10月は前月に続いて嬉しいニュースが目白押しです。雅子さまのご回復ぶりがうかがえるお出ましが続きました。ご訪問先での熱烈な歓迎にも、ご回復への喜びが込められていたと感じます。事務局メンバーによる「京都追っかけレポート」やツイッター発の写真や率直なコメントもお楽しみください!
【10月のご一家ニュース:目次】
・ご夫妻、「中学校教育70年記念式典」にご出席(10/19)
・皇太子さま、「世界肺癌学会議」開会式でスピーチ(10/15)
★Twitterより:会場(パシフィコ横浜)、帰途の車列と小さなエピソード
・デンマーク側主催の晩さん会にご出席(10/12)
・デンマーク王太子ご夫妻をお招きし、東宮御所で夕食(10/11)
・「産業殉職者合祀慰霊式」ご出席(10/11)
・デンマーク王太子ご夫妻と両国交流の特別展ご鑑賞(10/10)
・来日されたデンマーク王太子ご夫妻をお出迎え(10/8)
・「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」ご出席(10/3)
★Twitterより:国際会館で待機する京都の方々の声。京都駅の雅子さま。
・二条城ご視察(10/2)
★Twitterより:京都へ向かう新幹線。土砂降りの中ご到着を待つ奉迎者。
★皇太子ご夫妻が京都へ! 初めての追っかけレポート
・新国立劇場開場20周年記念上演オペラ「神々の黄昏」鑑賞(10/1)
皇室ニュース 2017年10月
■ご夫妻、「中学校教育70年記念式典」に出席(10/19)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
皇太子ご夫妻は10月19日、全国の中学校の校長ら約3800人が参加した「中学校教育70年記念式典」に出席された(東京・千代田区)。
終戦2年後に中学校教育が始まり、70年経過したことを記念するもの。
皇太子さまは「教育は国民一人ひとりがその持てる力を伸ばし、豊かな人生を送るとともに、我が国及び国際社会の平和と発展に貢献する上で誠に大きな役割を担っています」
と述べられた。
■皇太子さま、「世界肺癌学会議」開会式でスピーチ(10/15)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
皇太子さまは15日、横浜市で開かれている「世界肺癌学会議」開会式にご出席。
「世界各地から多くの研究者の皆さんが一堂に会して、研究の成果を発表し共有し合う姿は多くの患者にとってとても心強く映ることでしょう」と英語でスピーチされた。
▲左:「世界肺癌学会議」会場となったパシフィコ横浜。右:帰途。お見送りの人たちからは遠かったが、ルームライトをつけてお手ふりしてくださったそう。font>
■皇太子ご夫妻、デンマーク側主催の晩さん会に出席(10/12)
日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念する晩さん会がデンマーク主催で開かれ、皇太子ご夫妻はフレデリック王太子ご夫妻と共に出席されました(上)。
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
左のロゴは、デンマーク人デザイナーのヘンリク・クベル氏と日本人デザイナーの浅葉克己氏のコラボで作成されたもの。両国が修好通商航海条約を締結して150周年にあたる今年、各所で開催されているさまざまなイベントに、このロゴが使われている。
右は晩餐会に使われた食材。デンマークと深い関係をもつ秋田県大潟村(新米あきたこまち)、宮城県東松島市(ねぎ、きゅうり)、千葉県船橋市(小松菜、焼き海苔)、愛知県安城市(高梨)から、それぞれ提供された。
■デンマーク王太子ご夫妻をお招きし、東宮御所で夕食(10/11)
デンマークのフレデリック王太子ご夫妻を東宮御所の玄関で出迎えられる皇太子さま。この後、雅子さまも加わり、4人で夕食を共にされました。
・画像出所:「TBS NEWS」よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻、「産業殉職者合祀慰霊式」ご出席(10/11)
過労自殺した電通社員・高橋まつりさんら労災で亡くなった人を追悼する慰霊式に、皇太子ご夫妻が出席され、遺族に励ましの言葉をかけられました(高尾みころも霊堂=東京・八王子市)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
■皇太子さま、デンマーク王太子ご夫妻と両国交流の特別展ご鑑賞(10/10)
