祖母の認知症の症状やせん妄のスイッチが突然入ると、家の中はすさまじい叫び声や罵声、怒号が鳴り響く。その矛先の一人は私。
人殺しーーー!!!
ここに人殺しがいます!!!
(オムツ交換の際、痛みを感じると)お前が(便を)食べろ!!!
泥棒!!!
お前もか!!!
(湿布を貼った腰を見せたら)そんなの自業自得!!!
あみーーーー!!!
早くこーーーーい!!!
横になるなー!!!
出てこーい!!!
死ねということか!!!
(寝ないで)ここにいなさい。
など。
とにかく大きな声かつ地声よりだいぶ高い声で。他にも色々言われるけれど、覚えられないくらい浴びているので忘れた。覚えている内容も気にしていない。
テレビのリモコンをテーブルに叩きつけたり、飲み物を投げてきたり、お風呂の介助中は私の手の甲に爪を立てて罵声したり。その時は痛かったけれど、まあそれくらいいいや。
ただ、ひとつだけ。音声として耳には入るので、耳が痛い。ずっと一緒にいると気が滅入る。うるさーーーい!と言いたくもなるけれど、それは自制。我慢。忍耐。言ったところで意味がないし。
祖母が好んでそうしているわけではないから、許容範囲を私が広げてデーンと構えているしかない。しかし、毎日この状況なので、疲れは溜まる一方。
自宅にいると、朝も昼も夜も私の思うように生活はできない。早朝5時まで対応していても6時半には大きな声で呼ばれて起こされ、ご不浄に行くのも我慢してベッドに行って話を聞き、少し疲れたと思って横になったら物が飛んでくる。
まもなく8ヶ月目に入る在宅介護。大変さが増したが、最期までやり遂げる意思は変わっていない。ただし、母と私の2人でなんとかやっているけれど、今月はもう少し(現在、週2回なので3回)デイサービスを利用させてもらおうと思う。もちろん、祖母の体調を見ながら。
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