
先進国の人間はこのすべてを無駄に破壊し続けている。
メールでパブコメ。
メールアドレス NBSAP@env.go.jp
件名 「生物多様性国家戦略の改定(案)に対する意見」
意見を送ってください。 生物多様性国家戦略の改定(案)に関する意見募集。パブコメ
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/9b571f35fb6d0a1f4bb31d92b034b418
地球生物会議 ALIVEブログ 生物多様性国家戦略パブリックコメント 8月5日締切
http://alive-net.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-8d10.html
○締切日までに到着しなかったもの、意見の提出方法に沿わない形で提出されたもの及び下記に該当する内容については無効といたします。
・ 個人や特定の団体を誹謗中傷するような内容
・ 個人や特定の団体の財産及びプライバシーを侵害する内容
・ 個人や特定の団体の著作権を侵害する内容
・ 法律に反する意見、公序良俗に反する行為及び犯罪的な行為に結びつく内容
・ 営業活動等営利を目的とした内容
◆生物多様性国家戦略の改定(案)◆ PDF
http://search.e-gov.go.jp/servlet/PcmFileDownload?seqNo=0000089712
この文書をずら~っと読んでいって、「それは間違ってる!」「命を守るためにはこうするんだ!」とか思ったところは全部意見を送ってあげましょう。
この案を作ってるのは、何よりも必要な、"たくさんの命を、弱者を守るためには何をどうするべきか" と言う考え方をした事のない人がほとんどで、つねに人間目線、つまり生物や地球を破壊する速度を少し遅くする程度で満足して、本当に地球や自然や命を守って根本的に大きく変わろうと言う意識がないんですね。
だからすっごく長くなりそうだ。
意見はひとつずつぐらい、短くまとめて、意見ごとに分けて送信した方が良いような気がします。
彼らは、偏見と先入観と固定観念の固まりなので、意見を読み始めて最初に「畜産を縮小させて肉食を減らしていく」とか書いてたら、「ああこう言う考えの人からの意見はちょっとな」とかの時代遅れな考え方から拒否反応を示して、長々と書いてる他の重要な意見も流し読みになると思います。
それじゃあ、
今からあなたが“生物多様性国家戦略のすべての決定権限を持つ大臣”です。

1●第2節 1 生態系サービスとは P8ー3
「それを劣化させることなく持続的に利用していくために、適切なコストを支払って保全していく必要があります。」ではなく、「手遅れなほど劣化させてしまった自然資本の持続的な利用を可能にするために、適切なコストを支払って回復させていく必要があります。」にしてください。
理由
もうすでに手遅れなほど劣化させているのが現実だからです。
全てを"持続的に利用していく"ことが当然のような文章で、利用しなければならないものは持続的に利用しなければいけないですが、現代社会において、持続的に利用しなくても生活ができるにも関わらず無駄に利用しているものは、段階的に利用しなくなっていかなければいけないからです。
保全とは「保護して安全であるようにすること」であり、これも、すでに手遅れなほど劣化させている現状を全く無視しているような文章なので、現状の利用を抑え、回復を目指す強い決意を表してもらいたいです。
P8-13
「その源となる生物多様性を維持していくことが重要です。」これも上の理由と同じで、「その源となる生物多様性をこれ以上破壊せずに回復させていくことが重要です。」が正しいと思います。
2●第2節 (2)暮らしの基礎
P9ー9
「私たちが毎日食べるご飯、野菜、魚、肉や住居に使われる木材など私たちの暮らしに必要不可欠なものは」ではなく、「私たちが毎日食べるご飯、野菜、果物や住居に使われる木材、衣類に使われる麻や綿など私たちの暮らしに必要不可欠なものは」に変更するべきです。
理由
生物多様性を語る上で自然や環境の保護は当然だと言えますが、この文章だと、魚や動物の肉、化学製品などの生産、使用はなるべく避けるのが自然や環境の保護に繋がると言う基本的な考え方を無視しているとしか言えません。
特に肉の生産に関する環境や生物への悪影響、水や穀物などの資源の浪費は世界中で問題になっているのに、肉は毎日食べるもの、肉は必要不可欠なもの、などは、この文章を作った人の誤った生活習慣からくる思い込みでしかなく、生物多様性国家戦略に記載される文章としては不適切極まりないとしか言えません。