皇太子さまとデンマークのフレデリック王太子ご夫妻は、国立公文書館(東京・千代田区)を訪問し、両国の外交樹立150周年を記念して開催されている特別展を鑑賞されました。写真右下の手作りかぶとは、フレデリック王太子が東日本大震災から3か月後に宮城県東松島市を訪れた際、慰問先の子どもたちから贈られたもの。
・画像出所(一部):「HOME5CH」よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻、来日されたデンマーク王太子ご夫妻をお出迎え(10/08)
▲10月8日午前、来日したデンマークのフレデリック王太子とメアリー妃を出迎え、再会を喜びあう皇太子ご夫妻。
画像出所:日テレNEWS24動画よりキャプチャ
▲デンマーク王太子夫妻が宿泊されるホテルで、4人は20分ほど歓談の時をもたれた。
画像出所:日テレNEWS24動画よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻が京都へ:二条城をご見学(10/02)
▼10月2日朝、ご夫妻を乗せて京都へ向かう新幹線。ピカピカの車体も緊張しているような(笑)。
緑の線で囲んだ写真の出所はTwitter(以下同)
▼京都はあいにくの土砂降り。でも、めげずに大勢の人がご夫妻をお迎えしようと待っていました。
▲二条城を訪ね、「大政奉還」の大広間で説明を受けられるご夫妻。
画像出所:テレ朝NEWS動画よりキャプチャ
▼日程を終え宿泊先に戻られるご夫妻を待ち続ける人たち。
ご夫妻は土砂降りにもかかわらず窓を全開にし、両サイドの奉迎者にお顔を向けてくださったということです。
■皇太子ご夫妻が京都へ:京都国際フォーラムでスピーチ(10/03)
▼朝、国際府フォーラムの会場でご来場を待ち受ける京都の方々の声、ほんとうに皆さん、わかってらっしゃいますね。
雅子さまは朝から素敵な笑顔だったとのこと。
▲「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」閉会式にご出席。雅子さまのご出席は初めて。皇太子さまと親交のある山中伸弥教授の講演もありました。
画像出所:TBS NEWS動画よりキャプチャ
▼ご夫妻のお心遣いに感動するツイート、会場での妃殿下の生き生きとしたご様子を伝えるツイートが多数書かれていました。
▼10月3日、東京に向かう京都駅で。雅子さまきれい!可愛らしい!というツイートが飛び交いました。
★皇太子ご夫妻が京都へ! 初めての追っかけレポート
皇太子ご夫妻は10月2~3日、京都を訪問されました。2日には二条城を訪れ、3日は科学技術の国際フォーラムに出席されました。初日の2日、京都駅に到着されたご夫妻を奉迎した事務局メンバーの初の追っかけレポートをお送りします!
★★★ ★★★ ★★★
及ばずながら、この私めも初めて追っかけを試みてみました。今月頭に京都でご公務があるということを知って以来ちょっとむずむずしていたのです。
ツイートに投下されていた京都府警の交通規制情報によると、10月2日の規制時間は午後1時から3時まで。規制箇所は京都駅から北のほうが地図でマークされています。
「京都駅で少し拝見するぐらいならできるかも!こんなことって一生に何回もあることじゃないし!」と意を決して出かけてみました。
★ご到着1時間前には京都駅に! しかし広い構内で迷いに迷う
皇太子ご夫妻は一体何時に京都に到着されるのか。1時から3時と幅がありますが、3時ぎりぎりということはないだろう、万が一遅れたらイヤだから少し早めに行こうと思い、京都駅に着いたのがお昼12時前。ご夫妻が来られるとなったらそれを聞きつけ多くの人だかりになっているだろうから、すぐわかるだろうと思って行ってみたのですが…。京都駅、結構広い。しかも人が多い。
あの人だかりだろうかと近づいてみたらただのツアーの団体客だったり。そして問題は京都駅の出口は北側の中央口と南側の八条口に分かれている。はて、どちらから出られるのか。行く先は駅の北側だから北側の中央出口をメインに、でも、八条口部分も規制の図のマーク内に入っていたので両方見逃さないように行ったりきたりしておりました。
八条口と中央口の間、距離がわりとありまして、行ったり来たりは日ごろの運動不足の体にはけっこうきつい。「まあいいや、ダイエットになるさ」と思いつつも食事処のお店から良い匂いがして誘惑の多い京都駅。途中アイスクリームスタンドで休憩しつつ、中央口をメインに張っていました。
しかし…。構内を見て回るうち、中央口の前はバスのロータリーが広く、一般車が付けられない感じ。八条口のほうが新幹線出入り口も近い。規制時間が始まる1時が近づいても何の変化もない中央口に焦りを感じながら離れ、もう一度南側の八条口へ。八条口の東側にふと目をやると、一般車両用の停車場の表示が。
★日の丸の旗を持った人だかり発見!
