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ジュルのしっぽ―猫日記―より パブリックコメント募集中

2011-08-09 13:41:29 | 動物愛護法改正パブリックコメント例文
よく分からないけど超人気らしいブログで例文を載せてくれているので転載します。
一言だけ。
環境省も動物愛護団体も動物愛護の人も動物好きな個人も、頑張ってたとは言えません。
環境省に聞いたら、「賛成反対の数で決めるのではない」とはっきり言いやがったんですよ。
ペット業界よりのひどい委員はそのままだし、犬猫のポスターはたまに作るけど法改正のポスターは今回も作ってないし、一回メール送ってそれで終わりの人も多いし、パブリックコメントの案文を読まないままで自分にはよく分からないとか言って自分の意見を書こうとする人も少ないし。
毛皮のことも動物実験のことも肉食のことも知らん顔の人が本領発揮の時なのに、今やらなかったらもう金輪際自分の事を犬好きーとか猫好きーとか言うなよって思うよーーーー!
チェーンメール(迷惑でもないしデマでもないし違法でもない)でもなんでもなりふり構わず広めれば良いんだ。
犬や猫の無駄な繁殖、命の売買、虐待、殺処分より悪い事だと思う事だけしなかったら良いよ。
それ以外の事はなんでもやれ(ΦωΦ)ノ
仕事とかいろいろ忙しい?旅行とか行く金がある人は今月まるごと休暇を取りましょう。

 Save or Die

―――――――――

環境省が動物愛護管理法の改正について、国民に意見を求めています。
いわゆるパブリックコメントの募集が始まりました。
募集期間は、平成23年8月27日(土)まで。

以下に、わたしが環境省に提出した意見を、フォーマットに従って転載しておきます。
送りたいけれど内容がわからない方は、そのまま、まるっとコピペして、
環境省にメールしていただいて構いません。



動物愛護管理法の改正は、5年に1回行われています。
じつは5年前の改正では、『8週齢規制』(8週齢未満の子犬子猫を親から引き離すことを禁止)が、
ほぼ間違いなく改正される見通しでした。
ところが、パブリックコメントの結果が、反対約9500通、賛成200通という愕然とする結果でした(リンク先(2)意見の概要2行目参照)。
環境省は頑張ってくれたのに、その苦労を国民が無駄にしたのです。
今年も、現状を守ろうと必死なペット業界の組織票が集まることでしょう。
それに対して、どこまで賛成票が集められるか ・・・ 正直、不安ですね。

***************

件名:「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見

1.意見提出者/●●●●

2.住所/〒000-0000 ●●●●●●0-0-0

3.連絡先/TEL00-0000―0000 E-mail ●●●●●●

4・意見

[該当箇所]
2(1)深夜の生体展示規制
[意見]
・20時以降の生体展示禁止に賛成である。
・更に1日の展示時間、連続展示可能時間、休憩時間を設定すべき(例:1日8時間、連続4時間、休憩中1時間)。

[該当箇所]
2(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化
[意見]
販売形態に限らず、動物の販売方法として、販売時の対面説明と現物確認ができない取引はすべて禁止すべきである。

[該当箇所]
2(4)犬猫オークション市場(せり市)
[意見]
・動物愛護の観点でいえば、本来オークション自体を廃止すべきである。
・動物取扱業に含めるべきである。
・トレーサビリティーの確認ができないオークションは法律で禁止すべきである。
[理由]
現在、オークションでは繁殖業者と販売業者が直接接触できないしくみになっており、トレーサビリティーが機能しない主原因になっている。せりによる価格の売買だけではなく、その後に販売業者がトレーサビリティーを確認できたことをもって、取引成立とするようにしくみを変更すれば、取引上問題ないはずである。そもそも買い手が購入する犬猫の情報を取得できないこと自体、売買取引として不健全である。監督官庁は放置すべきではない。この問題が解決しない限り、オークション問題は何も解決しないと言っていい。今回、絶対に反映すべき。

[該当箇所]
2(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢
[意見]
今後、具体的に推進していくためには、海外事例が豊富な8週齢にし、規制は強制力のある法改正で導入すべき。
[理由]
前回(5年前)の改正時に事業者による自主規制を充実させる為に改正を見送った項目であり、また見送って10年先送りにするのは、一国民として絶対に認めない。

[該当箇所]
2(6)犬猫の繁殖制限措置
[意見]
・事業者による自主規制に任せるのは反対。
・犬猫共に年に2回以上、一生のうち6回以上出産させてはならないと法で規制すべき。
・犬猫共に繁殖を目的として、1歳未満のメスに出産させてはならないと法で規制すべき。

[該当箇所]
2(10)登録取消の運用の強化
[意見]
「虐待の違法性をどこが・何をもって判断するのか」は、大変重要な問題であり、現在の体制だけでも公に広めるべき(例:動物の虐待を見掛けたら、交番じゃなくて最寄の警察署へ)
[理由]
虐待現場を目撃しても、どこに通報すればいいのか知らないでいる人が多い。動物愛護の観点から見て、あまりにレベルが低い。虐待を見つけたら、一般の人はどこへ連絡すればいいのか、それがどんな体制で解決されていくのか、体制として周知すべき。

[該当箇所]
その他: 殺処分方法の改善
[意見]
少なくとも幼齢・高齢の犬猫に対しては、二酸化炭素のみによる殺処分を禁止し、麻酔薬併用の方法に改善すること。
[理由]
動物愛護の観点からも、二酸化炭素による殺処分方法は原則禁止するべき。自治体によって頭数や予算による違いがあって一律の規制が難しいのであれば、「子猫子犬」に限定して実施するなど、殺処分の頭数が減少した現在、可能なはずです。二酸化炭素による方法を選択する理由はありません。
二酸化炭素の処分について、問題があることは国も認めている以上、放置することはできません。また、今回の法改正で反映しない場合は、中央環境審議会動物愛護部会において、専門委員会を設け、特に議論することを求めます。
***************


どうぞ、1人でも多くの方に送っていただければと思います。
もちろん、ご自分の意見に改良されてもよいと思います。
その場合は、意見するテーマが決まっていますので、資料をご確認するようにしてください。
転載自由です。如何様にもご利用ください。

≪送り方≫
☆氏名、住所、連絡先、メールアドレスを忘れずに。
☆メールの場合は、このアドレスへ投稿「shizen-some@env.go.jp」
 ※「テキスト形式」で送信のこと。
  添付ファイル不可(要は直接打ち込みのみ。ワード等に打ってから送るのはダメ)だそうです。
☆ファックスの場合は、A4用紙で「03-3508-9278」へ送信するだけ。
☆郵送の場合は、A4用紙で「〒100-8975 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2」へ。
☆詳細はこちらの環境省HPへココをクリック! 添付資料で実際の指針も閲覧できます。
―――――――――


送信ーーーー!!!


【動物愛護法】 動物取扱業の適正化について(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)【パブコメ】
 参考記事一覧 → http://p.tl/U5lr


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