いつの日か白馬に移住

ブーツ探し Vol.3(Ski:2005-2006)

夕方より仕事抜け出してブーツフィッティングに出掛けてきました。
初めて作るブーツにわくわくしながらアルプにバイクでむかいました。
この日はバイク乗っていると鼻水がでてくるぐらいかなり寒かったです。
予約時間に店内に入ると店長が既に準備始めてました。
早速、裸足のまま直接くるぶし、指の付け根などに厚さ5mm程度の様々な形をしたパットを貼りだしました。
先週、足形採った際にあたりがでる箇所がわかるそうです。両足にパットを貼りおわるとその上からやや大きめの靴下をはかされました。
そのまま80度程度まで加熱されたグネグネのブーツに足いれをすると、インナーは火傷防止のためコールドスプレーで冷やされており思わず「冷たっ!!」と声が出ました。そのままきつ~~くバックルを締め、そのまま氷水とコールドスプレーで一気に急冷しブーツの形状を足型にフィットさせていきます。あつあつのブーツシェルが冷えると足の締め付けがムチャクチャ痛いです。半端じゃないくらい。ブーツがある程度冷えるまで15~20分程度締め付けの痛さを我慢しなければいけませんでした。
我慢大会が終了した後、ブーツを脱ぎ足にぺたぺた張ってあったパットをはがすのですがこれもまた超痛かったです。ブーツの圧迫で足の皮がはがれるかと思うほど皮膚に密着してしまっているのです。
ブーツ形成はこれで終わり。。。

次は、店長の息子さんが担当しているシダスインソールの作成作業に移動します。
裸足で息子さんの指示のもとかる~い運動をします。
鏡の前で、
「ハイ、真直ぐ立って!」
「そのまま踵上げて!」
「つま先上げて!」
「かる~く膝まげて!」
と何度か見られたあとインソールに貼るパットを選択するそうです。
かる~い運動でその人の動きの癖を見るそうです。。。

その後、足型をとるためマシンに移り足型採取。。。
インソール作成に必要な作業はこれで終了とのこと。
あとは10日間程度かけて店長と息子さんで仕上げてくれるそうです。

今月22日のアップ神鍋のオープンまでには間に合わせてくれるみたい。
出来上がりがかなり楽しみです!!



目指せ完全復活!!

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