むむっと思って近づくとパトカーが1台目に入り、まさかっと思ってそちらに駆け寄り階段を下りると、すでにそこには日の丸の旗を持った人だかりがありました。
「ううう、遅れをとってしまったあ!」--手前には日の丸の国旗を配っているこわもての男性が。「そういや、菅野完氏の『日本会議の研究』に、日本会議の下部組織の青年部の人が皇族方の奉迎のときに出迎えの人に国旗を配るって書いてあったなあ」などと思いながら、旗くれないかなあと、もの欲しげに近寄ったのですが、じろりとにらまれ、もらえませんでした。女帝支持者だってバレたんでしょうか。まあもらっても写真撮れないしな、と思い直し、人垣の中へ。
すでにかなり分厚い人だかりができており、これではご夫妻がお通りになっても見えない(涙)。せめて写真だけでもと必死でカメラを高く掲げて撮ろうと腕を伸ばしておりました。むやみにカメラを向けるのは失礼と思いつつ、いじましい心に勝てませんでした…。せめてフラッシュは光らないようオフにしておきました。
うう、前の人、みんな背が高い。っていうか私が平均より小さいのですが。周りの人々の会話から両殿下は1時到着の新幹線に乗っておられる、という情報が耳に入りました。なるほど、交通規制の時間というのはもう本当にぎりぎりで組んであるのですね。
★シニアマダムたちのおしゃべりにホンワカ
私の後ろにいたシニアらしきおば様方は最初誰がいらっしゃるかもわからず並んでいたようで、[天皇陛下やろか…、でも今国体に行ってはるしなあ、皇太子殿下? もし会えたら一生に一度のことやん、こんなこと!」「雅子さんは来はるやろか、ちょっと無理やろなあ。でも、もし来はったら、ラッキーやわあ!」などと盛り上がっておられました。あと、おば様たちがミチコサマのことを「皇后デンカ」と連呼されていたこともツボでした。
さて時計が午後1時を回り、緊張感も増してきました。この段階で一般客の通路用に空けられていたスペースも閉じられ、奉迎客がもう少し前に出ることが可能になりました。やや見やすくなり、ほっ。それでも人の隙間からやっと見えるような状態でしたが。
おば様たちはご自身が乗る新幹線の時刻も迫っていたらしく、「ああ~新幹線乗り遅れる~」「もうええやん、そんなん!」などと語り合っておられ、恐るべし、ご夫妻のパワー。たとえ新幹線に乗り遅れてもお二人を見たい!と思わせるのですから。
★いらっしゃった!人垣のスキマから雅子さまのお姿が…
いらっしゃったその瞬間、気持ちが上ずり、写真はピンボケ。でも、人垣のスキマから目視でも雅子さまのお姿を捉えることができました。一瞬でしたが、とってもおやさしい雰囲気を漂わせていらっしゃったのがわかりました。「雅子さまおきれい~!」とみんな口々に叫んでいました。
マスコミも派手にカメラを構えており、ひょっとするとご夫妻、ゆっくり撮影しやすいようポーズをとりつつ通ってくださるのでは…などと期待してしまいましたが、実際はすっとあっさり通り抜けていかれました。それはそうですよねえ、芸能人ではないのですから。
あの場に立ち会えてよかった。でももっとはっきり拝見したかった、という喜びと妙な不完全燃焼感が残りました。「この次こそは…」などとあてどのないリベンジに燃えてしまっているわたくしでございます。(おしまい)
▼「載せるのも恥ずかしいピンボケ写真ですが…」と編集部に送られてきた写真ですが、ぶれているところにその場の盛り上がりや大混雑、ざわめきが感じられます!
▼待ち受ける人々とマスコミの様子。いよいよということで、緊張が高まっている場面です。
■皇太子さま、オペラ「神々の黄昏」ご鑑賞
皇太子さまは10月1日、新国立劇場(東京都渋谷区)を訪れ、オペラ「神々の黄昏」を鑑賞されました。「神々の黄昏」はドイツの作曲家ワーグナーの代表作「ニーベルングの指環」4部作の4作目で、上演時間6時間という大作。「文化庁芸術祭」のオープニング公演と、同劇場の開場20周年記念を兼ねて開催されたものです。
皇太子さまは4部作のうち1部から3部までをすでにご覧になっていて、今回で「ニーベルングの指環」全編を鑑賞されたことになるとのこと。皇太子さまは一幕が終わるたびに拍手を送られ、長い演目を最後まで楽しまれたご様子だったということです。
昨年10月1日に開催された文化庁芸術祭のオープニング公演は「歌い踊り奏でる日本の四季」と題し、琉球芸能や日本舞踊、雅楽など日本の伝統芸能が披露されました。国立劇場(東京都千代田区)での開催で、雅子さまも白いスーツ姿で出席され、ご夫妻で鑑賞されています。
(参照記事:TBS NEWS、列外派星くず日記、毎日新聞)