それと同時に、昔から日本で使われてきた衣類は、化学製品ではなく、麻や綿と言った植物性の自然なものであり、その良き伝統を守り復興させる気持ちから、私たちの暮らしに必要不可欠なものとして記載するべきだと思います。
3●第3節 3 第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
P30 23-25
「こうした外来種の問題については、①侵入の予防、②侵入の初期段階での発見と迅速な対応、③定着した外来種の長期的な防除や封じ込め管理の各段階に応じた対策を強化する必要があります。」とありますが、これは現在も行われている基本的な対策を書いているだけで、解決策ではありませんし、具体性も全くないので訂正及び以下の事項の追記をお願いします。
ペット、観賞、展示、販売、繁殖、研究などの目的での、動物、爬虫類、昆虫、魚類、両生類などの生き物(生体)の輸出入の禁止。
理由
どれだけ予防や管理をしても防ぎきれるものではありませんし、特に動物は植物と違い人間と同様の感情や感覚があり自分の意思で動くことができます。
そして人の手で逃がされることへの監視は全くと言って良いほどできず、食い止めることができません。
徹底した管理をしていると言える施設や設備などでも、人間が管理しているものなのでうっかりミスは必ず起こり得ます。
それに災害が起これば人の管理の手は全く及ばず、何も対処ができない状況に陥ります。
生き物の輸出入は人々の生活になんら必要あるものではなく、害しか与えないと言う事実をしっかりと認識するべきであり、特にペットなど商業的に生き物を利用することは、(4)自然に守られる私たちの暮らし P13-26「その存在そのものの尊さを認めることを忘れてはならない」に大きく反するものであり、この根本的な誤りを正すことは日本や世界の生態系、生物多様性を守る要であると言えます。
4●第3節 3 第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
30ページ 16行
第3の危機であるこの項目で、家畜や家禽を数に入れないのはどう言うことでしょうか?
何か特別な意図があるのでしょうか?家畜・家禽の影響で恐ろしい惨事が繰り返されています。
下記のように訂正してください。
「生きている動物については、2011年では、ハムスターなどの哺乳類(家畜を除く。)が約24万頭、家畜は約○万頭。鳥類(家禽を除く。)が約2万羽、家禽が約○万頭。カメ類などの爬虫類が約32万匹、昆虫類が約4千万匹、観賞用の魚が約4千万匹輸入されています。」
理由
第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)の中の生きている動物に、家畜。家禽を意図的に入れないのは、家畜・家禽が人間により持ち込まれた事への危機を意図的に無視しているとしか言えません。
過密飼育や多頭飼育の影響で口蹄疫や鳥インフルエンザなどの感染症が蔓延し、野生生物へも被害拡大、消毒薬などによる環境破壊、死体を大量に土の中に埋めることによる様々な汚染、そこからさらに新しいウイルスが発生し野生生物に感染、そしてその対策などにはまた莫大な税金が使われるわけです。
根本的な原因が何かを考えた事はあるでしょうか?
そうです、この元の文章が示すように、家畜類を減らそうとする意識が全くない人たちが指揮しているからです。
根本的な解決方法は明確であるにも関わらず、イタチごっこを繰り返しているばかりです。
家畜類だけではなく野生生物や自然環境などに、今までどれだけの被害が出ているのかを考えてみてください。
ワクチンの摂取などははっきり言って役に立ちません。我々はこれだけ予防対策をしたのだと言う証明にしかすぎません。
今回はこの項目に当てはめて意見を送りましたが、この項目だけでなく、特定の業界(畜産や実験動物など)が与える危機を意図的に無視したり、危機を軽くみたりしている体質を改善して案を練り直してください。
軽く見ていないと言われるかも知れませんが、それは自分自身の思い込みに過ぎず、生物多様性の国家戦略として甘すぎることを感じてもらえればと思います。
あり得ないことですが、もし家畜・家禽を減らした結果日本が食糧不足になるならば、この国が続けている世界一の食糧廃棄を改めるだけで充分にあまるでしょう。

5●生態系の現状 42ページ 10-11
人間と同じように生きている生き物を、人間の趣味や娯楽に利用することが間違いではないと言うような記述を変更するべきです。
鑑賞して楽しむなどの目的で生き物を捕まえることが誤りであると言う認識が欠落しているのではないでしょうか?
