いつの日か白馬に移住

瀬戸内海 鞆の浦

『崖の上のポニョ』の舞台、瀬戸内海の鞆の浦へ。



朝早くから鞆の浦の仙酔島を目指して移動開始です。尾道自動車道が出来てから南北の移動が随分早くなった感じです。

福山西ICで高速道路を降りて、ナビに案内されるとおり進むと非常に狭い路地ばかり案内されます。港付近の路地は昔ながらの建物が多く車で通るようなところではなかったです。地元のタクシーはゴルフ場のカートのような乗り物でお客さんを案内されていました。それぐらい狭い路地が沢山。

風光明媚な港町巡りをされている方が多く感じました。しかし、暑すぎて灼熱の日射しを浴びながら歩いて散歩という気分にはなれません…。

駐車場から仙酔島への渡し船の船着き場までの10分位の歩きが限界です。それでも汗だく💦春や秋頃に散策に来るにはいいのかもしれません。宮崎駿監督がここに滞在してどのようなインスピレーションがわき作品となっていくのか過程を教わりたいですね。

20分間隔で運航している仙酔島行きの船に乗船し、向かいの島まで運んでもらいます。ほんの5分程度の乗船です。

船名は平成いろは丸。
衝突せーへんやろな(笑)



瀬戸内海の穏やかな海面なので、まるで湖を進んでいるような感じです。子供達の船酔いも心配ありません。



少し頑張れば泳いで渡れそうな距離でもあります。たまたまなのか潮の流れは無さそうに見えますね。

仙酔島に到着するとお昼ご飯を頂く国民宿舎に移動して、お部屋に案内してもらいます。お盆休みのハイシーズンなだけあって観光客が多くスタッフの対応が間に合っていない感じ。

海水浴場が一望出来るお部屋で名物鯛のカブト煮など海鮮を美味しく頂きました。

食後はまったり過ごしたいところですが、子供達は海を見て過ごせる性格ではないので、早々に水着に着替えて海へドボン。

透明度はそれほど高くはありませんが、穏やかで暖かい水温が瀬戸内海って感じです。少し沖へ行ったところに黄色い浮島があったのでそこまで泳いで行き、またまた飛び込んで遊んでいました。

島に登っては飛び込んでをひたすら繰り返し。ただ飛び込むだけですが楽しい♪助走をつけて思いっきり飛んだり、兄弟で落としあったりとずーっと遊んでいました。

折角なので頭から飛び込む練習をさせてみましたが、ビビって全くダメ〰️。高いところから飛び込む勇気があれば低い所で頭から飛び込むことは出来そうに思いますね。バク転は論外(笑)

私も何回飛び込まされたでしょうか…。疲れたので子供のライフジャケットを借りてプカプカと浮きながら休憩。流れもなくずーっと同じ位置に止まっているのが不思議な感じです。

しばらく浮きながら休憩して体力が回復したので向かいの無人島まで泳いで渡ろうかと思いましたが、小さい浮き輪だけでは心もとないので止めておきました。子供もいるので安全第一で。

遊んで喉が渇いたらお決まりのかき氷♪300円は高いなぁと思いながらも体を冷やすには手っ取り早いし、美味しい。

かき氷を食べた後はまたまた飛び込んで遊んでいました。長男が飛び込んで海面に浮上してくると、頭に着けていたゴーグルがありません。何処へ行った!?

浮島の上から海中を見るとタイタニックのディカプリオが沈んでいくシーンのようにゆっくり深くまで沈んでいく様子が見えます。咄嗟に飛び込んで手を伸ばすとギリギリ届きゴーグル紛失を免れました。セーフ。

結局、海の家が閉まる16時まで遊んでしまいました…。水浴びで海水を流してそのままお外でお着替え。男ばかりなので気楽に着替えが出来るのはありがたい。





片付けをしているとあれっ!?またまたゴーグルが無い。何度も飛び込んでいるうちに海底へ沈んでしまったみたいです。折角、一度は救済出来たのに〰️。

太陽も傾き夕暮れになっても西陽が強く気温も下がりません。少し動いたら汗だくです💦

少しは港町をお散歩したいなと思いましたが暑さで無理でした。コンビニで水分補給してエアコンでクールダウンして何とか帰りの体力を回復。

海水浴がメインになってしまいましたが、子供達は楽しそうでしたので良かったかな。子供達ももう少し大きくなれば散策に付き合ってくれるかな。

近くても全然良いのでもっと色々とお出掛けしたいな。

目指せ完全復活!!

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