▼「神々の黄昏」を鑑賞される皇太子さま。(画像出所:文化庁広報誌ぶんかる @prmag_bunka)
【10月のご一家ニュース:目次】
・ご夫妻、「中学校教育70年記念式典」にご出席(10/19)
・皇太子さま、「世界肺癌学会議」開会式でスピーチ(10/15)
★Twitterより:会場(パシフィコ横浜)、帰途の車列と小さなエピソード
・デンマーク側主催の晩さん会にご出席(10/12)
・デンマーク王太子ご夫妻をお招きし、東宮御所で夕食(10/11)
・「産業殉職者合祀慰霊式」ご出席(10/11)
・デンマーク王太子ご夫妻と両国交流の特別展ご鑑賞(10/10)
・来日されたデンマーク王太子ご夫妻をお出迎え(10/8)
・「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」ご出席(10/3)
★Twitterより:国際会館で待機する京都の方々の声。京都駅の雅子さま。
・二条城ご視察(10/2)
★Twitterより:京都へ向かう新幹線。土砂降りの中ご到着を待つ奉迎者。
★皇太子ご夫妻が京都へ! 初めての追っかけレポート
・新国立劇場開場20周年記念上演オペラ「神々の黄昏」鑑賞(10/1)
皇室ニュース 2017年10月
■ご夫妻、「中学校教育70年記念式典」に出席(10/19)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
皇太子ご夫妻は10月19日、全国の中学校の校長ら約3800人が参加した「中学校教育70年記念式典」に出席された(東京・千代田区)。
終戦2年後に中学校教育が始まり、70年経過したことを記念するもの。
皇太子さまは「教育は国民一人ひとりがその持てる力を伸ばし、豊かな人生を送るとともに、我が国及び国際社会の平和と発展に貢献する上で誠に大きな役割を担っています」
と述べられた。
■皇太子さま、「世界肺癌学会議」開会式でスピーチ(10/15)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
皇太子さまは15日、横浜市で開かれている「世界肺癌学会議」開会式にご出席。
「世界各地から多くの研究者の皆さんが一堂に会して、研究の成果を発表し共有し合う姿は多くの患者にとってとても心強く映ることでしょう」と英語でスピーチされた。
▲左:「世界肺癌学会議」会場となったパシフィコ横浜。右:帰途。お見送りの人たちからは遠かったが、ルームライトをつけてお手ふりしてくださったそう。font>
■皇太子ご夫妻、デンマーク側主催の晩さん会に出席(10/12)
日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念する晩さん会がデンマーク主催で開かれ、皇太子ご夫妻はフレデリック王太子ご夫妻と共に出席されました(上)。
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
左のロゴは、デンマーク人デザイナーのヘンリク・クベル氏と日本人デザイナーの浅葉克己氏のコラボで作成されたもの。両国が修好通商航海条約を締結して150周年にあたる今年、各所で開催されているさまざまなイベントに、このロゴが使われている。
右は晩餐会に使われた食材。デンマークと深い関係をもつ秋田県大潟村(新米あきたこまち)、宮城県東松島市(ねぎ、きゅうり)、千葉県船橋市(小松菜、焼き海苔)、愛知県安城市(高梨)から、それぞれ提供された。
■デンマーク王太子ご夫妻をお招きし、東宮御所で夕食(10/11)
デンマークのフレデリック王太子ご夫妻を東宮御所の玄関で出迎えられる皇太子さま。この後、雅子さまも加わり、4人で夕食を共にされました。
・画像出所:「TBS NEWS」よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻、「産業殉職者合祀慰霊式」ご出席(10/11)
過労自殺した電通社員・高橋まつりさんら労災で亡くなった人を追悼する慰霊式に、皇太子ご夫妻が出席され、遺族に励ましの言葉をかけられました(高尾みころも霊堂=東京・八王子市)
・画像出所:「日テレNEWS24」よりキャプチャ
■皇太子さま、デンマーク王太子ご夫妻と両国交流の特別展ご鑑賞(10/10)
皇太子さまとデンマークのフレデリック王太子ご夫妻は、国立公文書館(東京・千代田区)を訪問し、両国の外交樹立150周年を記念して開催されている特別展を鑑賞されました。写真右下の手作りかぶとは、フレデリック王太子が東日本大震災から3か月後に宮城県東松島市を訪れた際、慰問先の子どもたちから贈られたもの。
