進化生物学者の長谷川眞理子さん。
あのニュートラルで、かつ
好奇心に満ちた雰囲気は
理系女子のひとつのアーキタイプだと思う。
しかし、それが黒柳徹子さんを
ちょっと思わせるのはなぜだろう???^^;
日本における男性の殺人率は、
1950年代からずっと減り続けて
女性に近づいているのだそうだ。
世の中が平均的に裕福になって、
争う必要が無くなったせい
なのだろうが、世界的に見ても
特殊な状況らしい。
高度成長期の日本は人類史上、
最もユートピアに近かったかのかも、
ということだろうか。
ところで、番組中に太田さんが、
「女には花や宝石があるが、
男には女しかない」と言っていた。
村上龍さんも「男は消耗品」と言っているし、
自分でも確かにそんな気はするのだが、
女性だって男性がいなければ
子孫は作れないはずで、非対称なのはなぜ?
女性の男性をめぐる争いと
男性の女性をめぐる争いとは
どこが違うのか?
男性のえり好みのほうが強い???
逆のような気もするのだが・・・
男のほうが生殖欲求が強い?
しかしなぜ?
非対称性の源のひとつは、
子供を産んで育てる基本は女性、
ということだ。
お乳をあげないと死んでしまうわけで、
どの子供を育てるかの選択権は
女性にあると言えるだろう。
だから、男は、保険をかけるためにも
あちこちでたくさん
子供を作らないといけない?
これを防ぐための結婚制度?
竹内さんの本を読めば
きっと何か書いてあるのだろう。
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