古くは万葉集に「夏やせにうなぎが効く」という記述があるらしい
土用にうなぎを食べる習慣が一般的になるきっかけは幕末の人物・平賀源内
夏場にうなぎが売れないということをうなぎ屋さんに相談され
もともと、丑の日に“う”のつくものを食べると夏負けしないという民間伝承から
「本日、土用丑の日」という張り紙をしたらお客さんが一気に増えたということ
アイデアマンの源内ならではのキャッチコピーがお見事!
スーパーへ今日行ってみると、「本日、土用丑の日」と書かれたコーナーに
さまざまな値段のうなぎがズラッ~と並んでいた
そして、お客さんが争うように買っていた
土用の丑の日に食べると夏バテしないということ
お客の心理を見事についた源内さんのコピーにのせられて
いえ、民間伝承を信じて食べましょう!
(実際、うなぎには、たんぱく質や脂質、ビタミンAやB1・B2など、
胃腸の粘膜を保護し、消化吸収を助ける成分が多く含まれている)
猛暑、節電などなど、キビシイ夏が続く・・・
夏バテしないように頑張りましょう!!
今日食べられなかった人に、8月2日にも土用の丑の日がありま~す^^
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