・画像出所(一部):「HOME5CH」よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻、来日されたデンマーク王太子ご夫妻をお出迎え(10/08)
▲10月8日午前、来日したデンマークのフレデリック王太子とメアリー妃を出迎え、再会を喜びあう皇太子ご夫妻。
画像出所:日テレNEWS24動画よりキャプチャ
▲デンマーク王太子夫妻が宿泊されるホテルで、4人は20分ほど歓談の時をもたれた。
画像出所:日テレNEWS24動画よりキャプチャ
■皇太子ご夫妻が京都へ:二条城をご見学(10/02)
▼10月2日朝、ご夫妻を乗せて京都へ向かう新幹線。ピカピカの車体も緊張しているような(笑)。
緑の線で囲んだ写真の出所はTwitter(以下同)
▼京都はあいにくの土砂降り。でも、めげずに大勢の人がご夫妻をお迎えしようと待っていました。
▲二条城を訪ね、「大政奉還」の大広間で説明を受けられるご夫妻。
画像出所:テレ朝NEWS動画よりキャプチャ
▼日程を終え宿泊先に戻られるご夫妻を待ち続ける人たち。
ご夫妻は土砂降りにもかかわらず窓を全開にし、両サイドの奉迎者にお顔を向けてくださったということです。
■皇太子ご夫妻が京都へ:京都国際フォーラムでスピーチ(10/03)
▼朝、国際府フォーラムの会場でご来場を待ち受ける京都の方々の声、ほんとうに皆さん、わかってらっしゃいますね。
雅子さまは朝から素敵な笑顔だったとのこと。
▲「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」閉会式にご出席。雅子さまのご出席は初めて。皇太子さまと親交のある山中伸弥教授の講演もありました。
画像出所:TBS NEWS動画よりキャプチャ
▼ご夫妻のお心遣いに感動するツイート、会場での妃殿下の生き生きとしたご様子を伝えるツイートが多数書かれていました。
▼10月3日、東京に向かう京都駅で。雅子さまきれい!可愛らしい!というツイートが飛び交いました。
★皇太子ご夫妻が京都へ! 初めての追っかけレポート
皇太子ご夫妻は10月2~3日、京都を訪問されました。2日には二条城を訪れ、3日は科学技術の国際フォーラムに出席されました。初日の2日、京都駅に到着されたご夫妻を奉迎した事務局メンバーの初の追っかけレポートをお送りします!
★★★ ★★★ ★★★
及ばずながら、この私めも初めて追っかけを試みてみました。今月頭に京都でご公務があるということを知って以来ちょっとむずむずしていたのです。
ツイートに投下されていた京都府警の交通規制情報によると、10月2日の規制時間は午後1時から3時まで。規制箇所は京都駅から北のほうが地図でマークされています。
「京都駅で少し拝見するぐらいならできるかも!こんなことって一生に何回もあることじゃないし!」と意を決して出かけてみました。
★ご到着1時間前には京都駅に! しかし広い構内で迷いに迷う
皇太子ご夫妻は一体何時に京都に到着されるのか。1時から3時と幅がありますが、3時ぎりぎりということはないだろう、万が一遅れたらイヤだから少し早めに行こうと思い、京都駅に着いたのがお昼12時前。ご夫妻が来られるとなったらそれを聞きつけ多くの人だかりになっているだろうから、すぐわかるだろうと思って行ってみたのですが…。京都駅、結構広い。しかも人が多い。
あの人だかりだろうかと近づいてみたらただのツアーの団体客だったり。そして問題は京都駅の出口は北側の中央口と南側の八条口に分かれている。はて、どちらから出られるのか。行く先は駅の北側だから北側の中央出口をメインに、でも、八条口部分も規制の図のマーク内に入っていたので両方見逃さないように行ったりきたりしておりました。
八条口と中央口の間、距離がわりとありまして、行ったり来たりは日ごろの運動不足の体にはけっこうきつい。「まあいいや、ダイエットになるさ」と思いつつも食事処のお店から良い匂いがして誘惑の多い京都駅。途中アイスクリームスタンドで休憩しつつ、中央口をメインに張っていました。
しかし…。構内を見て回るうち、中央口の前はバスのロータリーが広く、一般車が付けられない感じ。八条口のほうが新幹線出入り口も近い。規制時間が始まる1時が近づいても何の変化もない中央口に焦りを感じながら離れ、もう一度南側の八条口へ。八条口の東側にふと目をやると、一般車両用の停車場の表示が。
★日の丸の旗を持った人だかり発見!