その誤った考え方が安易な捕獲や飼育、遺棄などに繋がっていることを忘れてはいけません。
「観賞用を目的とした採取・捕獲なども個体数の減少の大きな要因です。」を「終生飼養を目的とした採取・捕獲なども個体数の減少の大きな要因です。」に変更すること。
6●第5節 生物多様性の保全及び持続可能な利用の状況
1 生物多様性の保全及び持続可能な利用に係る制度の概要
生物多様性に関する主な法律
人間の活動が及ぼす影響の中で基本的かつ重要な部分が法律で規制されていない事が問題です。
生物多様性に関する法律の中に盛り込まなければならないと考えられる事柄をあげますので、取り入れてください。
・合成洗剤や化粧品など環境に悪い商品を作る企業に対し、製造及び販売を厳しく規制し、該当製品には企業及び商品にも環境税をかけるなどし、純石鹸などの環境に配慮した製品を日本の主流になるよう努力し、その理由や過程を消費者に広く周知させることで生物多様性と環境保護の重要性の意識拡大に努める。
・食糧の廃棄や残飯の廃棄は一般ゴミとは同じにできず、生きるために必要な糧を廃棄すると言う非常に良くないことです。
一般家庭、飲食店、スーパー、食料品店を問わず、食糧や食材や食べ残しを捨てることへの罰則などが必要です。
現状は経済優先の考え方で、いくらでも作り、いくらでも売買し、いくらでも捨てると言う仕組みが成り立っています。
それでは動植物、国土、環境、命、流通、すべてが無駄になってしまいます。
・畜産は環境破壊の大きな原因であり、家畜動物の伝染病なども人間や野生動植物にとって非常に危険である。
家畜の排出する温室効果ガスを減らすための研究では根本的な解決にならず税金の無駄であり、それよりも家畜の数そのものを減らす努力を義務付ける。
動物性食品による健康被害も増加の一歩であり、日本人の癌や心臓病や脳血管疾患などの死亡原因は食習慣によるもので、特に動物性食品の摂取が一番の原因であると報告されている。
動物性食品を減らし植物性中心の食習慣と生活習慣を身につけることは生物多様性を語る上で必要不可欠であり、好きなものを好きなだけ食べたいと言う人間中心の考え方こそが今の生物多様性の危機を作っているのは確かである。
環境への不可を抑えることと他の生命の尊重からなる植物性食品中心の生活と、環境へ不可をかけ他の生命の搾取が激しい動物性食品あ当たり前な生活では地球にかける負担が全く違うことから、肉食税は必要不可欠である。
タバコ税や酒税はあるが肉食税を設けないでいることは国家の最大の過ちである。
7●48ページ 3野生生物の保全・管理に関する取組
例えばトキを絶滅から救うために必死になっていますが、トキの数がある程度増えたからと言って今のこの日本で生きる場所があるのか?トキの数が増えれば生態系が回復するのか?
絶滅しそうな生き物を救おうとする事は大切ですが、ある特定の、日本人にとって思い入れのある生き物だけをえこひいきしているだけではないでしょうか。
トキが安心して暮らせる環境から変わり、人間のせいで増えた新しい生物や人間の作り出した新しいウイルスなど、もうすでにトキが暮らせる環境ではないのではないかと考えます。
どの種を守るか、ではなく、どれだけたくさんの命を守るかを常に意識して考えないといけません。
このままでは、税金や名誉などにむらがる研究者達がトキの細胞や遺伝子などからトキのクローンを作り、それを高値で取引すると言うことが起こります。
その様な事はすでにあちこちで行われていることです。
一方では野生の熊や鯨やイルカなどを、絶滅の危険はないとの勝手な解釈で殺す事を推進しておいて、珍しくて貴重だと判断した生き物は無理やりにでも繁殖させようとする。
同じ命として深く考えることと、現状の環境で生物にとって無理がないかを考えてもらいたいと思います。

8●64~66ページ 3 国土の特性に応じたグランドデザイン
(5)沿岸域………………………海岸線を挟む陸域及び海域
(6)海洋域………………………沿岸域を取り巻く広大な海域
目指す方向で必要なのは、魚をなるべく獲らないように心がけることです。
つまり本当に必要な分だけで、廃棄しない、売れ残らない、食べ残さないなど、海に自然に住んでいる命をむやみに奪っている人間としては当たり前のことですが、それがあまりにも守られていなく、そのことから、今の漁業は乱獲と言えるのが現実です。
