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いつの日か白馬に移住

2021~2022年、ハチ高原(初滑り)♪

年末の30~31日に家族で初滑りに行って来ました。

ギリギリまで長野県の白馬へ行くか兵庫県内へ行くか悩みましたが、今回は県内にお出掛けすることにしました。

結果的に、この判断は大正解でした。

猛烈なクリスマス寒波のお陰で県内でも充分な積雪がありました。
年末の寒波も強烈な予報でしたので、長野県の豪雪地帯では身動きが取れなくなる可能性もあります。

大雪の中、長野県から実家の広島まで一気に帰省することが困難になることもあり得る状況かと思い白馬行きは断念。

30日の明け方より自宅を出発し、ハチ高原を目指して移動開始です。
播但連絡道路の混雑もありません。竹田城付近では雲海が広がり、幻想的な雰囲気を感じることが出来ました。9号線からハチ高原までの道中の積雪もゲレンデ付近まで殆どありませんでしたので、順調に高原の駐車場まで到着出来ました。

ゲレンデは事前の情報どおり、充分な積雪があり全面滑走可です。ハチ北への行き来も出来ますので滑走出来る範囲が広がります。(判断ポイント:充分な積雪)



ホテルに荷物を下ろしチェックインの手続きを済ませて、早速滑りに行く準備開始です。大雪を目の当たりにすると気持ちが焦ります。

今回は「ふるさと応援!ひょうごを旅しようキャンペーン+(プラス)」を利用出来ますので、家族4人で通常価格よりなんと2万円引‼️(判断ポイント:県民割の適用)

幸いにも新型コロナウイルスの影響も酷くは無かったので、泊まりの旅行でも問題無いかなと思いました。(判断ポイント:県内の方が安全かも)

チェックインの際、スタッフの方へリフト券の購入依頼をしたところ想定外の答えが帰って来ました。

養父市の「みんなで泊まって応援!!養父市スキー客宿泊施設利用促進事業」が適用出来ますのでこちらを記入下さいとのこと。

「はにゃ!?」

「何ですか、それ!?」

6000枚を上限に養父市の商工会議所がスキーリフト券の無料交換券を発行してくれるみたいです…。しかも、家族全員分。

つまり、リフト代が無料になりました!!
(想定外のポイント:リフト券無料)

ハチ~ハチ北の高額なリフト代(1日券4800円×4人)が無料ってかなりデカい。

そのようなキャンペーンは宿のホームページやスキー場のホームページには一切アナウンスされておらず、養父市の商工会議所のホームページのみに掲載されているとのことでした。

宿に確実に宿泊される方のみにアナウンスされるためチェックイン時に説明して案内しているようでした。

わざわざ、養父市の商工会議所ホームページを見ることなどありませんので、知るわけもありません。シーズン券を持っていない我が家には非常に助かります。

しかも、ママのスキー板のレンタルもインスタでフォローすると半額になりました。2日間借りても2500円程度と破格。(想定外のポイント:レンタル半額)

色々なラッキーが重なってお得な気分のままゲレンデに向かうとチケット売場は激混雑でした。年末だし仕方がないかなと諦めつつ寒空の中で列に並んで、先程ホテルで頂いた申込書とリフト券を交換してもらいました。

今年から遂にハチ高原もリフト券がicチケットに変更になりました。保証金500円がリフト代に別途必要となりますが、チケット返却時に戻ってきます。

忘れずにチケットの返却しなければ…。以前訪れた峰山高原スキー場では返却せずに帰宅してしまったこともあります。

私が初めてハチ高原に来た時からずーっと紙のリフト券でしたので、icチケットのリフト券は凄く新鮮な感じがします。しかもicチケットの反応が非常にいい。

チケットホルダーの中に過去の一日券を入れっぱなしにしていたで、その日付を見返しながら何回来たとかいつ来たとか思い出していた気がします。リフト券ケースの中はいつも古い1日券でパンパン。古い券は捨てろと思われそうですが何故か溜っていく…。

