GWに普段読まなくなっていた 小説類を読み始めたら、 止まらなくなってしまった。 これは、アメリカの作家 ロバート・N・ペックの作品。 アメリカの農夫の一家の 男の子を主人公として、 農民の生活が感動的に描かれる。 そんなに長い話ではないが、 生と死がきっちりと描かれて、 ストレートにまっとうな本だ。 シェーカー教という、 質実剛健を旨とする宗教が ベースになっているのだが、 忘れていた大切なことを 思い出させてくれるような。 物語を読むのは やはりいいものだ・・・