若者の貧困問題。
職場の人間関係などでつまずいて退職
→派遣・パート労働
→過労や孤独、不規則生活で心身を壊す
→生活保護を受ける
ひとつ間違えると、
立ち直るのが難しいなぁ・・・
職業訓練などもうまく機能していないようだ。
板橋区の例では、17,500人の受給者がいて、
職業訓練で、仕事に復帰できるのは年に100人程度とか。
それは何かやり方が間違っているような。
板橋区で実施した大規模アンケート調査の結果を
詳しく知りたいものだ。
そんな話の一方で、
クローズアップ現代では、女性の起業の話。
メンターやエンジェルの世話を受けて
起業する女性が増えているとか。
なんというか、
自由競争社会の光と影だなぁ・・・
派遣やきついパート労働をするくらいなら、
小さな商売でもいいので、
何か自分で始めるほうがましなのかもしれない。
職業訓練も、就職をめざすものではなくて、
起業をめざすものも取り入れたほうがいいのでは?
起業には自己資金がある程度はいるから、
やはり無理??
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