野菜料理は切り方で決まり！

　　　
本屋さんで見かけた一冊　「ウー・ウェンの野菜料理は切り方で決まり！」

最近、美しい桃の切り方を教えてもらって、「切り方」という文字が目に飛び込んできた

ウー・ウェンさんは北京出身の料理研究家（公式サイト）ということらしいけど
私、まったく存じ上げなかったデス

私が行く本屋さんでも見かけたことがなかったので、初めての出合い～^^


キャベツ・ニンジン・ナス・ピーマン・カボチャ・ゴボウ・レンコンなどなど
切り方で野菜はおいしく変わるということをわかりやすく紹介されている

切り方に応じて調理法を変え、肉や魚、あるいは香辛料を組み合わせて
野菜料理はどんどん変化するということを学べる


アスパラガス

右ページにのっている、たたいて２等分にしたアスパラガスで、帆立のＸＯ醤風味を作ります






アスパラのかたい根元の部分を包丁の腹でたたいて、長さを２等分にします

炒め鍋に油とそのアスパラをいれ火にかけ、お酒をふってフタをして2分蒸してお皿に並べる

その鍋に油を足して、帆立を炒めて、オイスターソースとコショウで調味し、
水溶き片栗粉でとろみをつけてアスパラにかけてできあがり




「アスパラの繊維をたたくのは、香りが出て味がしみ込みやすくなるからです」
ウー・ウェンさんのワンポイントアドバイスがある



帆立と炒める場合、斜め薄切りが今までの定番だったけど、
ちょっとお店屋さんで出てくるお料理のように変身したようで、大満足！



料理技術がない分、切り方でおいしくできるように助けてもらおう^^

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	ウー・ウェン
	文化出版局

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