むむっと思って近づくとパトカーが1台目に入り、まさかっと思ってそちらに駆け寄り階段を下りると、すでにそこには日の丸の旗を持った人だかりがありました。
「ううう、遅れをとってしまったあ!」--手前には日の丸の国旗を配っているこわもての男性が。「そういや、菅野完氏の『日本会議の研究』に、日本会議の下部組織の青年部の人が皇族方の奉迎のときに出迎えの人に国旗を配るって書いてあったなあ」などと思いながら、旗くれないかなあと、もの欲しげに近寄ったのですが、じろりとにらまれ、もらえませんでした。女帝支持者だってバレたんでしょうか。まあもらっても写真撮れないしな、と思い直し、人垣の中へ。
すでにかなり分厚い人だかりができており、これではご夫妻がお通りになっても見えない(涙)。せめて写真だけでもと必死でカメラを高く掲げて撮ろうと腕を伸ばしておりました。むやみにカメラを向けるのは失礼と思いつつ、いじましい心に勝てませんでした…。せめてフラッシュは光らないようオフにしておきました。
うう、前の人、みんな背が高い。っていうか私が平均より小さいのですが。周りの人々の会話から両殿下は1時到着の新幹線に乗っておられる、という情報が耳に入りました。なるほど、交通規制の時間というのはもう本当にぎりぎりで組んであるのですね。
★シニアマダムたちのおしゃべりにホンワカ
私の後ろにいたシニアらしきおば様方は最初誰がいらっしゃるかもわからず並んでいたようで、[天皇陛下やろか…、でも今国体に行ってはるしなあ、皇太子殿下? もし会えたら一生に一度のことやん、こんなこと!」「雅子さんは来はるやろか、ちょっと無理やろなあ。でも、もし来はったら、ラッキーやわあ!」などと盛り上がっておられました。あと、おば様たちがミチコサマのことを「皇后デンカ」と連呼されていたこともツボでした。
さて時計が午後1時を回り、緊張感も増してきました。この段階で一般客の通路用に空けられていたスペースも閉じられ、奉迎客がもう少し前に出ることが可能になりました。やや見やすくなり、ほっ。それでも人の隙間からやっと見えるような状態でしたが。
おば様たちはご自身が乗る新幹線の時刻も迫っていたらしく、「ああ~新幹線乗り遅れる~」「もうええやん、そんなん!」などと語り合っておられ、恐るべし、ご夫妻のパワー。たとえ新幹線に乗り遅れてもお二人を見たい!と思わせるのですから。
★いらっしゃった!人垣のスキマから雅子さまのお姿が…
いらっしゃったその瞬間、気持ちが上ずり、写真はピンボケ。でも、人垣のスキマから目視でも雅子さまのお姿を捉えることができました。一瞬でしたが、とってもおやさしい雰囲気を漂わせていらっしゃったのがわかりました。「雅子さまおきれい~!」とみんな口々に叫んでいました。
マスコミも派手にカメラを構えており、ひょっとするとご夫妻、ゆっくり撮影しやすいようポーズをとりつつ通ってくださるのでは…などと期待してしまいましたが、実際はすっとあっさり通り抜けていかれました。それはそうですよねえ、芸能人ではないのですから。
あの場に立ち会えてよかった。でももっとはっきり拝見したかった、という喜びと妙な不完全燃焼感が残りました。「この次こそは…」などとあてどのないリベンジに燃えてしまっているわたくしでございます。(おしまい)
▼「載せるのも恥ずかしいピンボケ写真ですが…」と編集部に送られてきた写真ですが、ぶれているところにその場の盛り上がりや大混雑、ざわめきが感じられます!
▼待ち受ける人々とマスコミの様子。いよいよということで、緊張が高まっている場面です。
■皇太子さま、オペラ「神々の黄昏」ご鑑賞
皇太子さまは10月1日、新国立劇場(東京都渋谷区)を訪れ、オペラ「神々の黄昏」を鑑賞されました。「神々の黄昏」はドイツの作曲家ワーグナーの代表作「ニーベルングの指環」4部作の4作目で、上演時間6時間という大作。「文化庁芸術祭」のオープニング公演と、同劇場の開場20周年記念を兼ねて開催されたものです。
皇太子さまは4部作のうち1部から3部までをすでにご覧になっていて、今回で「ニーベルングの指環」全編を鑑賞されたことになるとのこと。皇太子さまは一幕が終わるたびに拍手を送られ、長い演目を最後まで楽しまれたご様子だったということです。
昨年10月1日に開催された文化庁芸術祭のオープニング公演は「歌い踊り奏でる日本の四季」と題し、琉球芸能や日本舞踊、雅楽など日本の伝統芸能が披露されました。国立劇場(東京都千代田区)での開催で、雅子さまも白いスーツ姿で出席され、ご夫妻で鑑賞されています。
(参照記事:TBS NEWS、列外派星くず日記、毎日新聞)
▼「神々の黄昏」を鑑賞される皇太子さま。(画像出所:文化庁広報誌ぶんかる @prmag_bunka)
2017年9月27日 19:50
http://www.news24.jp/articles/2017/09/27/07373713.html
皇太子さまと雅子さまは、お二人の結婚を記念して始められた「国際青年交流会議」に参加された。
この会議は皇太子ご夫妻の結婚を記念して始まった国際交流事業の一環として行われているもので、日本やヨルダン、ミャンマーなど7か国の青年ら約200人が参加した。
皇太子ご夫妻は、外国から招かれた青年と海外に派遣された日本人とのディスカッションを、真剣な表情で見守られた。
