いよいよ最終回・・・
さっさといきましょう!
「俺、ニューヨークに行く・・・そして待ってる
お母さんのそばにいなくてもよくなれば俺のところに来て、待ってる」
大学キャンパスのベンチに座っているイナとユニ
「手術を目前に控えて怖くなったんです
見たいものがたくさん浮かんできて、それでもっと怖くなったみたい
でもこうして見ることができてよかったです」
「僕は一生をかけて君だけを見ている
もし、君が視力を失ったら、僕が君の目になってはいけないだろうか?
君のそばにいさせてもらえないだろうか?」
「どうして・・・そんな・・・」涙ぐむユニ
「・・・・・」
ジュンとハナ
「そんな日が来たら、すぐに行くからね」
「待ってるよ」
「そんな日が来るよね・・・」
行こう・・と車に乗ろうとするジュンの腕をつかむハナ
「別れるのはイヤ・・・、一緒にいてほしい」
そう訴えかけるハナ
ハナの髪をなでて、優しく話すジュン
「別れるんじゃない、俺たちまた一緒になるんだから」
後日、ユニの家にカスミソウの花束を持ちやってきたジュン
ユニ「いらっしゃい」
「お招きありがとうございます」
花束を渡すとハナ「私には?」
「女の子には花はあげないから・・・」
そういいながら、小さいブーケを渡すジュン
「キッチンガーデンにお前が植えたハーブとハナだ」
「・・・これを摘んでいるとき、私のことを考えた?」
「いや、いらない花を摘んだだけ・・・」
ユニ「座りましょう」
「お母さん、もう一人来られるの・・・教授」
「僕が頼んだんです、父さんにやってあげることがあって・・・」
ユニ「・・・・・?」
イナもやってきた
「ジュンも来てたのか?」
4人で食事会が始まる・・・
「もうすぐ、手術をうけられるんですよね?」
「手術は少し先に延ばしたいんだけど・・・」
驚く3人
「アメリカに行って、おじさんや親戚に会いたいんです」
「一人で行かせるのは心配だ」
「ハナと一緒に行きます」
「お母さん、私はいいわよ・・・今日、ソ・ジュンさんが写真を撮りたいんですって」
「父さんに二人の写真を撮ってほしいと前に頼まれていたんで・・・」
写真を撮りだすジュン
笑顔のハナとジュン
食事後、片付けをしているユニにプレゼントを差し出すイナ
「結婚の準備をしているときに注文しておいたものだ
僕たちの思い出をこめたものだ」
「これは受け取れません」
「なぜ?友達のプレゼントが受け取れないの?」
「私たち、友達にはなれない・・・受け取れません」
「(大きくため息をつく)僕たちは友達にもなれないのか・・・
これは君のものだから、好きなようにしてくれ」
授業があるので帰っていくイナ
外でじゃれあっているジュンとハナ
2人の会話を家の中で聞いているユニ
「いつ発つの?」
「来月!」
「そんなに早く?」
「ニューヨークが俺を必要としてるんだ」
「それまで毎日会いに行く」
「どっか旅行にでも行く?」
「いいわ」
「おっ?ノッてこないと思った」
「気にしないわ、そんなこと」
会話を聞いて、複雑なユニ
夜・・・
「ジュンさん、ニューヨークに行くの?」
「向こうに留学していた時にいたスタジオから呼ばれたんですって・・・」
「私のせい?・・・私たちの?、私の目のせいなの?
