> 社会が個人に分解することが望ましいと主張して
> 政府の役割を否定したのがリバタリアンで、
> それに対して普遍的な正義の観点から政府による
> 所得再分配が必要だと考えたのがリベラルだ。
> 両者に共通する個人主義を批判して、
> 各コミュニティに固有の価値を守ろうとしたのが
> コミュニタリアンである。
> ハイエクも論じたように、どんなコミュニティも
> 自生的秩序として維持されるかぎりにおいて続くのであり、
> コミュニティを政府が作り出すことはできない。
> 個人主義にもとづく市民社会は快適ではないが、
> 日本が自由経済システムをとった以上、
> 後戻りは不可能である。
> 政府の役割は縁を作り出すことではなく、
> 個人の自立を支援する最低保障だ。
> 未練がましい無縁社会キャンペーンは有害無益である。
そうなんだけど・・・
日本の場合、これまで存在していたものが消えたおんで、
ある種度を超して個人主義になっているところが
あるような気がする。
そこをもう少しなんとかできないか、
という問題意識はそれなりに
評価できないのだろうか?
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