ディスカッションでは、「移民」についてそれぞれの国が抱える問題や課題が英語で語られ、皇太子さまは、「素晴らしいディスカッションだったね」と感想を述べられた。その後、開かれた懇談会には皇太子さまがお一人で参加し笑顔で談笑されていた。
1日 20時53分
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3173093.html
皇太子さまは、新国立劇場開場20周年など記念して上演されたオペラ「神々の黄昏」を鑑賞されました。
皇太子さまが東京・渋谷区の新国立劇場オペラ劇場に姿を見せると、観客から大きな拍手が起きました。
皇太子さまがご覧になったのはワーグナーの代表作「ニーベルングの指輪」4部作の完結編「神々の黄昏」で、上演に6時間かかる大作です。
皇太子さまはこれまでに他の3作をご覧になっていて、これでニーベルングの指輪をすべてをご覧になったことになります。皇太子さまは熱心に鑑賞し、一幕が終わるたびに拍手を送られていました。
★「大政奉還」の大広間を…皇太子ご夫妻が二条城に(2017/10/02 18:46、動画あり)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000111305.html
皇太子ご夫妻が京都を訪問し、二条城を視察されました。
皇太子ご夫妻は、二条城を訪れて重要文化財である唐門をくぐった後に、150年前に15代将軍・慶喜が政権を朝廷に返上する意思を表明した「大政奉還」の大広間を視察されました。空間を仕切るふすまには松やトラなどが描かれていますが、その6割ほどは原画を保存するため、模写に差し替えられています。皇太子ご夫妻は「職人の育成も課題ですね」などと話しながら見て回られました。ご夫妻は3日、科学技術の国際フォーラムに出席されます。
10月3日 15時40分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171003/k10011166271000.html
国内外の研究者などが科学技術の発展や今後の課題について議論する国際会議が、3日、最終日を迎え、皇太子ご夫妻も出席されて京都市で閉会式が行われました。
国際会議「STSフォーラム」は、世界の80近くの国と地域から研究者や政府関係者、それに企業経営者などおよそ1400人が参加して1日から京都市で開かれ、科学技術の発展や今後の課題をテーマに議論が行われました。
最終日の3日は、皇太子ご夫妻も出席されて閉会式が行われ、皇太子さまは、英語で「この会議が、世界の指導者たちの英知を結集し、今後とも地球の未来のため、人類の持続的発展に向けて科学技術をどう扱うかを議論し、世界人類の将来にとって有益なものとなることを心より願います」と述べられました。
このあと、5年前にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授がスピーチし、「新しい医学的な治療は、時としてあまりにも高額で、裕福な人や豊かな国しか受けられないという問題が起きている」と指摘しました。
そのうえで、問題を克服するため、科学者をはじめ政府の政策立案者や産業界の協力が重要だと訴え、皇太子ご夫妻も熱心に聞き入られていました。
敬宮様は午前中にはクラス対抗の玉入れ、午後はドリブル競争(バスケットボールをドリブルし、ゴールを決めたらまたドリブルで戻って次の人にパスするというリレー形式のレース)に参加されたとのことです。ドリブル競争は各学年の代表者が20人ほど出場し、中等科1年~高等科3年までの学年別6チーム対抗で争うもっとも盛り上がる競技の1つとのことです。
敬宮様は高1チームの11番目の走者としてパスを受け、トップも狙える位置につける接戦で、見事に1回でゴールを決められたそうです。
しかしチーム全体の最終的な結果は4位となり、敬宮様は悔し涙を流されたとか…。それだけ練習を頑張ってこられのでしょう。
チームとは互いに背中をさすったり手を握ったりされて健闘を称え合っていらしたとのことです。
(女性セブン2017年10月19日号より。皇族は中等科・高等科にご進学されると原則的に運動会についてはニュース報道されないため、こちらを参考にさせていただきました)
東宮家の皇女であられる敬宮様がご学友とともに運動会で汗を流し、涙で健闘を称え合うお姿はまさに「青春」そのもので素敵ですね。このようなお時間もとても大切なものだと思います。
なお、運動会前の9月26日には敬宮様も皇太子ご夫妻とご一緒に、新任皇宮警察官の会釈に参加されご挨拶されたそうです。
2017年10月8日 19:19
http://www.news24.jp/articles/2017/10/08/07374568.html
デンマークの皇太子夫妻が来日し、親交が深い皇太子さまと雅子さまが出迎えられた。
8日午前、デンマークのフレデリック皇太子とメアリー妃が来日し、皇太子ご夫妻は宿泊先のホテルで出迎えられた。
フレデリック皇太子は皇太子さまと親しげに握手をし、雅子さまとも、頬と頬を合わせて挨拶するなど、親交の深さが分かる再会となった。その後、4人はホテルの部屋で20分ほど懇談された。
