Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

ホタテと白身魚のクネル 白菜包み蒸し ゆりねのスープ仕立て

2011-01-05 | クッチーナ
   
    2010年も終わろうという27日に作った“白菜のクネル”をご紹介しましょう



    毎年恒例の、尼崎のおじさんの家庭菜園野菜配布があり、大量の白菜・キャベツ・大根が届いて、
    毎日そのどれかを使っての献立が続き、いい加減、ナベも飽きたということで、
    少し変わったメニューにチャレンジ!!



    クネル(quenelle)とは仏語で肉や魚のすり身のこと

    スーパーへ行ってみると白身魚のすり身がなかった・・・

    おばさんに安くていいものが入ったと薦められて、鯛を丸ごと一尾購入・・・

    あとで紹介するつもりのものとあわせて二つのメニューを作ります!!






    鯛の身とホタテを用意しました
    ホタテはそのままのものと、小さくカットしたものを使います

     


    フードプロセッサーに鯛を入れてすり身になったところへホタテを入れ、
    卵白・白ワイン・生クリーム・塩を順にいれてなめらかにします
    
    すり上がったものをボウルに移して、小さくカットしたホタテを加えます




    白菜を塩茹でして冷ましたものを用意します

    白菜ですり身&ホタテを包みます



    蒸したときに崩れないように、しっかりと包んでおきます




    できあがったものを蒸気のあがった蒸し器で10分ほど蒸しましょう

     



    鍋かフライパンにバターを溶かし、薄切りにしたタマネギを炒め、ユリネを加えて、焦がさないように炒めましょう




    コンソメと水260mlを加えて、弱火で10分煮たあと、ミキサーにかけて鍋に戻します



    牛乳を加えて温め、塩・コショウで味を調えます

     



    器にゆりねのスープを流し、蒸しあがった白菜蒸しを盛り、
    ピンクペッパーとセルフィーユを飾って、できあがり~

     



    ゆりねがほんのり甘くてとてもやさしい味のスープで品のいい味に仕上がります

    煮物や鍋物に使ういつもの白菜で、レストランでいただくようなメニューが簡単にできます

    疲れた胃にどうですか・・・。






      4人分のだいたいの材料

       ホタテ貝柱    130g
       白身魚のすり身  70g
       卵白       2/3個
       白ワイン     小さじ2
       生クリーム    大さじ2
       塩        少々
       
       ホタテ貝柱(小) 2個
       白菜       4枚
       ゆりね      80g
       タマネギ     40g
       バター      10g
       コンソメ(固形) 1/2個
       牛乳       130ml
       塩・コショウ   各少々
       ピンクペッパー、セルフィーユ









  


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