その意識を持つことを記載しないと方向性としてあいまいすぎます。
9●2.8 野生生物による漁業被害防止対策の推進 172P
野生生物よりも鯨類よりも漁業に被害を与えているのは人間です。魚をなるべく獲らないように心がけることです。
野生生物や鯨類は生きるために必要なものを必要なだけ食べているにすぎず、人間のそれとはまったく違います。
つまり本当に必要な分だけで、廃棄しない、売れ残らない、食べ残さないなど、海に自然に住んでいる命をむやみに奪っている人間としては当たり前のことですが、それがあまりにも守られていなく、そのことから、今の漁業は乱獲と言えるのが現実です。
鯨類をふくむ調査のためにかけている費用は無駄で、調査などにかかる費用を漁業被害の補償に充てることができます。
研究や調査などに金と労力をかけすぎです。そして野生生物を殺しすぎです。これは良くないことです。
10●第2節 野生生物の適切な保護管理等 197ページ
2.8 鳥インフルエンザなど
現在の畜産業における過密飼育、ケージ飼育、多頭飼育を大幅に規制し、動物にとってより自然な環境で飼育することが一番の対策であります。
自然な環境で免疫力を高めれば病気にかかりにくくなります。
過密飼育をやめれば急激な感染拡大をふせぐことができます。
家畜に与える穀物を人間が食べれば今の倍以上の人間が食べることができるようになりますので、畜産はすべてにおいて無駄と言う事になります。
被害がでればまた大量に命を奪うことになりますし、税金もまた無駄にかかってくるのです。
対策や研究などにかかる労力や資金などを、畜産からより自然な農業へのシフトにかけるように求めます。
11●(野生生物の保護と管理)3 動物の愛護と適正な管理 197ページから
3.1 動物の適正管理の推進
なぜ動物愛護となると途端に犬猫のことばかりになるのでしょうか?この項目は大間違いです。
畜産動物、実験動物、野生動物、駆除対象動物、展示動物、産業動物など、呼ばれ方や業種や目的は様々ですが、すべて同じ苦痛を感じる動物として、まったく同じ禁止行為を設けないといけません。
必ず追記してください。
【目標】都道府県等における犬・ねこ引取り数:平成16年度から半減(21万頭)(平成29年度まで)
実験動物の飼育頭数及び繁殖数及び動物の実験使用数:平成23年度から5年以内に半減
畜産動物の飼育頭数及び繁殖数及び数:平成23年度から5年以内に半減
虐待などの禁止行為及び罰則を産業動物や野生動物に対しても愛玩動物と同程度もしくはそれ以上の法規制を設ける
産業として命ある動物を利用している事は、ペットとして飼育している事よりも重い責任を科すのが本来必要であり、現状法整備も出来ておらず、業界や利益団体の思い通りに国家が動いている。
今の状況は動物愛護とは程遠く、経済や業界優先に成り下がっている。
国家としてのプライドにかけて、全ての動物に対して動物愛護を徹底させるべきである。
動物への虐待などの禁止行為で多いのは畜産業です。
家畜動物の飼育方法をペットに当てはめると、虐待などの禁止行為が浮き彫りになりますが、そこを指摘しないのは同じ動物を目的の違いだけで差別しているにしかすぎず、大問題です。
次に実験動物ですが、実験のためだと言えばどんな虐待行為も法律で裁かれることがありません。
それに施設内で行っている行為は一般市民の監視の目が届きません。
実験動物への扱いをペットに当てはめると、虐待や殺害などの禁止行為が浮き彫りになりますが、そこを指摘しないのは同じ動物を目的の違いだけで差別しているにしかすぎず、大問題です。
駆除の対象となる動物も、山の中などで監視の目が届かず、猿を水の中に沈めて殺すなどの行為を平気でする人が多数関わっていて、動物虐待などの禁止行為が日常的に行われています。
保健所や動物管理センターの施設に入っている動物に関しても、適切な管理がされず体調の悪い動物などは管理不足によって殺されていることもあります。
行政の職員ですら動物の適切な扱いが徹底されていない中で、動物を商売のために利用し物として扱っている業界や団体に愛玩動物と同程度の虐待に対する罰則を設け、監視を厳しくすることは急務です。

