賛成できる政策もある。
地方分権:
金、人、意思決定を分散させて、
より現場に近づけるのは賛成。
中央集権は、情報通信機能に
限界があった時代のシステムだ。
ただし、そのためには、
地方にも国に頼らない人材が必要だ。
現状のままでただ地方分権すれば、
地方は国からの指令が無くて困るだけ。
ここが地方分権の最大の問題だと思う。
エネルギー政策:
代替の再生可能エネルギー開発に賛成。
なんだかんだいっても、
代替エネルギーは頑張るしかないだろう。
ただし、あまり無理して普及させると
歪が出るのだが。
経済政策:
リフレは目先のカンフルという感じがする。
長期的には破綻への道のような。
池田信夫さん:
> 安倍総裁のいうように200兆円の国債を発行して
> 公共事業をやれば、名目GDPを上げることは可能だが、
> それは持続的な効果をもちえない。
> 日本の財政はアメリカよりはるかに悪いので、
> 実質金利を下げるメリットより財政破綻のリスクのほうが大きい。
福祉政策:
大きな政府か小さな政府かは微妙。
中央を小さくするのはよいが、
地方をその分大きくするのかどうか。
小さな政府=低福祉=民間エリート優遇
大きな政府=高福祉=弱者救済
前者でゆければそのほうがよいが、
日本にはまともなエリートがまだまだ少ない
というのが問題だ。
まずは変えてみて、
必要となる人を育てる
しかないのだろうが・・・
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