青木文雄の 徒然なるままに

いつもの毎日面白く。ときどき映画。

有馬記念を、楽しむ。

2010年12月26日 | 浅草

2010年中山10レース。

第55回(GI)有馬記念。WINS浅草へ。

ブエンナビスタ牝馬、寒かったら

買わないと予想していた。

しかし、当日私の体感温度は良。

よし、ブエンナビスタを軸にいくと決めた。

結果は無念。写真判定の結果、

ヴィクトワールピサの鼻さ2位だ。

でも、勝負には負けたけど、

今年も有馬記念は楽しめた。う~ん。

競馬はパソコンからも買えるけど、

GIは、あの熱気のWINS浅草がいい。

 

                   有馬記念の後、浅草寺五重塔を撮る。

 

 

 

 


26日の新聞記事から有楽町を思い出す

2010年12月26日 | 日記

12月26日、日曜日晴れ。今朝も板倉町から、富士山がよく見えた。

今日もいいことがありますように。

 

 

 

朝日新聞の朝刊を読む。

西武有楽町店が25日、最後の営業を終えた。

この地に店を構えて26年。午後8時35分、店内の従業員が外で、

見学客に手を振り、最後のシャッターがおりた。(朝日新聞記事より)

 

写真と記事を読んで、有楽町にいたころを、いろいろ思い出しました。

西武有楽町が入っていた、有楽町マリオンは、旧朝日新聞東京本社、日劇(にちげき)の再開発跡地にたった建物。

昭和45年、私は10ヶ月ほど朝日新聞東京本社でアルバイトした。

朝日新聞東京本社は、茶色の建物で建物内に、食堂、風呂、寝室、など生活に必要なものが全てあった。

家にはほとんど帰らず、朝日新聞社で生活していた。

新聞社の何階からだったか、隣の日劇屋上で日光浴している風景が見えた。

新聞社の近くに倫敦屋という小さな喫茶店があった。

ここは人気の喫茶店で、仕事の前に毎日行っていた。

店は落ち着いた暗さで、小さな木のテーブルと椅子、店は二階もあった。

客が多く、ときには相席になった。

この年はビートルズが解散しているが、朝日新聞社東京本社で、記憶に残ることは、

11月、三島由紀夫の市ヶ谷自衛隊での割腹だ。

出来事は新聞社の掲示板に掲示され、大勢の人が記事を読んでいた。

三島由紀夫の写真は、衝撃だった。とてもここでは書けない。

 

あ~。話が長くなる。本日はこれまで。