日々の寝言~Daily Nonsense~

テニスクリニック

どんなショットでも、
まず軸足でボールを待ち受けるための
土台、壁を作る。

そして、股関節をひねり込んで
ボールを迎える。

そこまでの準備をできるだけ早くする。

たとえばストロークなら、
ボールが弾む前に、
弾む場所と打点を予測して
足の位置を決められるのが理想。

そこからもう一方の足で
距離感を調節する。

それがすべてだ。

早くテイクバックする、のではなく、
早くボールを打ち返す態勢を作る。

すべての動作は、正しい場所で
ボールを待ち受けるためにある。
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