60の干支は10個の天干と12支がそれぞれ巡りを繰り返すことで円を成し、年月日のリズムで同じ流れを繰り返しています。
60日ごとにひと回り、60ヶ月ごとにひと回り、60年ごとにひと回りといった具合です。
自分の持つ干支とあとから巡ってくる年月日の干支との運勢を後天運といいます。
(これ以外に10年刻みで訪れる大運というものも存在します)
この後天運と自分の命式の相性を知っておくと、自分の運勢にはどのようなリズムがあるのかを知ることができ、ある程度の傾向を掴むことができるようになります。
子から亥までの十二支と自分の持つ干支の組み合わせを位相法で見ていき、合法になっているのか、散法になっているのかをメモしていきます。
これを日柱、月柱、年柱それぞれに行うと、自分の運勢のリズムが見えてきます。
持っている地支の組み合わせによっては偏りの出ない人もいらっしゃいますが、
わたしの場合は、卯・戌とは害、刑、冲のいずれかが必ず発生する組み合わせなので、必ずカレンダーで確認するよう気をつけています。
逆に合法に偏りが出るリズムの時は運が開ていく時期にあるので、支合があれば着実に前へ進めますし、大半会や半会があれば急に世界が広がるような進み方になります。
みなさんも自分の運勢のリズム、よければ調べてみてください。
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