追記 2024.1.23
1/20に訪問医師に聞いたところ、どうやら認知症ではなさそうとのことでした。
3泊4日、施設で滞在。
20日(水)施設
19:00〜施設にて訪問美容院。祖母は髪の毛をカットしてもらう。補助があり2000円。
21日(木)施設
祖母はお風呂に入れてもらう。そのお風呂に入れてくれる方がいい人で、祖母は大好き。ご機嫌。お礼もきちんと言っていた。
22日(金)施設
前日と打って変わって施設の方に暴言を吐く。オムツ交換も拒否し、母も手伝ったとのこと。どうやら祖母はその方(その日の担当)のことが嫌いのようだ。正直、母と私もその方とのフィーリングが合わないゆえ、わからなくもないのが残念なところ。母が祖母を叱ったそうだが、効果なし。
→母が「今日はダメ。」と興奮した様子で帰ってきた。祖母は認知症(精神科で診断されたわけではないから正式ではないが、おそらくそうだろう)になっているため「怒っても仕方ないと思うよ。脳の問題だから。私たちはその人との付き合い方をコントロールできるけれど、おばあちゃんには難しいんだと思うよ。」と私は母を牽制した。一つひとつに一喜一憂していたら、介護する側の身がもたない。本気でそう思う。
23日(土)帰宅
祖母に「おかえりー♩」と言って手を握ったら、祖母も嬉しそうにニコニコして両手で私の手を握ってきた。「自宅がいいんだなー。」と分かってはいるけれど、「全部・ずっと」は無理なのよ。
【メモ】
・施設にいる際、担当との相性によって祖母の機嫌に天と地の差がある。
・退院当初、一週間のうち5日間は施設でお世話になり、2日間は自宅で見るとしていた。しかし、現状、その比率が逆になっているため、非常に大変になってきている。
・綿菓子の差し入れを喜んで食べていた。
・下肢切断について祖母がショックを受けている。本来、カウセリングや心療内科などでケアを受けた方がいいのだろう。しかし、要介護5で重度の難聴、病院嫌いの祖母の場合、どのようにしたらいいのだろう。
→退院時に脚を失ったことに気がついたことも知らされていなかったし、それに伴い暴れたことも身体抑制の対象だったことも知らなかった。
また心のケアについても教えてもらってはいない。入院していた病院が医療機関とはいえ、このようなことは患者や患者の家族が貪欲に自ら調べるしかないようだ。他人任せではならない、痛感。
・在宅介護の大変さは、想像していた通りで想像と差異なし。つまり、想像を遥かに超える大変さではない。あくまで「想像していた通りとても大変」ということ。
写真:1年前のクリスマス🎄祖母の好きなドトールで買ったモンブラン♩