BSで録画した黒部の太陽を視聴。関西電力が当時の資本金の3倍にもなる投資を行って着工、地質の悪い山岳地帯のトンネル開通は当時の技術では至難の技。現在でももちろん至難の工事だが。関電の社長が成功率10割の仕事なんか仕事ではない、リスクを持った困難な仕事が挑み甲斐があるといっていた。現在の保守的な情勢からは考えにくい。考えてみれば、青函トンネルも関門トンネルも計画は戦前から計画されたもの、思いが実現するまでには多くの時間と犠牲を払っている。その後東京オリンピック時代に東京の基本インフラ(首都高速)等が構築された。もっとも関東大震災の復興計画が基盤になっているが、どちらにしても破壊からの復興が大きなパワーを生み出している。高度に集積した都市の破壊は到底耐えられるものではないので、なんとか最小限の被害に留めてもらいたいものだ。耐震補強や津波、水害対策、老朽インフラの補修等やるべき仕事は多い。今日のように一寸した低気圧や台風で右往左往するようでは危ない。
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