Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

浪華茶臼山・堀越神社

2012-04-06 | 大阪の神社
   
「あべのハルカス」が建設中のJR天王寺駅、近鉄阿部野橋駅前の歩道橋は現在工事中





来年早々には屋根つきの歩道橋が完成予定で
谷町筋を南北に渡るところのみ通行可能




歩道橋を降りると天王寺公園越しに通天閣が見える




天王寺駅を右手に見て谷町筋を北上すると、左側に通天閣が見え隠れする






美しい桜の花が咲いている、堀越神社が現れた






聖徳太子が四天王寺を創建した際、崇峻天皇を祭神として
風光明媚な茶臼山の地に社殿を造営したのが最初と伝わり
四天王寺七宮の一つに数えられる

かつて創建当初から明治中ごろまで境内の南沿いに堀があり
この堀を渡って参詣したのが社名の由来だといわれる
また、古くから「一生に一度の願いを聞いてくださる神さん」と、尊崇を集めている


男の四十二才の厄年には、東向きの神社にお参りすると厄除けになると言われており
毎年多くの方がお参りされる






四天王寺七宮(してんのうじしちみや)とは、聖徳太子が四天王寺を創建した際に
その守護として近辺に造営された神社群で、以下の七つの神社をさす

•小儀神社(四天王寺東門前)
•土塔神社(四天王寺南門前)
•河堀稲生神社(天王寺区大道)
•久保神社(天王寺区勝山)
•大江神社(天王寺区夕陽丘町)
•堀越神社(天王寺区茶臼山町)
•上之宮神社(天王寺区上之宮町)



本殿はこじんまりしているけれど、なんとなく歴史を感じさせられる・・・(よくわからないけど)





言えるのは、いい感じの神社だと思う^^




ここの手水舎(てみずや)




ペーパータオルが置かれていた(ありがたい^^)




堀越さんのご神木




樹齢550年の楠木




数度の落雷と二度の大火災にも耐え、道路の拡幅&地下鉄工事などでの移転し
そのときには天空一転にわかに掻き曇ったとのこと

「気力が落ちた」「疲れた」と感じたときにこのご神木の持つチカラをいただくといいらしい




ご神木にた~っくさん触ってきた^^


「一生に一度のお願い」は・・・まだ、もう少しあとで行ってみましょ






堀越神社の狛犬を忠実に再現した土鈴
家の守り、神棚の守りになるようです
















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大阪市都市工学情報センター
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