イギリスの動物行動学者リチャード・ドーキンス1976年著『The Selfish Gene』(邦題『利己的な遺伝子』)
有名な本です。遺伝子を中心に考えれば、人間は(生物は)遺伝子を運ぶ道具のようなものだ。遺伝子は自己の存続のために行動していく。その基本は利己的だ。利他的見える行動も自らの遺伝子を残すための利己的な行動の変化だと。
目次
1.人はなぜいるのか
2. 自己複製子
3. 不滅のコイル
4. 遺伝子機械
5. 攻撃-安定性と利己的機械
6. 遺伝子道
7. 家族計画
8. 世代間の争い
9. 雄と雌の争い
10. 僕の背中を掻いておくれ、お返しに背中をふみつけてやろう
11. ミーム - 新登場の自己複製子
12. 気のいい奴が一番になる
13. 遺伝子の長い腕
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