気仙沼の母校を訪れたマギー審司さん。 被災地は生存から生活へ変わる時期。 そこでは笑いが大切だ。 誰かを笑わせるために マジックを覚える子供。 笑わせる相手は、家族、転校した友達、 避難所の人、仮設住宅の人、商店街の人 学んだことをどこかで誰かに試す。 (テスト以外のリアルな世界で) 普段の授業では それがすこし少ないのかもしれない。