最初に余計なのにばっかり首突っ込みすぎた感。
P13 (4)自然に守られる私たちの暮らし
25 生物が長い進化の歴史を経て人間とともに地球に存在する意味を理解し、人間にとって危険な生物や有害な生物等であっても、その存在そのものの尊さを認めることを忘れてはなりません。
最終更新 2012/8/5

よろしくお願いします。
ゆうちょ銀行 普通預金
『記号 14140』『口座番号 41658841』『店番418(ヨンイチハチ店)』
ケイアンドリル コノセカイノタメニ
他銀行からのネットでの送金は、「店番号418(ヨンイチハチ)店」「口座番号4165884」になります。
【医療の犯罪者たち】
いいもの紹介します。


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この案を作ってるのは、何よりも必要な、"たくさんの命を、弱者を守るためには何をどうするべきか" と言う考え方をした事のない人がほとんどで、つねに人間目線、つまり生物や地球を破壊する速度を少し遅くする程度で満足して、本当に地球や自然や命を守って根本的に大きく変わろうと言う意識がないんですね。
だからすっごく長くなりそうだ。
意見はひとつずつぐらい、短くまとめて、意見ごとに分けて送信した方が良いような気がします。
彼らは、偏見と先入観と固定観念の固まりなので、意見を読み始めて最初に「畜産を縮小させて肉食を減らしていく」とか書いてたら、「ああこう言う考えの人からの意見はちょっとな」とかの時代遅れな考え方から拒否反応を示して、長々と書いてる他の重要な意見も流し読みになると思います。
それじゃあ、
今からあなたが“生物多様性国家戦略のすべての決定権限を持つ大臣”です。

1●第2節 1 生態系サービスとは P8ー3
「それを劣化させることなく持続的に利用していくために、適切なコストを支払って保全していく必要があります。」ではなく、「手遅れなほど劣化させてしまった自然資本の持続的な利用を可能にするために、適切なコストを支払って回復させていく必要があります。」にしてください。
理由
もうすでに手遅れなほど劣化させているのが現実だからです。
全てを"持続的に利用していく"ことが当然のような文章で、利用しなければならないものは持続的に利用しなければいけないですが、現代社会において、持続的に利用しなくても生活ができるにも関わらず無駄に利用しているものは、段階的に利用しなくなっていかなければいけないからです。
保全とは「保護して安全であるようにすること」であり、これも、すでに手遅れなほど劣化させている現状を全く無視しているような文章なので、現状の利用を抑え、回復を目指す強い決意を表してもらいたいです。
P8-13
「その源となる生物多様性を維持していくことが重要です。」これも上の理由と同じで、「その源となる生物多様性をこれ以上破壊せずに回復させていくことが重要です。」が正しいと思います。
2●第2節 (2)暮らしの基礎
P9ー9
「私たちが毎日食べるご飯、野菜、魚、肉や住居に使われる木材など私たちの暮らしに必要不可欠なものは」ではなく、「私たちが毎日食べるご飯、野菜、果物や住居に使われる木材、衣類に使われる麻や綿など私たちの暮らしに必要不可欠なものは」に変更するべきです。
理由
生物多様性を語る上で自然や環境の保護は当然だと言えますが、この文章だと、魚や動物の肉、化学製品などの生産、使用はなるべく避けるのが自然や環境の保護に繋がると言う基本的な考え方を無視しているとしか言えません。
特に肉の生産に関する環境や生物への悪影響、水や穀物などの資源の浪費は世界中で問題になっているのに、肉は毎日食べるもの、肉は必要不可欠なもの、などは、この文章を作った人の誤った生活習慣からくる思い込みでしかなく、生物多様性国家戦略に記載される文章としては不適切極まりないとしか言えません。
それと同時に、昔から日本で使われてきた衣類は、化学製品ではなく、麻や綿と言った植物性の自然なものであり、その良き伝統を守り復興させる気持ちから、私たちの暮らしに必要不可欠なものとして記載するべきだと思います。
3●第3節 3 第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
