Kineld で衝動買い。
まだ少ししか読んでいないが、
個人の幸福という観点から、人間の歴史を、
人類発祥にさかのぼって描ききる、
という触れ込みだけでも
かなり煽られていて怪しい感じもするが、
かなりエキサイティングだ。
このブログでも、個人の幸福の観点から
資本主義や市場メカニズムなどについて、
ときどき断片を書いているが、
この本のようなことが書きたかったのかもしれない。
共通幻想(フィクション)ということをベースに、
さまざまな価値を相対化しているのは、
昔々の岸田秀さんの唯幻論や
養老さんの唯脳論を連想させる。
これもまた、川村元気さんの話のように、
誰もが薄々感じたり、思ったりしていることを
ある程度きっちりとまとめた、
という仕事のように思える。
また読んだ後に感想を書きたい。
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