その様なことを思いながら初滑りのリフトに乗車し、いざ滑走開始です。

昨年はコロナの影響もあり充分に滑れませんでした。子供達も初滑りが楽しみで仕方が無かったのでとても嬉しそうです。

1本目を滑り出すと筋力は低下しているものの、身体が自然と反応してくれます。天然雪のきめ細かい感触と風をきる感覚がたまりませんね。この瞬間に寒いとか眠いとかネガティブな要素はブッ飛びます。最高に気持ちいい。

気温もかなり低く風も強かった天気です。

寒いけど最高に気持ちいい♪
幾度となく体験しても毎回最高に気持ちいい♪
昔のように大会を目指して気合を入れて滑り込むことが無くなりましたが、その分、気持ちの焦りもなく昔より今の方が雪山を楽しめている気もします。

少し滑ったところでかなり早めのお昼ご飯休憩に。
行き先はお決まりの「カフェテリア シーズ」さん。
子供達がここのピザが大好きなのです。



お昼ご飯時に幾と大混雑しており、なかなか席取りも辛いので11時前に行くと座席を確保出来ます。11時を過ぎると一気に埋まってしまいますので、早め早めに食べるようにしています。10時55分にお店に行くか、11時05分にお店に行くかで混雑具合が全然違います。

ツナ&コーン×2枚、じゃがいも&ベーコン×1枚、ポテトフライをペロッと平らげ充電完了です。体もかなり冷えていたので暖かい食べ物と飲み物で体温を上げておくのは良いことです。

本格的な窯焼きピザは薄くてパリッパリッなので何枚でも食べれてしまいそうな感じ。スキーの疲れを加味しなくてもそれぐらい美味しい。

食べ終わるころには丁度12時のお昼時です。スキーレッスンの午前講習が終わったり、お昼休憩を取る方が増えるのでゲレンデは一気に空きます。

お昼ご飯後はハチ北まで移動し、人が減ったハチ北のエリア内を滑りまくりです。



クリスマス寒波の後、2日間ほど暖かい日があったようで雪も締まって硬い感じです。山頂での気温は-6℃でしたが、風もかなり強かったので体感は-10℃位の感覚です。ネックウォーマーとかゴーグルとかカチンコチンに凍りついています。

ハチ北も隅々まで滑って、また、ハチ高原に戻ってハチ高原も隅々まで滑りまくりです。ハチ高原の山頂から一気にダウンヒルコースを滑り降りると奈良尾のとても小さな大久保ゲレンデに着きます。

民宿街にある小さな大久保ゲレンデはシングルリフトが2基だけです。とても小さなゲレンデですので滑っている人も少なく新雪が意外と残っています。子供だけ滑らせてても安心できる場所です。この小さいゲレンデが落ち着く。

昨年まではシングルリフトが2基動いておりましたが、今年からは1基が老朽化により撤去され1基のみの運行に変わっておりました。それでも子供たちは何本か滑って小さなゲレンデを満喫♪標高が低いので風も寒くなくて結構快適かもです。

この日は珍しく高丸山から一気に滑り降りれるスーパースターエリアが開放されており最後に滑ってきました。長男は4年ぶりの滑走となります。斜めに傾いた急斜面に苦戦しながらも頑張って滑っていたのが印象的でした。何事にもチャレンジしてみないとわからないし頭で理解する理屈とは異なります。



リフト運行終了時間まで滑り込んで、ヘトヘトになっても泊なので安心です。運転して帰宅しなくてもよいと思うだけでも気持ちが楽になります。

先にお部屋に帰ったママと合流。冷え切った体をお風呂で温めてお部屋でまったりタイム。子供達はお風呂上りにキンキンに冷えたコーラを飲むと満足そう。横になったら確実に寝てしまいそうなので直ぐに晩御飯を食べに行きました。

次男坊は晩御飯のすき焼きを食べながら寝てしまいそう…。朝から沢山運動をしたので心地よい疲れと暖かい食事がとても美味しく、眠気を誘います。

気が付いたらお部屋の布団の上で気絶しておりました。夕方から更なる冷え込みとずっと吹雪いていたので次の日のコンディションが気になります。


屋根雪が絶妙なバランスでの屋根に残ってました。長男がツンツンして落とそうとしてましたが、かなり危険。ちょっとした反動で氷のように固まった屋根雪が一気に落ちてきます。


目指せ完全復活!!

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