だからソ・ジュンさんがニューヨークに行ってしまうの?別れるの?」
「別れたりしない!少しの間離れるだけ・・・」
「・・・・・」
「お母さんには幸せになってほしいの、そうすれば私たちも幸せになれるわ
心配しないで・・・」
考え込むユニ
樹木園からリゾートに走ってきてタクシーに乗り込むハナ
「空港に行ってください」
車の中でユニが置いて行った手紙を読むハナ
急なことだけど、アメリカのおじさんのところへ行きます
できるなら向こうで手術を受けたいと思っています
教授に伝えておいてください
むかし、こんなふうに彼の元から去って行ったことがありました
またこんなことになったこと、ごめんなさいと伝えてください
電話を受けているイナ
空港でユニを探しているハナ
出国ゲート前でハナの足が止まる
イナがゲートの中を見ていた
「お母さん、行っちゃったよ」
「・・・・・」
スタジオで撮影中のジュンのところにも連絡が入った
ユニの手紙の続き
最初はあなたたちによって私たちは再会したと思っていたの
でも今は、あなたたちが一緒になれるように
私たちが30年前に出会ったのだと思う
幸せになってね、愛する娘・・・また会いましょう
家に帰ったハナを来ていたジュンが出迎え、優しくハグする・・・
イナはアトリエで考え込んでいる
へジョンの家にイナがやってくる
「何の用かしら?ユニのことで私を責めに来たのなら帰って・・・
ジュンとあの子のことなら、私の気持ちは変わらないから」
「そのことで来たんじゃないんだ」
「じゃ、何?」
「君にお別れを言いに来た・・・」
「!」
イナの家にやってきたジュン
書籍などを整理しているイナを見たジュン
「・・・行くんですか?」
昼間のへジョンとの会話
へジョン「すべてを捨てていくんですって?仕事も辞めて?」
イナ「大したものははいんだ・・・ただ、君のことが気がかりで・・・」
「誰のことが気がかりですって?・・・最後まで私のことを裏切るのね」
「ゴメン」
「・・・・・(涙ぐむ)」
「すまない」
「・・・・・」
ソファにへたり込むへジョン
「すまない・・・」
ふたたびイナとジュン
「お母さんをよろしく頼む」
「・・・・・」
「お母さんもお前にもつらい思いをさせてきた
すまなかったな・・・悪かった」
「・・・・・」
「ユニさんのところへ行くけど、恋人同士になろうとは思っていない
だから、お前たちは私たちを気にすることなく、二人一緒にいてほしい」
「・・・・・」
「お前にあげるものがあるんだ」
紙に包まれたものをプレゼントするイナ
「僕もあげるものがあります」
といって写真の入った封筒を渡すジュン
「ありがとう」
「父さん、いつも、父さんを憎んでいました」
「そうか・・・すまなかったな」
「それに・・・愛しくて、とても恋しく思っていました・・・」
「・・・・・(感動して何も言えない)」
お互いを見つめあう・・・
そして、手を差し出したイナと握手するジュン
幸せなジュンの顔・・・
ジュンが帰った後、封筒から写真を取り出してみているイナ
ユニとツーショットの写真の数々
満足げに一枚一枚見ていくイナ・・・
ホワイトガーデンに戻って、イナからプレゼントされた包みを開けるジュン
イナの描いたジュンとハナの二人の姿・・・
「・・・・・」
その時の二人の姿を見ていた・・・んだと驚いているようなジュン
ハナの家
二人で絵を見ているジュンとハナ
「教授はもう行ったの?」
「ああ・・・、学校が休みになったら一緒に行こう
お母さんの手術も見届けよう」
「お母さんもここには戻らないだろうし、私もここに住むわけにはいかないわ」
「ここを出るなら、うちに戻ったらどうだ?」
「ニューヨークには?」
「行かない!」
「???」
「お前ひとり残して行けるかよ・・・」
「・・・・・」
「行かないよ・・・」
「・・・・・」
ジュンの差し出した手に手を重ねるハナ
「もうこの絵のときのように、お前と別れたくないんだ」
「私もよ・・・」
ジュンの声 <そんなふうに、俺たちの運命的な恋愛時代は過ぎていった・・・>
一年後・・・
空港に降り立つハナ
ジュンの声 <そして、俺たちが望んだ平凡なの日々が始まった・・・>
②につづく・・・
最終回を書く寸前にパソが壊れてしまった・・・
起動はするものの、その後にフリーズ・・・
しばらくトラブルがなかったから安心していたのに・・・
慣れないノートPCでやっているので、ちょっと疲れました・・・
パソ災は忘れたころにやってくる・・・教訓^^
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もう感動(>_<)
チャン・グンソク
ユナが最高☆