。民族のうねりはグローバル化より強い、金や情報の繋がりより、血と民族のつながりは強い。また、被害を与えた者より受けた者の方が恨みは強い。当たり前だが、日本もいろいろな所で反省する所は多い。それでも過去に縛られていたら何も進まない。中国が本当に話し合いの場に着くのなら0.1歩程度前進なのかもしれない。
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