P30 23-25
「こうした外来種の問題については、①侵入の予防、②侵入の初期段階での発見と迅速な対応、③定着した外来種の長期的な防除や封じ込め管理の各段階に応じた対策を強化する必要があります。」とありますが、これは現在も行われている基本的な対策を書いているだけで、解決策ではありませんし、具体性も全くないので訂正及び以下の事項の追記をお願いします。
ペット、観賞、展示、販売、繁殖、研究などの目的での、動物、爬虫類、昆虫、魚類、両生類などの生き物(生体)の輸出入の禁止。
理由
どれだけ予防や管理をしても防ぎきれるものではありませんし、特に動物は植物と違い人間と同様の感情や感覚があり自分の意思で動くことができます。
そして人の手で逃がされることへの監視は全くと言って良いほどできず、食い止めることができません。
徹底した管理をしていると言える施設や設備などでも、人間が管理しているものなのでうっかりミスは必ず起こり得ます。
それに災害が起これば人の管理の手は全く及ばず、何も対処ができない状況に陥ります。
生き物の輸出入は人々の生活になんら必要あるものではなく、害しか与えないと言う事実をしっかりと認識するべきであり、特にペットなど商業的に生き物を利用することは、(4)自然に守られる私たちの暮らし P13-26「その存在そのものの尊さを認めることを忘れてはならない」に大きく反するものであり、この根本的な誤りを正すことは日本や世界の生態系、生物多様性を守る要であると言えます。
4●第3節 3 第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)
30ページ 16行
第3の危機であるこの項目で、家畜や家禽を数に入れないのはどう言うことでしょうか?
何か特別な意図があるのでしょうか?家畜・家禽の影響で恐ろしい惨事が繰り返されています。
下記のように訂正してください。
「生きている動物については、2011年では、ハムスターなどの哺乳類(家畜を除く。)が約24万頭、家畜は約○万頭。鳥類(家禽を除く。)が約2万羽、家禽が約○万頭。カメ類などの爬虫類が約32万匹、昆虫類が約4千万匹、観賞用の魚が約4千万匹輸入されています。」
理由
第3の危機(人間により持ち込まれたものによる危機)の中の生きている動物に、家畜。家禽を意図的に入れないのは、家畜・家禽が人間により持ち込まれた事への危機を意図的に無視しているとしか言えません。
過密飼育や多頭飼育の影響で口蹄疫や鳥インフルエンザなどの感染症が蔓延し、野生生物へも被害拡大、消毒薬などによる環境破壊、死体を大量に土の中に埋めることによる様々な汚染、そこからさらに新しいウイルスが発生し野生生物に感染、そしてその対策などにはまた莫大な税金が使われるわけです。
根本的な原因が何かを考えた事はあるでしょうか?
そうです、この元の文章が示すように、家畜類を減らそうとする意識が全くない人たちが指揮しているからです。
根本的な解決方法は明確であるにも関わらず、イタチごっこを繰り返しているばかりです。
家畜類だけではなく野生生物や自然環境などに、今までどれだけの被害が出ているのかを考えてみてください。
ワクチンの摂取などははっきり言って役に立ちません。我々はこれだけ予防対策をしたのだと言う証明にしかすぎません。
今回はこの項目に当てはめて意見を送りましたが、この項目だけでなく、特定の業界(畜産や実験動物など)が与える危機を意図的に無視したり、危機を軽くみたりしている体質を改善して案を練り直してください。
軽く見ていないと言われるかも知れませんが、それは自分自身の思い込みに過ぎず、生物多様性の国家戦略として甘すぎることを感じてもらえればと思います。
あり得ないことですが、もし家畜・家禽を減らした結果日本が食糧不足になるならば、この国が続けている世界一の食糧廃棄を改めるだけで充分にあまるでしょう。

5●生態系の現状 42ページ 10-11
人間と同じように生きている生き物を、人間の趣味や娯楽に利用することが間違いではないと言うような記述を変更するべきです。
鑑賞して楽しむなどの目的で生き物を捕まえることが誤りであると言う認識が欠落しているのではないでしょうか?
