車の中に、わずかに入り込んだ、野焼きの匂い。
う~ん。この匂い好きだ。
そのまま通り過ぎようか迷ったが、野焼きのところまで車を戻した。
風が強く、煙が地面を這うように飛ばされていた。
好きな匂いを、思い切り吸い込んだ。
この好きな匂いを説明したいのだが言葉がおりてこない。
う~上手く表現できなくてごめんよ。
ここのお米は、美味いだろうな。匂いだけで満足するぐらいだから。
焼いているのは稲刈り後の籾殻?ぬか?黒く焼きあがっている。
ある時期、いただいたリンゴの木箱に籾殻が入っていたのを思い出す。