アーバンタイム

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神戸にて

2005年11月27日 | Weblog
先週、神戸に行ってました。早朝のジェットで大阪空港へ、羽田はプーチン首相の来日で厳戒態勢の雰囲気。大阪はブッシュさんが帰ったのでノンビリムード。神戸では淡路島めぐりの観光バスと、酒蔵めぐりの観光バスに午前午後にのりました。淡路島へは淡路大橋を通っていきます。橋脚の高さ約290m橋脚間の距離が約1900mで世界最長。阪神淡路大震災のおかげで約1m長くなったとの曰くつきです。四国と本州はどういう訳か3本の橋でつながっていますが、結局利用量が多いのは最後にできた淡路大橋だけのようです。関連施設を含めて2兆円以上費用がかかっており採算は考えられそうもありません。3橋もあるけど転売することもできないので、なんともならないようです。
午後は沢の鶴酒造の展示館に、ここも阪神大震災で全壊していますが、復興しています。工事の際に昔の竃のあとがでてきたそうです。そのあと遊覧船で神戸港をクルーズ造船所では5万トン級の大型貨物船(パナマ船籍)や、海上自衛隊向けの潜水艦が作られていました。
泊まりはメリケンパークのオリエンタルホテル、波のような風変わりなたてものです。海に突き出た客室からは、神戸の夜景が一望できます。止まった部屋は狭かったけれど、朝食のバイキングは充実していました。神戸の町も震災から10年が過ぎ、町自体は復興しています。昨年の新潟やスマトラなど不穏な動きがおおいので、耐震は十分考慮したいものですが、設計者が手をぬいたらまずいですよね。でも本当は設計者の手を抜くように圧力がかかったと考える方が自然ですよね、チエックも甘いし、ISO9000取得もあきれますね。社会のことを考えていると疲れるので風呂でも入った方がましなようです。
<今日も、JR東日本中央線で2件の飛び込み事故(八王子、他)こんなのも飛び込みづらい駅構内ならそう簡単に死なないのにと思います。>
神戸でのよる神戸牛のステーキとワインの中に溶け込んでいきました。
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