その誤った考え方が安易な捕獲や飼育、遺棄などに繋がっていることを忘れてはいけません。
「観賞用を目的とした採取・捕獲なども個体数の減少の大きな要因です。」を「終生飼養を目的とした採取・捕獲なども個体数の減少の大きな要因です。」に変更すること。
6●第5節 生物多様性の保全及び持続可能な利用の状況
1 生物多様性の保全及び持続可能な利用に係る制度の概要
生物多様性に関する主な法律
人間の活動が及ぼす影響の中で基本的かつ重要な部分が法律で規制されていない事が問題です。
生物多様性に関する法律の中に盛り込まなければならないと考えられる事柄をあげますので、取り入れてください。
・合成洗剤や化粧品など環境に悪い商品を作る企業に対し、製造及び販売を厳しく規制し、該当製品には企業及び商品にも環境税をかけるなどし、純石鹸などの環境に配慮した製品を日本の主流になるよう努力し、その理由や過程を消費者に広く周知させることで生物多様性と環境保護の重要性の意識拡大に努める。
・食糧の廃棄や残飯の廃棄は一般ゴミとは同じにできず、生きるために必要な糧を廃棄すると言う非常に良くないことです。
一般家庭、飲食店、スーパー、食料品店を問わず、食糧や食材や食べ残しを捨てることへの罰則などが必要です。
現状は経済優先の考え方で、いくらでも作り、いくらでも売買し、いくらでも捨てると言う仕組みが成り立っています。
それでは動植物、国土、環境、命、流通、すべてが無駄になってしまいます。
・畜産は環境破壊の大きな原因であり、家畜動物の伝染病なども人間や野生動植物にとって非常に危険である。
家畜の排出する温室効果ガスを減らすための研究では根本的な解決にならず税金の無駄であり、それよりも家畜の数そのものを減らす努力を義務付ける。
動物性食品による健康被害も増加の一歩であり、日本人の癌や心臓病や脳血管疾患などの死亡原因は食習慣によるもので、特に動物性食品の摂取が一番の原因であると報告されている。
動物性食品を減らし植物性中心の食習慣と生活習慣を身につけることは生物多様性を語る上で必要不可欠であり、好きなものを好きなだけ食べたいと言う人間中心の考え方こそが今の生物多様性の危機を作っているのは確かである。
環境への不可を抑えることと他の生命の尊重からなる植物性食品中心の生活と、環境へ不可をかけ他の生命の搾取が激しい動物性食品あ当たり前な生活では地球にかける負担が全く違うことから、肉食税は必要不可欠である。
タバコ税や酒税はあるが肉食税を設けないでいることは国家の最大の過ちである。
7●48ページ 3野生生物の保全・管理に関する取組
例えばトキを絶滅から救うために必死になっていますが、トキの数がある程度増えたからと言って今のこの日本で生きる場所があるのか?トキの数が増えれば生態系が回復するのか?
絶滅しそうな生き物を救おうとする事は大切ですが、ある特定の、日本人にとって思い入れのある生き物だけをえこひいきしているだけではないでしょうか。
トキが安心して暮らせる環境から変わり、人間のせいで増えた新しい生物や人間の作り出した新しいウイルスなど、もうすでにトキが暮らせる環境ではないのではないかと考えます。
どの種を守るか、ではなく、どれだけたくさんの命を守るかを常に意識して考えないといけません。
このままでは、税金や名誉などにむらがる研究者達がトキの細胞や遺伝子などからトキのクローンを作り、それを高値で取引すると言うことが起こります。
その様な事はすでにあちこちで行われていることです。
一方では野生の熊や鯨やイルカなどを、絶滅の危険はないとの勝手な解釈で殺す事を推進しておいて、珍しくて貴重だと判断した生き物は無理やりにでも繁殖させようとする。
同じ命として深く考えることと、現状の環境で生物にとって無理がないかを考えてもらいたいと思います。

8●64~66ページ 3 国土の特性に応じたグランドデザイン
(5)沿岸域………………………海岸線を挟む陸域及び海域
(6)海洋域………………………沿岸域を取り巻く広大な海域
目指す方向で必要なのは、魚をなるべく獲らないように心がけることです。
つまり本当に必要な分だけで、廃棄しない、売れ残らない、食べ残さないなど、海に自然に住んでいる命をむやみに奪っている人間としては当たり前のことですが、それがあまりにも守られていなく、そのことから、今の漁業は乱獲と言えるのが現実です。
その意識を持つことを記載しないと方向性としてあいまいすぎます。
9●2.8 野生生物による漁業被害防止対策の推進 172P
