という朝日新聞の特集記事があった。
今の大学の有り方に嫌気がさすのだそうだ。
芥川賞もそうだが、役所も大学もいわゆる大企業も、
制度疲労というか、世の中の状況に合わなくなって久しい。
それなのに、新陳代謝せずに、
規制や補助金に守られてゾンビのように生き残っていることが、
日本全体の活力を大きく削いでいるように思われる。
かといってお気楽に規制緩和をするだけでは、
新規参入は増えるが、過剰競争になるだけで、
質が良くなる訳ではない。
インフラを上手に新陳代謝させるというのはなかなか難しいものだが、
社会全体が「新陳代謝」「世代交代」の重要さを強く意識し、
少なくとも、倒れるべきものを延命させるような
過剰は保護は、結局倒れたときの損害やインパクトが
大きくなるだけなので、やめるべきだと思う。
高齢者も、資産のある人は若者を応援し、
資産の無い人は、自ら身を引いて、
方丈でひっそりと自活するような潔さが欲しいものだ
(と自分のことは棚に上げて・・・)
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