デジタルフォトフレームを買ってみた。
ネットで口コミを見ると、
Transcend の PF810 というのが
評判が良さそうだったのでそれにした。
Transcend さんには
USBフラッシュメモリー、
オーディオプレイヤーなど
いろいろお世話になっている。
シンプルな機能で
安いのが取り柄だが、
安かろう悪かろうではないのが良い。
Amazon で注文してすぐに届いた。
データを入れて渡したいので、
箱を開けて、PCと接続して
写真を内臓メモリにコピーする。
普通のUSBストレージと全く同じに
扱えるので便利だ。
どんな大きさのJPEGでも、
PCのスライドショーのように、
適当に縮小して表示してくれる。
8インチ 800x600 の液晶は
ノングレアだがとてもきれい。
発色はちょっとどぎつい感じだが、
許容範囲だと思う。
7インチワイドのものに較べて、
普通のデジカメ写真の縦横比に合っていて、
画面が切れないのが良い。
フレームの置き方を変える、
自動的に縦、横が変わるのも嬉しい。
フレームのタッチパネルが
若干反応が悪いのと、
メニューの操作が
いまひとつわかりにくいのが残念だが、
リモコンもついているから、まあいいか。
電池でも動くと、
手元に持って見ることもできて
良いような気がする。
いろいろ書いたが、
とりあえずの印象はかなり良い。
問題は、どれだけ使われるかだろう。
年に1度くらいは画像の入れ替えをすれば
楽しめると思うのだが、
なかなかそうはなりそうにない。
やがて物置の片隅へ、
とならないとよいのだが・・・
長く使われるかに関して
ひとつのポイントは、
写真のマネージメント機能だろう。
その部分については、
まだまだ素朴のようだ。
たとえば、
フォルダ単位のスライドショー
ができないらしいのは信じられない。
プレイリストのような感覚で
アルバムを編集して、
アルバムごとにスライドショーできると
良いと思うのだが。
そうすれば、普段は壁紙用の
きれいな写真をカレンダーや時計と表示させておいて、
誰か来たときには家族の最近の写真を見せる、
暇なときには昔の写真を懐かしむ、
などというふうに使えるだろう。
もうちょっと薄くなって、
PCを立ち上げる手間をかけずに楽しめる
電子アルバムのようになれば、
自分用にも買いたい気がする。
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