野生生物よりも鯨類よりも漁業に被害を与えているのは人間です。魚をなるべく獲らないように心がけることです。
野生生物や鯨類は生きるために必要なものを必要なだけ食べているにすぎず、人間のそれとはまったく違います。
つまり本当に必要な分だけで、廃棄しない、売れ残らない、食べ残さないなど、海に自然に住んでいる命をむやみに奪っている人間としては当たり前のことですが、それがあまりにも守られていなく、そのことから、今の漁業は乱獲と言えるのが現実です。
鯨類をふくむ調査のためにかけている費用は無駄で、調査などにかかる費用を漁業被害の補償に充てることができます。
研究や調査などに金と労力をかけすぎです。そして野生生物を殺しすぎです。これは良くないことです。
10●第2節 野生生物の適切な保護管理等 197ページ
2.8 鳥インフルエンザなど
現在の畜産業における過密飼育、ケージ飼育、多頭飼育を大幅に規制し、動物にとってより自然な環境で飼育することが一番の対策であります。
自然な環境で免疫力を高めれば病気にかかりにくくなります。
過密飼育をやめれば急激な感染拡大をふせぐことができます。
家畜に与える穀物を人間が食べれば今の倍以上の人間が食べることができるようになりますので、畜産はすべてにおいて無駄と言う事になります。
被害がでればまた大量に命を奪うことになりますし、税金もまた無駄にかかってくるのです。
対策や研究などにかかる労力や資金などを、畜産からより自然な農業へのシフトにかけるように求めます。
11●(野生生物の保護と管理)3 動物の愛護と適正な管理 197ページから
3.1 動物の適正管理の推進
なぜ動物愛護となると途端に犬猫のことばかりになるのでしょうか?この項目は大間違いです。
畜産動物、実験動物、野生動物、駆除対象動物、展示動物、産業動物など、呼ばれ方や業種や目的は様々ですが、すべて同じ苦痛を感じる動物として、まったく同じ禁止行為を設けないといけません。
必ず追記してください。
【目標】都道府県等における犬・ねこ引取り数:平成16年度から半減(21万頭)(平成29年度まで)
実験動物の飼育頭数及び繁殖数及び動物の実験使用数:平成23年度から5年以内に半減
畜産動物の飼育頭数及び繁殖数及び数:平成23年度から5年以内に半減
虐待などの禁止行為及び罰則を産業動物や野生動物に対しても愛玩動物と同程度もしくはそれ以上の法規制を設ける
産業として命ある動物を利用している事は、ペットとして飼育している事よりも重い責任を科すのが本来必要であり、現状法整備も出来ておらず、業界や利益団体の思い通りに国家が動いている。
今の状況は動物愛護とは程遠く、経済や業界優先に成り下がっている。
国家としてのプライドにかけて、全ての動物に対して動物愛護を徹底させるべきである。
動物への虐待などの禁止行為で多いのは畜産業です。
家畜動物の飼育方法をペットに当てはめると、虐待などの禁止行為が浮き彫りになりますが、そこを指摘しないのは同じ動物を目的の違いだけで差別しているにしかすぎず、大問題です。
次に実験動物ですが、実験のためだと言えばどんな虐待行為も法律で裁かれることがありません。
それに施設内で行っている行為は一般市民の監視の目が届きません。
実験動物への扱いをペットに当てはめると、虐待や殺害などの禁止行為が浮き彫りになりますが、そこを指摘しないのは同じ動物を目的の違いだけで差別しているにしかすぎず、大問題です。
駆除の対象となる動物も、山の中などで監視の目が届かず、猿を水の中に沈めて殺すなどの行為を平気でする人が多数関わっていて、動物虐待などの禁止行為が日常的に行われています。
保健所や動物管理センターの施設に入っている動物に関しても、適切な管理がされず体調の悪い動物などは管理不足によって殺されていることもあります。
行政の職員ですら動物の適切な扱いが徹底されていない中で、動物を商売のために利用し物として扱っている業界や団体に愛玩動物と同程度の虐待に対する罰則を設け、監視を厳しくすることは急務です。

最初に余計なのにばっかり首突っ込みすぎた感。
P13 (4)自然に守られる私たちの暮らし
25 生物が長い進化の歴史を経て人間とともに地球に存在する意味を理解し、人間にとって危険な生物や有害な生物等であっても、その存在そのものの尊さを認めることを忘れてはなりません。
最終更新 2012/8/5

よろしくお願いします。
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