今回の来日は今年が日本とデンマークの外交関係樹立150周年にあたることから、記念の行事などに出席するためで、皇太子さまは、今年6月にデンマークを訪問されている。
13日までの滞在中、天皇皇后両陛下との昼食会や皇太子ご夫妻との夕食会も予定されている。
(10/11 7:08)
http://news.home-tv.co.jp/news.php?ymd=2017-10-11&c=3&id=000111887
皇太子さまは、来日中のデンマーク皇太子夫妻と両国の交流の歴史をひも解く文書や写真を展示した展覧会を視察されました。
皇太子さまは10日、デンマークのフレデリック皇太子とメアリー妃とともに東京・千代田区の国立公文書館を訪れました。日本とデンマークは外交関係が樹立してから今年で150周年を迎え、公文書館では両国の交流の歴史を伝える特別展が開かれています。
フレデリック皇太子は2011年6月に東日本大震災で被災した宮城県東松島市を訪れていて、その際に子どもたちから手作りのかぶとを贈られました。特別展ではそのかぶとなどもデンマークから運ばれて展示されていて、フレデリック皇太子夫妻は両国の交流の証として「次の世代につながるものですね」と皇太子さまに話し掛けていました。
また、公文書館の一室ではレセプションが開かれ、皇太子さまがフレデリック皇太子夫妻や両国の関係者と懇談されました。
2017年10月11日 16:47
http://www.news24.jp/articles/2017/10/11/07374804.html
皇太子ご夫妻が、電通の違法残業事件で過労自殺した高橋まつりさんら、労災で亡くなった人を追悼する慰霊式に出席された。
皇太子ご夫妻は東京・八王子市の「高尾みころも霊堂」で行われた産業殉職者合祀(ごうし)慰霊式に出席された。霊堂には、労働災害で亡くなった約25万人がまつられている。今年は電通の違法残業事件で過労自殺した高橋まつりさんら約3000人の名簿が収められた。
皇太子ご夫妻は遺族らと1分間の黙とうをした後、祭壇に供花された。そして会場を後にする際、祭壇に一礼した後、遺族に励ましの言葉をかけられた。雅子さまは、夫をアスベストによる労災で亡くした女性に、「長く入院されていたのですか?」「寂しいですね」などと声をかけられた。
(配信は12日 0時44分)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3181830.html
皇太子ご夫妻は来日中のデンマーク・フレデリック皇太子夫妻をお住まいの東宮御所に招き、夕食を共にされました。
東宮御所の玄関では皇太子さまが出迎え、デンマーク皇太子夫妻とにこやかに握手を交わされました。この後、雅子さまも加わり、4人で夕食を共にされたということです。
皇太子さまは12日、デンマーク側が主催する公式晩餐会に出席される予定です。
☆皇太子ご夫妻、デンマーク主催晩さん会に(12日)
(2017/10/12-19:05)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101201031&g=soc
皇太子ご夫妻は12日、東京都目黒区のホテル雅叙園東京で、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念したデンマーク側主催の晩さん会に、フレデリック皇太子夫妻と共に出席された。
晩さん会に先立つレセプションで、フレデリック皇太子の歓迎のあいさつに続き、皇太子さまが英語でスピーチ。フレデリック皇太子が東日本大震災の3カ月後に訪れた宮城県東松島市を今回再訪したことに触れ、「震災直後のご訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」と述べた。
雅子様は光沢のある山吹色のドレスをお召しです。
動画ニュースも配信されるといいのですが…。
皇太子ご夫妻、デンマーク主催晩さん会に
(2017/10/12-19:05)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101201031&g=soc
https://www.jiji.com/news/kiji_photos/0171012at58_t.jpg(画像)
2017年10月13日 01:26
http://www.news24.jp/articles/2017/10/13/07374957.html
皇太子さまと雅子さまは、日本とデンマークの外交関係樹立150周年を記念する晩さん会に出席された。
皇太子さまと雅子さまは、来日中のフレデリック皇太子夫妻と共にデンマーク主催の晩さん会に出席された。皇太子さまは、晩さん会に先立って行われたレセプションのあいさつで、フレデリック皇太子が震災直後に訪れた宮城県東松島市を今回再び訪問したことに触れ、「震災直後のご訪問で芽生えた友好の絆が、今でも強く続いていることを大変うれしく思います」と述べられた。
また、皇太子さまは「両国の絆が今後も継続していくことを確信した」と述べられた。
その後、皇太子ご夫妻はジャズの演奏を楽しみ、フレデリック皇太子夫妻との親交を深められた。